家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回の住宅はフローリングが

ダイニングキッチンとリビングで

貼り分けされている特徴的なLDKでした

 

ダイニングキッチンスペースは

ラシッサDフロアのラフモルタル調の

石目柄の床で

 

 

リビングスペースは

アカシア材の木目のフローリングでした

 

 

そんな内装に合わせて家具も

石目柄と木目をミックスしたものをチョイス!

 

 

ダイニングテーブルは天板が石目柄で

脚を木目柄(ウォールナット)

ダイニング奥のキャビネットも

石目柄のチェストと木目(ウォールナット)

のキャビネットを並べました!

 

 

リビングは木目の家具を中心にチョイスし

ブラック色のソファ、ブラック色の脚の

ローテーブルとサイドテーブル、

 

 

ブラック色の棚のシェルフと

 

 

ウォールナットブラウン色とブラック色を

ミックスしたコーディネートを提案しました!

 

 

石目柄のグレー色を中心とした

ダイニングキッチンと

 

 

木目柄のウォールナットブラウン色を

中心としたリビング空間

 

 

LDK全体で見ても

石目柄と木目柄がバランス良く配置

されているコーディネートと

なりました!!

 

 

こんなコーディネートもいい感じですね!

 

参考にしてください!!!

 

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

グレー色の床

グレー色の壁

ブラック色のドア

チャコールブラック色のキッチン

とグレー&ブラックのおしゃれな内装の

住まいに家具を提案させていただきました!

 

 

素敵な住宅ですよね!!

 

アーチ型の垂れ壁は見たことありましたが

アーチ型+下部が斜めになっている

素敵な入口のパントリーがとても印象的で

 

階段下のスペースには

ヴィンテージ加工された大きな

キャビネットを設置し

とてもかっこいいコーディネートを

提案することができました!

 

 

ダイニングスペースはキッチンと一体化

されており、高さ90㎝の

キッチンカウンターとなっていたので

高さ60㎝ほどのハイスツールを2本設置

しました!

 

キッチン前のリビングはおそらく約10帖ほど

あり、そんな住空間に

総幅2m60㎝奥行2m10㎝の

大きなソファを提案しました!!!

 

 

かっこいいですよね!

 

このソファは幅160㎝奥行100㎝の

2人掛けの背なしソファ2つと

オットマンの3つのパーツから

構成されております!

 

背なしソファの上に乗せた

背もたれクッションを外すと・・・

 

 

こうなっております!

 

 

縦置きした奥行100㎝のソファと

横置きした幅160㎝のソファの上に

幅160㎝のL字型の背クッションを乗せて・・・

 

 

背もたれがない部分が100㎝となるようにし

縦方向も110㎝背がない部分となるように

しました!

 

 

背もたれ部分はL字の大きなものと

一人用の背もたれを用意し・・・

 

オットマンを背もたれを組み合わせて・・・

 

 

一人用のソファとしたり・・・

 

 

L字の背もたれ横に一人用の背もたれを

移動させて・・・

 

 

いろいろな場所で自由に座ることが

できるソファを提案しました!!

 

テレビボードもグレー色のタイプをチョイスし

 

 

かっこいいコーディネートとなりました!

 

テレビボードの背面にはソリドカフェタイプを

縦張りしており・・・

 

テレビボードの左側は・・・

グレー色の塗り壁で・・・

 

 

テレビボードの右側の壁と天井は・・・

 

 

写真で分かりますか?木毛セメントが

取り付けられておりました!

 

 

異なるグレー色、異なる質感のグレー色の壁に

チャコールブラック色?!のキッチン

(グラフテクト)・・・

 

 

そして階段はブラック色のフレームに

ブラウン色の踏み板・・・

 

 

となっていたのでブラウン色の木部の

ハイスツールを2つ設置しました!

 


 

グレー色の内装にグレー&ブラック色の

家具・・・ワンポイントにブラウン色の家具

をチョイスした素敵なコーディネートと

なりました!

 

こんな内装、こんなコーディネートは

いかがでしょうか?

 

 

私自身も初めての内装で

とてもワクワクしました!!

 

参考にしてください・・・

 

 

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの2枚の写真から・・・

 

 

2枚の写真の違いが分かりますか?

 

・・・

 

そうです!!

 

ソファの配置が異なります!!

 

 

今回の住宅は2階がリビングダイニングで

ダイニング6帖、リビング6帖の

12帖のLD空間の隣に約5帖の洋室がある

間取りでした!!

 

 

ソファ後ろに通路が必要となるため

ソファはドア(引き戸)から少し離して

設置しなければならず

 

 

その分、ソファ前が少し狭くなってしまう

ので、ソファ前のローテーブルを設置しない

選択をしました!

 

 

ソファは幅180㎝の2.5人掛けサイズと

なりますが・・・

 

このソファは1人掛け片肘ソファ2つと

オットマンの3つのパーツから成り立って

おります。いわゆる『バラソファ』という

ものとなります!

 

なぜ、今回の住宅に「バラソファ」を提案

したかというと・・・

 

こんな家具の配置をを提案したかった

からです!!!

 

 

今回の間取りはLD空間の隣の約5帖の洋室

の出入りは壁から1m30㎝ほどのところから

始まるため(バルコニースペースが外にあります)

 

そんな幅130㎝ほどの壁に

1人掛け片肘ソファとオットマンを

くっつけたシェーズロングソファを

提案!!

 

 

幅90㎝のソファの横には幅25㎝のサイドテーブル

も設置し、総幅120㎝ほどのソファを設置し

 

もう片方の1人掛け片肘ソファを

少し離して設置しました!!

 

 

こうすると・・・

ソファとソファの間に通路ができ

さらに、ソファ後ろの通路は片側のソファ

スペースのみでいいんです!!

 

 

上の写真のようにシェーズロングソファの

ブラック色のオットマンの前面と

もうひとつの1人掛け片肘ソファの前面を

揃えるユニークな家具の配置となります!!

