2014年8月25日 第15回 薬害根絶デー
サリドマイド、スモン、エイズ、陣痛促進剤、薬害筋短縮症、ヤコブ病、肝炎、イレッサ、タミフル等々、そして子宮頸がんワクチン。
聞いたことはあっても詳しくは知らずにいた…と言うよりはむしろ知ろうとしなかった。
実際に自分の身に降りか過って初めて薬害が繰り返されていることを知りました。
神奈川県予防接種研究会でのポリオの会のかたが言っていた救済支援の問題点もそうだが薬は違っていても最終的なところで問題になるところは皆同じ。
薬と症状との因果関係、医療ハラスメント、治療の難しさ、支援救済制度…繰り返されている。
私の右足の太股には大きなえくぼのようなものがある。
実家の母は、子供の頃にした筋肉注射の影響だと言っていた。
今回、1973年に山梨で集団発生で問題化した筋短縮症と言うのがあることを知った。
筋肉注射による物理刺激と薬剤による筋肉組織の破壊によって起こった薬害であるが私の太股が大きなえくぼどころではなく、ひどく出ていれば膝が曲がらない、正座ができない等の障害となっていたかもしれなかったんだと知った…。
11:45~厚労省前リレートーク
薬害被害者のかたがたがマイクを持ち被害の実態を訴えました。
子宮頸がんワクチン被害者連絡会、事務局長池田議員は車のやねに上がり訴えました。
真っ赤なスーツが空に栄え、訴える声がとても迫力がありました。
社民党 福嶋瑞穂議員、共産党 田村智子議員、山本太郎議員、はたともこさん達が子宮頸がんワクチン問題で声をあげてくれました。
そして、被害者のお嬢さん方が車椅子で参加されたり、被害者本人のお嬢さんが勇気をもってマイクを持ち頑張ってくれました。
ありがとうございます。蒸し暑いなか本当に大変だったと思います。
13:00~碑の前行動
厚生労働省門を入って左側に行くと碑があります。その碑の前で田村構成労働大臣が、子宮頸がんワクチン被害者の子供たちに小さな声で話しました。「もう少し待っててね…」どういう意味なんでしょうか?
14:00~集会@弁護士会館
厚生労働省から移動、道路渡って隣の弁護士会館へ。
メインの議題は子宮頸がんワクチン。
薬害オンブズパースン 隈本邦彦さんが被害の概要について話されました。
そして、被害者のお嬢さんや、家族が壇上に上がり発言され訴えました。
ワークショップではグループに別れそれぞれに被害者家族として話をさせていただきました。
私のグループは薬剤師のかたが多かったです。
被害実態を知っていただく良い機会でした。
実はリレートーク前に厚生労働省医薬食品局安全対策課厚生労働技官の方と7月4日のワクチン検討部会資料として使われたマグロちゃんや他の被害者のお嬢さんの資料について質問させていただきました。
その資料には、子宮頸がんワクチン接種日、ロットナンバー、症状などが詳しくかかれていますのでそれがマグロちゃんの資料だと言うことがわかりました。
そして問題なのが転帰です。
症状が改善されてもいないのに軽快や回復の記載がされています。
別の被害者の方が、担当医師に確認したところそんなことは書いてもいないし話してもいないと…
厚労省のかたの話では、報告があがると報告書にはナンバーがつけられ個人が特定できなくなっているそうです。
そしてそのナンバーのついた資料に基づいた症状などについての調査確認は子宮頸がんワクチンの製薬会社が行って『転帰』の部分が記載されている…
何で製薬会社?
しかも、症状が改善も、回復もしていないのに軽快や回復と記載されている。
被害者本人に確認もなく勝手に使われ専門家と言う方々が話し合っている。
不確かなものが資料として使われ審議されている…そんなことがあっても良いのでしょうか?
