今年のオールスター、うっかり見逃してしまいました。(後半戦も、選手の皆さん、がんばって!)
大リーグのオールスターは、ジーターが最後の出場だったのでばっちりみましたよ。
ジーターの活躍、感動しました。
いきなりのダイビングキャッチ(ヒットになったが)、かっこよかったですね。
そして、ヒットも打って、大活躍でした。
ちょっと自慢話をさせてもらうと、わしがニューヨークでプレーしていた1999年、実は、アパートがジーターと一緒でした。(気づいたのはシーズン終盤だったが)
リーグが違うので、なかなかアパートで会うことはなかったが、シーズン終了直後に一度だけエレベーターで会いました。
そのとき、「おめでとう」とジーターは言ってくれました。
そのシーズンはヤンキースがワールドチャンピオンになり、メッツはナショナルリーグ優勝決定戦(NLCS)までいきました。
ジーターはメッツがプレーオフに進出したことに対して、おめでとうと言ってくれたのです。
今、考えると、すごく上から目線のような気もするが、あのときはメジャーの超スーパースターが、弱いチームのローテーションの5番手投手を知ってくれていたことが、すごくうれしかったです。
そんな個人的に思い入れのある選手が引退するのは寂しいですが、こればかりは仕方のないことですね。(みんないつかは引退する)
ヤンキースといえば、田中マー君が故障してしまいました。
スプリット(フォークボール)の投げ過ぎで肘が壊れたみたいなことを言われているが、ちょっと違うような気がします。
日本ではその昔、シュートを投げると肘が壊れると言われていました。
わしは、シュートもフォークも投げるが、トミージョン手術(靭帯再建手術)は受けたことがありません。(骨を削る手術は受けた)
アメリカではフォークやスプリットを投げる投手は少ないが、トミージョン手術を受ける投手はたくさんいます。
結局、何が原因かはわからないと思います。
わしは、長年の疲労の蓄積が原因だと思っていますが。
そう言う意味では、中4日は短いとダルビッシュが言っていたが、登板間隔も故障に関係あるかもしれません。
単純に登板間隔を長くすれば、回復する時間が増えるわけですから、体にはよさそうです。
しかし、実際、メジャーでプレーしてみて、日本人以外の先発投手たちが、中4日がきついと思っているかどうかは疑問です。
実は、わしがメッツにいた98年の夏、監督が先発を6人でまわすと言い出したことがありました。
わしは、これで中5日になって、1日、回復の時間がとれるのでみんな賛成するだろうと思っていました。
ところが、答えは全員「ノー」でした。
このとき、こいつらは中4日、全然、きつくないんやと思ったのを覚えています。
いずれにせよ、マー君には、松坂がインタビューで言っていたように、あせらずしっかり治して、マウンドにもどってきてほしいと思います。

今週の体重、91キロです。
先週より少し減ったが、まだ停滞期の中にいると思われます。(あきらめずにがんばるで)

函館開催が終わり、来週からは札幌競馬が始まります。
新しくなった札幌競馬場、この夏の間に、行ってみたいと思っています。

ほな、また。

函館最終レース、枠連、当たった!(万馬券やで)