 

 

 

こうしてソファの配置を隣の洋室から

撮影した写真を比べると

ソファをあえて離す

「バラソファ」の特徴を活かした

家具の配置の方がいいですよね!

 

 

リビングの角のスペースは

出入りなどには関係がないスペース

なので、そのスペースを活用し

1人掛けのシェーズロングソファを

設置したというわけです!

 

すぐ隣にもう片方の片肘ソファを

設置しても、洋室の引き戸は2枚ある

ので、通路は確保することが

できますが、

 

 

こうして開放的なリビング+洋室も

いいですよね!!

 

 

今回の住宅はフローリングが

オーク柄で、ドアなどの建具は

オフブラック柄だったので

選んだ家具はオーク材のナチュラル色の

家具とブラック色を取入れた

ナチュラル&ブラック色のコーディネート

となります!!

 

 

ダイニングテーブルは脚をブラック色とし

奥のシェルフは天板と台座のみブラック色

チェアは張生地をブラック色とし

 

 

ナチュラル&ブラック色の素敵な

コーディネート空間となりました!

 

 

ソファをあえて”バラ”にする

1人掛け片肘ソファを2つにすることで

 

リビングの使い方に合わせて

ソファをくっつけたり・・・

 

 

ソファを離して設置したり・・・

 

 

するのがオススメです!

 

お子さんが中学生、高校生にもなると

大きなソファ1つでは

家族のひとりしか使用できませんが

上の写真のように

ソファを2か所に分ければ

家族ふたりでソファに寛ぐことができます!

 

先日も紹介しましたが、

シェーズロングソファの

片肘ソファとオットマンの位置を逆にすると

 

もう一人座ることができますよね!!

 

写真を撮ればよかった・・・

 

 

イメージ的には上のCGのような感じですよ!

 

時間があれば撮影してきます~

 

 

ソファはこう置かなければならない

という固定概念を持たず

自由な発想で家具の配置を考えられる

のも、座面がつながった大きなソファ

ではなく、1人掛け片肘ソファ2つと

オットマンの3つのパーツを組み合わせた

ソファだからこそです!!

 

 

使い方に合わせてくっつけたり・・・

 

 

離したり・・・暮らし方に合わせて

ソファの配置を変えてみてはいかがでしょうか?

 

参考にしてください!!

 

 

 

テーマ:

中学生、高校生のお子さんが

ご家庭にいらっしゃる方へ

 

皆さんのご家庭ではデスクをどのように

設置してますか?

リビングダイニングのどこでお子さんが

勉強してますか?

 

デスクカウンターがあるのに

ダイニングテーブルや

ソファ前のローテーブルで勉強していませんか?

 

こんな問いかけをするのは・・・

新築で注文住宅を建てる場合に

近い将来、子どもが勉強するからといって

デスクカウンターを取り付けるケースが多い

から・・・注意喚起がしたいんです!

 

なぜ、そのようなことを言うかというと

 

 

デスクは壁に沿って設置するよりも・・・

 

 

壁を背にしてデスクを配置した方が

良いと考えるからです!

 

 

上の写真のようにダイニングの隣の洋室に

ワークスペースを設置する場合に

こんな風にデスクを配置しませんか?

 

 

壁を背にして勉強することが

できるようなデスクの配置です!

 

みなさん、ひとりでカフェに行った際に

通路側に座りますか?

それとも壁沿いに座りますか?

 

私は壁に沿って設置された椅子に

腰掛け、顔を上げると店内の様子を

確認することができる位置に座ります

 

みなさんはどうですか?

 

カフェに入ると一人のお客様の多くは

壁を背にして座っていることの方が

多いように思います・・・

 

外の景色や明るさを求め

カウンターが窓に沿って設置され

カウンターにひとりひとり腰掛ける

椅子があるケースをのぞき

対面の席であればほとんどの方が

壁に沿って並んで座っているように

思うんです!

 

あくまで推測ですが

だれかが入店してきた様子や

物音がした場合に、顔を上げると

すぐに状況を把握することが

できるからそのように座るのではないで

しょうか?

 

きっと自宅のリビングダイニングでも

他の家族とともに過ごす住空間で

勉強するリビング学習であれば

同じようなことが言えるのではないで

しょうか?

 

 

リビングの奥にあるワークスペースに

設置したデスクは、壁に向かって勉強する

ようなデスクの配置ではなく

横目でリビングダイニングの様子を確認

することができるよう

L字にデスクを配置しました!!

 

 

下の写真も・・・

リビングの奥にある洋室を

ワークスペースとして使用する場合に・・・

 

 

こんな家具の配置を提案しました!

 

 

デスクと高さが同じシェルフ2つを

Tの字に配置したパターンです!

 

 

このような対面型のデスクの配置で

あれば、お子さんが勉強している様子を

親であるパパやママが一緒に勉強

することができますよね!

 

 

リビングの隣に設置された洋室を

ワークスペースとする場合に

デスクを壁に沿って置くのではなく

隣のリビング空間を見渡せるよう

デスクの側面を壁に当てて

 

 

デスクに対して

L字に収納家具を配置するのもいいですよね!

 

また、縦長のリビングダイニング空間であれば

ダイニングとリビングの間に・・・

デスクを配置したってOKなのではない

でしょうか?

 

 

こんな家具の配置も・・・

この家具の配置は家具の背面が

きれいに仕上がってなければ

ならないのですが、

デスクを空間の間仕切りとして

活用することだって可能です!

 

 

ソファの肘の高さが70㎝ほどあれば・・・

 

 

ソファの横にデスクを配置することも

可能です!!

 

ソファの背が70㎝ほどあれば・・・

 

 

ソファの背とデスクを背合わせして

配置することだって可能です!

 

 

BIGJOYのオリジナルソファ『島ソファ』

の背面にデスクを配置することも可能です!