製薬会社の方々は担当医師からからどんな聞き取り調査をしたのか?「会って話を聞きたい。」といったがそれはできないらしい。
厚生労働省副反応検討部会で使われている資料はデタラメなものが資料として使われているかもしれないと言うことだけは言えると思う。
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サリドマイド、スモン、エイズ、陣痛促進剤、薬害筋短縮症、ヤコブ病、肝炎、イレッサ、タミフル等々、そして子宮頸がんワクチン。
聞いたことはあっても詳しくは知らずにいた…と言うよりはむしろ知ろうとしなかった。
実際に自分の身に降りか過って初めて薬害が繰り返されていることを知りました。
神奈川県予防接種研究会でのポリオの会のかたが言っていた救済支援の問題点もそうだが薬は違っていても最終的なところで問題になるところは皆同じ。
薬と症状との因果関係、医療ハラスメント、治療の難しさ、支援救済制度…繰り返されている。
私の右足の太股には大きなえくぼのようなものがある。
実家の母は、子供の頃にした筋肉注射の影響だと言っていた。
今回、1973年に山梨で集団発生で問題化した筋短縮症と言うのがあることを知った。
筋肉注射による物理刺激と薬剤による筋肉組織の破壊によって起こった薬害であるが私の太股が大きなえくぼどころではなく、ひどく出ていれば膝が曲がらない、正座ができない等の障害となっていたかもしれなかったんだと知った…。
11:45~厚労省前リレートーク
薬害被害者のかたがたがマイクを持ち被害の実態を訴えました。
子宮頸がんワクチン被害者連絡会、事務局長池田議員は車のやねに上がり訴えました。
真っ赤なスーツが空に栄え、訴える声がとても迫力がありました。
社民党 福嶋瑞穂議員、共産党 田村智子議員、山本太郎議員、はたともこさん達が子宮頸がんワクチン問題で声をあげてくれました。
そして、被害者のお嬢さん方が車椅子で参加されたり、被害者本人のお嬢さんが勇気をもってマイクを持ち頑張ってくれました。
ありがとうございます。蒸し暑いなか本当に大変だったと思います。
13:00~碑の前行動
厚生労働省門を入って左側に行くと碑があります。その碑の前で田村構成労働大臣が、子宮頸がんワクチン被害者の子供たちに小さな声で話しました。「もう少し待っててね…」どういう意味なんでしょうか?
14:00~集会@弁護士会館
厚生労働省から移動、道路渡って隣の弁護士会館へ。
メインの議題は子宮頸がんワクチン。
薬害オンブズパースン 隈本邦彦さんが被害の概要について話されました。
そして、被害者のお嬢さんや、家族が壇上に上がり発言され訴えました。
ワークショップではグループに別れそれぞれに被害者家族として話をさせていただきました。
私のグループは薬剤師のかたが多かったです。
被害実態を知っていただく良い機会でした。
実はリレートーク前に厚生労働省医薬食品局安全対策課厚生労働技官の方と7月4日のワクチン検討部会資料として使われたマグロちゃんや他の被害者のお嬢さんの資料について質問させていただきました。
その資料には、子宮頸がんワクチン接種日、ロットナンバー、症状などが詳しくかかれていますのでそれがマグロちゃんの資料だと言うことがわかりました。
そして問題なのが転帰です。
症状が改善されてもいないのに軽快や回復の記載がされています。
別の被害者の方が、担当医師に確認したところそんなことは書いてもいないし話してもいないと…
厚労省のかたの話では、報告があがると報告書にはナンバーがつけられ個人が特定できなくなっているそうです。
そしてそのナンバーのついた資料に基づいた症状などについての調査確認は子宮頸がんワクチンの製薬会社が行って『転帰』の部分が記載されている…
何で製薬会社?
しかも、症状が改善も、回復もしていないのに軽快や回復と記載されている。
被害者本人に確認もなく勝手に使われ専門家と言う方々が話し合っている。
不確かなものが資料として使われ審議されている…そんなことがあっても良いのでしょうか?
製薬会社の方々は担当医師からからどんな聞き取り調査をしたのか?「会って話を聞きたい。」といったがそれはできないらしい。
厚生労働省副反応検討部会で使われている資料はデタラメなものが資料として使われているかもしれないと言うことだけは言えると思う。
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