子宮頸がんワクチンの背景はひどい利益相反! | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=863

4/28付の薬害オンブズパースンの要望書です。

http://www.yakugai.gr.jp/topics/file/riekisouhan_kanriminaoshi_youbousho.pdf

特に下記の利益相反はありまにもひどいので以下転記します。


3 HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の定期接種の扱い等について審議している審議会委員の利益相反

(1)以上の問題点は、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)について審議する厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同部会(以下、「合同部会」という)の現状を見れば、一層明らかである(別紙一覧表参照)。

(2)合同部会は、定期接種の扱いをどうするかという売り上げに直結する問題等を審議しているが、公開された第7回議事録、およびこれを訂正した4月25日の健康局結核感染症課のプレスリリース(当会議事務局長が4月21日に問い合わせをしていたところ、25日に記者発表がなされ、これをもとに回答を受けた)を総合すれば、委員のうち、審議対象となっているHPVワクチンの製造販売企業であるグラクソ・スミスクライン株式会社(以下「GSK社」という)、およびMSD株式会社(以下「MSD社」という)と利益相反をもつ委員が、15中11名(73%)であり、利益相反のない委員は4名のみである(但し、1名は規程には違反はしないが子息の配偶者がMSD社員である)。
また、議決に参加できない委員が3名(20%)いる。
利益相反を有する委員、議決に参加できない委員の比率が高すぎる。

(3)6名の委員(40%)が本来申告すべきだった利益相反を申告せず、事務局は1名について申告を受けていながら、そのことを委員会に報告しなかった。
その理由がどうであれ、適切な自己申告ができなかった委員が40%もいるというのは看過できない問題である。

(4)この種の部会では、座長の議事進行等が委員会の審議や結論に与える影響は大きいが、交代で座長を務める安全対策調査会の五十嵐委員、副反応検討部会の桃井委員ともに利益相反関係がある。しかも、五十嵐委員は、1社だけでも50万円を超えて500万円までの利益相反があれば議決に参加できないとされているところ、MSD、GSKいずれについても50万円を超え500万円までの利益相反があり、座長でありながら議決に参加できず、しかもGSKとの利益相反について適切に申告していなかった。また、副反応検討部会の桃井委員も利益相反があるのに申告をしていなかった。

(5)以上を踏まえると、合同部会は、その公正さについて疑問を持たれても致し方がなく、国民の納得は得られない。
また、現行の参加規程に問題があることも示されている。


以上



上記のリンクを読んでみてください。