 

 

デスクは壁に沿って置かなければ

ならないという固定概念にとらわれ

なければこのような家具の配置だって

考えることができます!

 

ソファの背や肘の高さを70㎝ほどに

しませんか?面白い家具の配置が

できますよ~!!

 

また、こんなソファをよく見かけませんか?

最近、流行りの背なしソファであれば・・・

 

 

ソファの上をデスクが通り抜けること

だってできますよね!

ソファの座面高が椅子と同じであれば

ソファの真ん中にデスクを設置し

両側からデスクを使用することだって

可能ですよね!!!

 

 

ソファの左横にあったデスクが・・・

 

 

ソファの右側に移動し

壁を背にして使用することだってできます!

 

お子さんの成長に合わせて

デスクの配置を変えることも

壁に固定していないデスクであれば可能です!

お子さんが小学生以下の時は

デスクは壁に沿って設置し・・・

 

 

子どもが小学生以上となり

学校の宿題をリビングでするようになれば

 

 

デスクの向きを変えることもできます!!

家具と家具の高さが同じであれば

このようなL字に家具を配置してもOKなのです

 

さらに・・・

 

 

こんな形にしたり・・・

あんな形にしたり・・・

家具の大きさが同じであれば

こんな家具の配置だって可能なんですよね!

 

固定概念にとらわれず

自由な発想で家具を配置してみませんか?

 

以前に首都圏のお客様より

家具の配置相談があり・・・

こんな提案をしてみました!!

 

 

面白い位置にデスクを配置しているのが

分かりますか?

 

窓を背にして、マンションの構造体の

でっぱり横にデスクを配置し

面白いのがソファの配置です!

2人掛け片肘ソファを縦置きし

壁と2人掛け片肘ソファの間にオットマンを

入れ込み家具の配置です!!

この図をCGにすると・・・

 

 

こうなります!

デスクは側面を壁に当てて

窓を背にして勉強や仕事ができる

家具の配置となります!

 

このデスクの配置も

家具は壁に沿って置くものという

固定概念をもっていると

なかなか思いつかない家具の配置

となります!

 

少し話はそれますが・・・

ソファの背と壁の間にオットマンを

入れ込むという家具の配置も

面白いですよね!

オットマンは足置きなので

使わなくなると・・・邪魔者扱いとなる

ので・・・こんな家具の配置ができると

いいですよね!

 

以前にCGではなく

実際のリビングダイニングで

壁とソファの間にオットマンを入れ込む

という家具の配置を実践してみたことがあります

 

 

本来はソファ前に置くオットマンですが

ソファの組合せを変えると・・・

島ソファにすると・・・

オットマンが邪魔になるので

こんな家具の配置を考えました!

 

 

こちらの事例は柱と壁の間にオットマンを

入れ込んで、狭いスペースも

ソファの一部となるようにと

考えた家具の配置です!

 

 

こちらの住宅は一戸建ての

リノベーションされた物件で

柱がとれない場合に

柱をも活用するソファの提案として

紹介させていただきました!

 

インテリアショップBIGJOYでは

このような誰も考えつかない

家具の配置などを考えることが

得意です!

 

是非、間取りをお持ちいただき

家具の配置相談をご依頼ください!

 

このブログで申し上げた

壁に向かって勉強しない

デスクの配置を一緒に考えませんか?

 

限られたスペースをどのように

活用するか?一緒に考えませんか?

 

まだ間取りを設計中の方は

本当にその間取りが自分たちにとって

いいと思うか?を家具の配置から

検証してみませんか?

 

そんな考え方こそ

「家具から始まる家づくり」なのです・・・

 

 

 

参考にしてください!

 

テーマ:

ちょっと面白いタイトルを考えてみました

『逆襲の家具屋?!』です!

 

???

 

逆襲っていうのは・・・

注文住宅の図面を見るとテレビは壁掛けとなり

テレビボードが必要なくなっており

収納スペースがあるため、収納家具が必要なくなり

デスクカウンターが壁に取り付けられ

デスクが必要なくなりと・・・

家具屋が販売していたものが徐々に減っています。

 

しかし~

 

家具屋の逆襲というのは

「LD空間にはデスクカウンターを安易に

取り付けるべきではない」

という意見を述べたいのです!

 

というのも、家族のみんなが集まる

リビングダイニングにデスクカウンターを

取り付けると・・・

壁に向いて勉強や仕事をすることとなります!

ひとり部屋ならばいいのですが

勉強している背中側から

ガチャガチャと物音が聞こえたり・・・

テレビを見ていて笑い声が聞こえると

「なんで笑っているの?」と気になりませんか?

 

そこで家具屋である私たち

インテリアショップBIGJOYでは

こんなデスクの配置をオススメします!!

 

 

壁を背にするデスクの配置です!!

または窓を背にするデスクの配置です!

 

 

デスクを壁に沿って置くのではなく

デスクの側面を壁に当てて設置したり

ソファの背面など家具と家具を背合わせ

にする家具の配置をオススメします!

 

このように家具を配置することで

勉強中に顔を上げれば

リビングダイニングの全体を見渡すことが

でき、ほかの家族が何をしているか?

何の物音だったのか?すぐに確認することが

でき、また勉強に集中することができる

のではないか?と思うのです。

 

壁や窓を背にして勉強する

リビング学習がオススメなのです!

 

つまり、

デスクカウンターを壁に取り付けない方が良い

ということとなります!

 

「家具は壁に沿って置くもの」という

固定概念にとらわれず、自由な発想で

家具を配置することができれば・・・

 

 

ソファと壁の間にデスクを設置する!?

なんていう斬新な家具の配置だって

考えられるんです!!

 

もちろん置き家具なので

デスクは使い方に合わせて配置を変える

ことができます!!

 

 

壁を背にするデスクの配置も・・・

 

 

時には壁に向かってデスクを配置する

ことさえできるのです!

 

ですから、デスクカウンターを壁に固定

するのではなく、デスクの使い方に合わせて

家具を移動させるという考え方が

必要なのではないでしょうか?

 

安易にデスクカウンターを壁に取り付け

ない方が良い!!ということになります!

 

壁に向かって勉強するのではなく

壁を背にして勉強する環境は

将来仕事をする上でも、オフィスは

そのような環境下で仕事をし

高校、大学入試も空間の中で試験を

行い集中しなければなりません。

 

壁に向かって勉強するという環境ではなく

壁を背にして勉強する環境の方が

良いのではないでしょうか?

 

最低でも壁や空間を横目にするような

デスクの配置が良いのではないでしょうか?

 

 

上のようなデスクの配置であれば

横目でリビングダイニングの雰囲気が

分かるので、壁に向かって勉強する

よりも良いと思います!

 

 

壁に沿ってデスクを配置しない

方法はいろいろあり

今までにも何度も紹介してきました!

 

今回、いままで紹介してきた

BIGJOY流のデスクの配置術を

一挙にご紹介したいと思います!

 

内容的に多いので2回に分けて

ご紹介させていただきます!

 

 

リビングの奥、隣にワークスペースがある

場合は、上のような家具の配置は

いかがでしょうか?

 

 

高さ70㎝のデスクと高さ70㎝のシェルフを

L字に配置することで

デスクの天板面が広くなり

いい感じのワークスペースとなります!

 

 

デスク目線の写真はこちらです・・・

勉強している最中に

リビングダイニングから物音がした場合

でも、顔を上げれば状況を把握することが

できますよね!

 

 

オフィスでも仕事に集中している時に

電話が鳴っても、ほかに誰かが電話に出れる

状況かどうか確認し、また仕事に集中できます

よね!!同じような感じです!

 

 

こちらはマンションのLD空間+洋室という

間取りの場合です!

 

デスクを壁に沿って置くのではなく

ソファの背面に設置し、顔を上げれば

リビングダイニング全体を見渡す

ことができます!

 

 

下の写真は一戸建てでLDKの隣に

洋室があるケースです!

 

 

こちらも壁ではなく、ダイニング空間側に

デスクを配置しております!

 

引き戸の閉じ方によっては・・・

 

 

ドアを真ん中にすると・・・

 

 

こんな感じになり、リモートワークで

リモート会議などをする場合は

ドアを閉めれば個室になるので

いい感じですよね!

 

 

でもリモートワークをしてても

顔を上げればダイニングなので

家族がいても何をしているのか?

すぐに確認ができます!!

 

 

デスクを壁に沿って配置するのではなく

壁を背にしたり、壁を横に感じる

家具の配置はいかがでしょうか?

 

こんな家具の配置を実現させるためには

デスクカウンターを壁に取り付けない方が

良いのです!!!

 

こんなリビング学習環境はいかがでしょうか?

 

でもそんな家具の配置を前提とした

間取りを設計することが少ないので・・・

実際はなかなか難しいですよね!

 

でもこうして家具屋がデスクカウンターを

壁に取り付けない方が良いと

訴えないと世の中が変わっていかないですよね!

 

 

参考にしてください!!

 

本日は定休日なのでブログや予約にて投稿

しております!

前回と同様約57㎡の2LDKのマンションの

家具の配置事例をご紹介します!

 

今回は・・・夫婦二人暮らしを想定した

家具の配置提案となります!

 

 

約8帖のリビングダイニングを広く

使用するため

リビングとダイニングを一体化した

ソファダイニングがオススメです!

 

 

上の写真のように2人掛け片肘ソファを

縦置きして、対面にチェアを配置した

ソファダイニングの提案です!

 

このソファは従来のソファよりも座面高が

5㎝高いので、高さ70㎝のダイニングテーブル

にソファとチェアを一緒に使用することが

できます!!

 

通常、「一般的なソファダイニング」は

形はソファなので座面高が38㎝前後と

ソファの規格で設計されているため

テーブルの高さは65㎝程のものが多い

のです!

 

高さ65㎝のダイニングテーブルでは

椅子の高さが合わないため

ソファと椅子を同じテーブルの高さで

使用することができないのです!

 

しかしながらBIGJOYが提案する

「ソファダイニング」は座面高が

5㎝高いタイプなので

 

 

写真のようにソファとチェアを一緒に

使用することができます・・・

それゆえ、やっぱりソファダイニングを

やめよう・・・となっても

椅子を4つ用意すると・・・

 

 

ソファをリビングに持っていくことができ

ダイニングテーブルはチェア4本にする

ことができます!

 

でも、また気が変わりソファダイニングに

戻しても、椅子を下の写真のように

重ねることができれば、

あまった椅子の置き場所に困らない

ですよね!!

 

 

ということで・・・

今回の家具の配置も・・・

 

ソファをダイニングで使用する

『ソファダイニング』とした家具の配置と

 

 

ソファとダイニングセットを別々で

使用する家具の配置換えも提案!

 

 

上の写真のようにダイニングセットと

ソファを離して設置してもOKですが・・・

 

 

こんな感じに片肘ソファ横に

ダイニングテーブルを設置し

テーブルとソファをL字に配置することも

できますよね!

 

 

CGとなりますが、上の画像のように

ソファの片肘をダイニングテーブルに

くっつけるように配置する

お部屋の使い方もありかと思います!

 

今回はお部屋の広さの兼ね合いもあり

ソファの置き場所を変えないまま

2人掛け片肘ソファの肘横に

ダイニングテーブルを設置しましたが

 

 

上の2枚の写真のように

ソファの設置する位置を

ダイニングテーブルの右側から左側に

変えると・・・

ソファの端部分も椅子として

使用できますよね!

 

さらに・・・

 

 

やっぱりソファはリビングで使用したい!

という場合でも

このように家具の配置換えをすることが

可能なのです!

 

インテリアショップBIGJOYでは

ソファの座面の上に足を上げて座ることを

オススメしているため

ソファの座面を5㎝高くしても

それほど問題視しておりません!

 

またこんな使い方も・・・

 

 

ソファの向きを180度かえると・・・

ソファをダイニングベンチとして使用したり

ソファをソファとして使用することも

可能なのです!!

 

さらに・・・

 

 

 

上の2つの家具の配置図の違いが

分かりますか?

 

そうです・・・デスクの配置

デスクの設置する向きが異なります。

 

通常、デスクは壁に沿って設置することが

多いので、壁を向いて仕事や勉強をする

こととなりますが・・・

 

デスクの側面を壁に当てて

キッチンを背にして、窓の外を眺める

ようにデスクを配置することを

提案いたします!

 

 

このように配置することで

壁に向かって勉強や仕事をするのではなく

 

 

横目でリビングダイニングの様子を

確認することもできますよね!

 

ご夫婦ふたりでの生活なので

壁に向かって仕事や勉強している最中に

後ろでガサガサされると

集中できないですよね!!

 

 

でもこのようなデスクの配置であれば

横目でガサガサという物音が何か

すぐに確認できるので、

またすぐに集中することができます!

 

こんな家具の配置はいかがでしょうか?

 

最後に紹介するのが

8帖のリビングダイニングの隣の「洋室2」

の使い方です・・・

 

ここには・・・ソファベッドを提案します!

 

 

上の写真のようなソファベッドが

オススメです!

ベッドとして使用することもでき・・・

さらに、ベッドの片側に背もたれがあるので

ベッドの側面の背もたれにもたれながら

脚をなげだして座ることができるのです!

 

8帖のLD空間のとなりに

やや狭いですがセカンドリビングというか

プライベートリビングとしてお部屋を使用

することができるのです!

 

また、こちらのソファベッドは

先ほど申し上げたように

ベッドの状態でソファとして使用する

ことができるのはもちろん・・・

 

 

ソファを縮めて、普通のソファとしても

使用することができます!

 

ご夫婦で見るテレビ番組が異なる場合や

生活リズムが異なる場合などには

「洋室2」をセカンドリビング兼寝室

として使用するのも

いいのではないでしょうか?

 

 

 

今回はこんな家具の配置を考えて

みました!

 

BIGJOYがオススメする

ソファダイニングは

 

ソファをダイニングで使用してもOK

 

 

ソファをリビングで使用するのもOK

 

 

上の2枚の写真のように

お部屋の使い方に合わせて

どちらでもよいというのが

オススメなポイントとなります!

 

こんなソファダイニングは

いかがでしょうか?

 

インテリアショップBIGJOYが提案する

「ソファダイニング」は6

普通のソファなのでもちろん座面の奥行も

広く、ソファ全体の奥行も90㎝ほど

あったりします!

 

一般的なソファダイニングは

ソファの奥行が65㎝しかないものが多く

座面も40~45㎝しかないものが多いのです

形はソファでも座り心地はあくまで”椅子”

であることにご注意ください!

座面の奥行、広さが40㎝~45㎝程度では

ソファほど寛げませんよ!!

 

 

この家具の配置提案は

マンションディベロッパー様向けの

住宅販売支援サービスとなります。

 

マンションの購入を検討されるお客様が

より安心して物件の購入ができるよう

サポートするサービスです!

 

人生で最も高価な買い物である住宅は

その間取りが自分たちにとって

本当に良い間取りなのか?不安になる

方も少なくないのではないでしょうか?

 

そんな時にBIGJOYが提案する

家具の配置サービス「Too HOME」が

あれば、具体的な暮らしをイメージする

ことができ、マンション購入の後押し的な

資料になると考えております。

 

暮らし方が変化するライフステージ別の

家具の配置案があれば

マンション購入後の新生活を

きっとイメージすることができると

思います。

 

こんな住宅販売支援サービスは

いかがでしょうか?

 

是非ご検討下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

今日もマンションの家具の配置プラン

について紹介させていただきます。

 

今回は約57㎡の2LDKのマンション

の家具の配置プランとなります!

マンションディベロッパー様からは

一人暮らしの想定で家具を配置

して下さい!と言われましたが

 

前回と同様ライフステージ別の

家具の配置プランを2パターンと

ひとり暮らしの家具の配置パターン

の計3パターンの家具の配置を提案

しました!!

 

まず初めは・・・

【30代・40代の一人暮らしを想定した

家具の配置プラン P】です

 

 

次に紹介するのが

【お子さんが一人の3人暮らしを

想定した家具の配置プランA】

※お子さんが小学生以下の場合

 

最後が・・・

【子どもが独立し夫婦二人

シニア世代の家具の配置プランC】

 

 

リビングダイニング空間は約8帖と

隣接する5帖の洋室2を繋げるか

繋げないか?可動式の壁で空間を

間仕切るかどうか?が家具の配置の

ポイントとなります!!

 

まず初めは・・・

30代・もしくは40代の一人暮らしを

想定した家具の配置プランを解説します!

 

 

 

 

この家具の配置のポイントは

ソファ前に昇降テーブルを設置した点と

ソファ後ろにデスクを配置した点です!!

 

 

上の2枚の写真はソファ前の昇降テーブルを

使い方に合わせて高さを変える提案事例です

 

テーブルの高さを高くすることで

ソファに腰かけて食事をすることができたり

仕事をすることが可能となります!

 

ダイニングテーブルとイスはありますが

ソファでも食事をすることができれば

便利ですよね!!!

 

 

ダイニングは一人暮らしなので

小さめな丸テーブルと

来客用としてチェアを2つ

用意しておくぐらいですかね!

 

 

リビングダイニングと隣の洋室を

上の写真のような可動タイプの壁で

間仕切ることができます!

 

 

 

とはいえ、一人暮らしなので

上の写真のように

普段はLD空間と洋室を繋げたままに

しておくと良いですよね!

 

もう一つの家具の配置のポイント!

デスクをソファの後ろに配置する点です!

 

 

上の写真のようにデスクをソファの後ろに

配置すると、壁を背にして仕事や資格の勉強を

することができます!

 

 

この位置にデスクを設置すると

LDK全体を見渡すことができ

壁に向かって仕事をするより

仕事がはかどりそうですよね!?

 

この家具の配置だとリモートワークを

した場合でも、壁の棚しか映り込まない

のもいいですよね!!

 

 

さらに・・・

可動式の間仕切り壁を動かすと・・・

 

 

こんな感じとなり

デスクは全く動かさなくても大丈夫なのです

 

 

普段は上の写真のように

可動タイプの壁は納まっており

 

 

動かして間仕切ると最後の1枚はドアと

なっております!!!

便利ですよね!!

 

 

こんな家具の配置もいいですよね!!

 

次に紹介するのが・・・

小学生以下のお子さんがひとりの

3人家族の暮らしを想定した

家具の配置プランがこちらです!!

 

 

 

 

お子さんが小学生以下であれば

まだ個室が必要ない時期なので・・・

「洋室2」をリビングの一部として

使用する家具の配置プランとなります!

 

 

 

洋室の位置が左右逆ですが、

イメージとしては上の写真のような

使い方となります!!

 

さらに・・・同じ家具のまま

お子さんが中学生になると・・・

個室が必要となるため・・・

 

 

こうしてリビングダイニングと「洋室2」を

間仕切り、「洋室2」を子供部屋として

使用することを提案します!

 

「洋室2」の子供部屋の家具の配置に

注目して頂きたいのですが、

ベッドの向きは窓のある壁側に

ベッドの足元とし、ベッドのヘッドボードの

背面にデスクを配置するプランとなります!

 

 

こんな感じに・・・

 

多くの場合、ベッドのヘッドボードは

壁にくっつけるように配置しますが

上の写真のお部屋も、今回のお部屋も

南面には窓があり

窓に取り付けたウィンドウトリートメント

いわゆるカーテンとベッドのヘッドボードが

干渉するため隙間を空けなければならず

仮に、隙間が空くにしても

ベッドの脚元のほうが布団のスペースなどを

考えると都合がよく、さらには

ヘッドボードがない方が、窓からの光が

入るので明るくなると思います!

 

 

今回のように長さが3m60㎝ほどあれば

2m5㎝のベッドフレームと

カーテン分の隙間10㎝を足して

2m15㎝のベッドスペースを差し引いても

残りが1m40㎝ほど空くので

奥行60㎝程のデスクを設置しても

残りが80㎝空くので

デスクチェアを設置しても

クローゼットの開け閉めは可能です!

 

 

幅100㎝のシングルベッドと

幅100㎝のデスクと幅を揃えると

上の写真のようにいい感じに納まります

 

狭くてデスクの配置に困った場合でも

長い子ども部屋ならばこんな

家具の配置も可能ですよ!

 

 

下の2つの家具の配置図を

比べると・・・

 

 

ダイニングテーブル横にキャビネット

ソファの正面にテレビボード

 

ベッドと背合わせにデスク

ベッド横にシェルフと

 

収納家具もそれぞれの家具の配置で

ちょうどいい感じに納まっております。

事前に家具の配置換えを想定し

家具選びをしていただくと

良いかと思います!!!

 

最後に「洋室1」の家具の配置プランを

紹介します!

 

 

ひとり暮らしを想定した

家具の配置プランは・・・

シングルベッドとローチェスト&シェルフ

姿見ミラーを設置し・・・

 

 

お子さん一人の3人暮らしの場合は

セミダブルサイズとシングルベッドを並べて

家族3人で川の字になって寝れるお部屋を提案

しております!!

 

お子さんが個室に移ったあとでも

ご夫婦のベッドとして十分広く使用できる

のではないでしょうか?

 

ちょっと話が長くなりましたので

シニア世代のふたり暮らしの家具の配置プランは

次回ご紹介させていただきます!!

 

 

この家具の配置提案サービスは

暮らし方が変わる

お子さんが小学生以下の時期

お子さんが中高生になる時期

お子さんが独立し、夫婦二人になる時期

とそれぞれライフステージ別に

家具の配置を提案しております。

 

それぞれのライフステージ毎に

具体的な暮らし方を考え

その暮らし方を実現するための

家具の配置プランを

インテリアショップBIGJOYが

考えさせていただきます!!

 

この家具の配置プランは

マンションを販売するディベロッパー向けの

サービスとなります。

(「Too HOME」事業 サービス内容は下記の

URLを参照ください)

 

 

マンションを購入するかどうか?悩んでいる

お客様に家具の配置プランを紹介していただき、

少しでもマンション購入を前向きに考えて

もらえるような住宅販売支援サービスとなります。

 

従来の家具の配置プランとは異なり

より具体的な暮らしをイメージした

家具の配置プランとなります。

 

マンションディベロッパーの皆様

是非、インテリアショップBIGJOYが

提案する家具の配置サービス「Too HOME」

をご活用下さいませ

 

ご興味がありましたら

下記のメールアドレスまで

ご連絡ください!

 

info@bigjoy.biz

 

 

 

テーマ:

『皆さんソファにちゃんと座ってますか?』

 

きっと寝っ転がったり・・・

ソファの下、ソファ前の床に座って

ソファを背もたれとして使用してませんか?

 

『皆さんソファにちゃんと座ってますか?』

の「ちゃんと」というのは

脚を床につけて前を向いて座ることを

いいます~!

ソファはそもそもそのように座るよう

設計されているから・・・

ソファで寝っ転がるために作られていない

のです!!

 

私たちインテリアショップBIGJOYは

「なぜソファに座らないのだろう?」

という問題意識をもっております。

 

そんな問題意識を解決するために

ソファに座らない理由を考え、仮説を立てました

 

ソファに座らない理由は・・・

ソファの座面が狭いからである」と

 

 

一般的なソファの座面の広さ(奥行き)が

どのくらいあるか?皆さんは知ってますか?

 

・・・

 

・・・

 

ちょっと話がそれますが・・・

椅子の座面の広さ(奥行き)が

どのくらいあるか?知ってますか?

 

BIGJOYの店頭にある椅子の座面を

いくつかスケールで測ってみると・・・

おおむね35㎝~40㎝ほどで

広めな椅子でも45㎝ほどの座面の広さでした

 

以前に新幹線の車内で事件が発生した

ニュースの中で、新幹線のシートは

非常時にシールド(盾)のように使用できる

と報道され、そのニュースの中で

新幹線のシートの大きさは45㎝と

言っていたことを覚えております。

 

そんな椅子や新幹線のシートと比べて、

ソファの座面の広さはもう少し広く、

50㎝ほどのものがほとんどです。

ソファに腰かけるために必要な寸法は

50㎝なのです!

 

しかしながら・・・

私たちはそんな50㎝が狭いのではないか?

と疑問を抱いております。

 

その理由はソファの使い方、ソファの座り方を

考えると疑問点を解消することができると

考えました。

 

 

以前にこんなエピソードがありました。

 

あるテレビ番組を見ており

女性の大物芸人さん〇〇まさみさんが

こんなことを言っていました・・・

「私は、家に何百万円というソファがあり

ますが、一度も座ったことがないの・・・」と

「つい、ソファとソファ前のテーブルの間の

床に座っちゃうのよね~

あの狭い所が落ち着くのよね~」

と言っていました。

 

さらに・・・

 

数年前の話ですが、とあるテレビ番組で

ひとつ屋根の下で若者数人がともに暮らす

シャアハウスをしている恋愛番組がありました。

その番組の中で若い男女数名がリビングに集い

思い思いの場所に座り、会話をしている様子が

テレビ画面に映し出され、

そこには先ほどのエピソードと同様に

ソファ前の床に座り込んでいる若者と

ソファに座っている若者がいました。

 

そこで注目したのがソファに座っている

若者の座る姿勢についてです!

ソファに座っている若者すべてが

ソファの上に足を上げて、床に座るような

姿勢で座っていたのです・・・

 

つまり、ソファ前の床に座っている子

ソファの上で床に座っている姿勢でいる子

リビングに集う若者すべてが

床に座る姿勢で座っているということに

気が付きました!

 

そうなんです!!

『なぜソファに座らないのだろう』

という問題意識を解決するためには

ソファの使い方に理由があるのだと

確信が持てたのです!!

 

床に座る・・・

 

床に座る・・・

 

床に座るための道具と言えば・・・

 

そうです!日本には古来より『座布団』という

道具があります!この座布団こそ床に座るため

に最適化された道具であると考え、

ソファの座面の広さと座布団の大きさを

比べてみることにしたんです!!

 

座布団にはいくつか種類があり

一般的なものは銘仙判と言われるものがあり

銘仙判の座布団の奥行は59㎝

さらに、八反判というサイズの座布団は…

奥行が63㎝なのです!

 

ソファの座面の奥行は・・・

先ほども申し上げましたが、50㎝なので

その差は9㎝~13㎝も違うんです!!

 

 

私たちインテリアショップBIGJOYは

その寸法の差がソファに座らない理由

だと考えました!!!

 

ソファはあくまで“腰掛ける”ためのもの

なので、座面の奥行は50㎝あれば十分

なのですが

実際、ソファの使い方は腰掛けるのではなく

ソファの上に床に座るような姿勢をしたり

ソファの上に寝っ転がったり

下の写真のようなカウチソファであれば…

 

 

長いロングシートに足を投げ出して

足を伸ばして座るので

”腰掛ける”という使い方をしない

という理由から、

ソファに座らないということに

なるのだろうと思います。

 

インテリアショップBIGJOYが考える

理想のソファは・・・

 

ソファの座面の奥行が座布団の大きさ

またはそれ以上あるものが理想的である

と考えます!!

 

つまり、

ソファの座面の奥行が60㎝~70㎝

ほどで設計されたソファこそ

理想のソファなのです!!!

 

 

ソファの座り方から考えた

理想のソファへの追求した結果

ソファの理想形は

座面が広く、床に座る姿勢で

ソファで寛ぐことができる

 

また、

ソファに大きめな正方形のクッション

を当てて、腰掛けることもできる

いわば二刀流の使い方ができるソファが

理想的であると考えました!!

 

 

上のイラストのように

ソファに腰かける場合は

ソファの背に大き目なクッションを当てて

座面の奥行が50㎝となるようにして

ソファの上で床に座る姿勢で座る場合は

大き目なクッションを外して

座面を70㎝と広く使用すれば

体操座りや胡坐をかいて座ることが

できるのです!

 

ソファの座り方に合わせて

クッションのあるなしで調整することが

できるソファこそ理想のソファと言える

のではないでしょうか?

 

 

または、

ソファを小上がりの畳コーナー

のように・・・

小上がりのソファの床として

使用する『島ソファ』のような使い方も

ありなのではないでしょうか?

 

 

上の写真のソファは

本来、横使いすると2人掛けソファ

なのですが、あえて縦使いして

さらに2人掛けの背なしソファを3本

横に並べて、ソファの床を提案させて

いただきました!!

 

こんなソファがあれば

家族のみんながソファに集い

寝っ転がったり、立膝ついたり

 

 

ソファ前の床ではなく

ソファの上で座ることができるのです!

 

このような考え方があれば

「なぜソファに座らないのだろう」

という問題意識が解決できるのです!!

 

インテリアショップBIGJOYが提案する

ソファのほとんどが

座面の奥行、座るスペースの広さが

60㎝以上あり、その多くは70㎝ほどの

広い座面のソファとなります!!

 

ソファをどのように使用する?

ソファにどのように座るのか?

を考え、あなたにとっての理想のソファを

インテリアショップBIGJOYで

見つけませんか???

 

 

常日頃からBIGJOYが考えていること

 

それは・・・

 

道具の使い方を考え

その使い方を実現することができる

家具こそ、理想の家具と言えます!!

 

家具の製造メーカーは

もっと家具の使い方から商品を開発

すべきです・・・

 

インテリアショップBIGJOYには

使い方から考えた家具たちが

たくさんあります!

 

是非、インテリアショップBIGJOYへ

家具を見に来てください・・・

 

このところお客様が少なくて・・・

困ってるんですよね・・・

みんなどこで家具を買っているのだろう・・・と

 

ご来店お待ちしております。

 

ながながとごめんなさい

ご清聴ありがとうございます。

 

近々、インテリアショップBIGJOYを改名し

「ZAKAGU」(座家具)という

座りにこだわる家具専門店になる予定です

 

このブログはそんな「ZAKAGU」の根幹と

なる考え方を話させていただきました。

 

皆様「ZAKAGU]をどうぞよろしくお願いします。

 

前回、前々回と同じマンションの

家具の配置を紹介しております!

今回が3回目となります。

 

 

最後にご紹介するのは

お子さんたちが結婚し、独立し孫が生まれ

孫を連れて親の家に遊びに来る頃の

ご夫婦二人暮らしの家具の提案となります。

 

 

スタンダードな家具の配置と比べると

随分異なりますよね!

 

 

この家具の配置の最大の特徴は

ダイニングスペースを空きスペースとし

リビングにソファとダイニングセットを

合体させる家具の配置提案となります!

 

 

いわゆ『ソファダイニング』という

スタイルとなります。

インテリアショップBIGJOYが提案する

『ソファダイニング』は他店とは異なります

何が異なるかというと・・・

 

通常のソファダイニングは

ソファの座面高が38㎝前後で

テーブルの高さは65㎝ほどとなります。

しかしながら、BIGJOYが提案する

『ソファダイニング』は

ソファの座面高45~43㎝ほど

テーブルの高さは70㎝となります!

 

ソファの座面高、テーブルの高さが

ともに5㎝ほど高いものとなります!

 

そうすると・・・

 

 

使い方に合わせてソファとチェアを

併用することもでき・・・

 

 

ソファとダイニングセットを

別々に使用することもできるのです!

 

 

上の2枚の写真のように

お部屋の使い方に合わせてソファを

ダイニングで使用してもOK

ソファをリビングで使用することもOK

という訳です!

 

 

4人家族であれば

片肘ソファのソファダイニングは

出入りの面を考えると

食事途中にトイレに行きたくなった際に

隣の人までたたなくてはなりません

みなさんもこんな経験は

回転寿司店のボックス席などで経験ある

と思います・・・

 

しかしながら二人暮らしならば・・・

 

 

ひとりがソファに座り、

もう一人がダイニングチェアに座れば

食事中の出入りの面では影響しませんよね!

 

ましてやソファ部分が片肘ソファで

肘の高さが背と同じであれば

肘部分を背としても使用できるため

食事を終えた後、そのまま座る向きを変えて

肘部分にもたれて、足をテレビの方に

投げ出して座るといい感じなんですよ!

 

 

また、『ソファダイニング』にすることで

本来のダイニングスペースが空くので

そこへリクライニングソファを置いたりして

リラックスできるスペースとして

使用したり・・・ペットスペースとして活用

したり・・・空きスペースを多目的に使用

することができます!

 

上の図のように東西の壁には収納家具を設置し

双方の壁にテレビを2台設置すると

テレビ好きなシニア世代には2番組を

別々に見ることができますよね!

 

また、リビングと隣接する「洋室3」は

孫が遊びに来ることを想定した

キッズスペース兼収納スペースとして

提案しております!

長年集めてきた洋服の多さは

マンションの収納だけでは納まりきれない

場合もあるかと思います。

日常よく使用する洋服などは

各部屋のクローゼットではなく、

この部屋伸縮クローゼットおよびチェスト

に収納することを提案します!

 

洗濯機からバルコニーの物干し

干し終わった服を「洋室3」へ持ってくる

という流れの方が良いのではないでしょうか?

 

 

「洋室1」と「洋室2」は

ご夫婦それぞれの寝室を提案しております。

「洋室1」は趣味の音楽鑑賞や読書が

できるようラウンジチェアを設置し

チェストなどの収納家具の上に

音楽プレーヤーなどを置くイメージで

 

 

「洋室2」はデスクとシェルフをL字に設置し

広いワークスペースを提案しております!

 

 

こうして暮らし方を具体的にイメージし

その暮らしが実現できるような

家具の配置プランを考えることこそ

BIGJOYが提案する「Too HOME」

住宅販売支援サービスなのです。

 

物件を購入する前に

どのような暮らしが可能なのか?

家具の配置プランを見るだけでも

購入する安心感が違うのではないでしょうか?

 

家具のプロである私たち

インテリアショップBIGJOYが

暮らし方を具体的にイメージし

その暮らしを実現することができる

家具の配置と

暮らし方が変化する、お子さんが小学生以下

こどもが中高生、子どもたちが独立し

夫婦二人の暮らしという3つのライフステージ

毎に家具の配置プランが

「Too HOME」の一押しポイントとなります。

 

 

【スタンダードな家具の配置プラン】↓↓↓

 

【お子さんが小学生以下の家具の配置プラン】

 

【子どもが中高生の家具の配置プラン】

 

【子どもたちが独立し

シニア夫婦の二人暮らしの家具の配置プラン】

 

同じ間取りでもお部屋の使い方が

異なれば、家具の配置も異なります!

 

こんなライフステージ別の家具の配置プラン

はいかがでしょうか?

 

全国のマンションディベロッパーのみなさん

名古屋圏であれば直接訪問し、提案することが

できますが、全国でもリモートなどであれば

対応することができます。

こんな新しい住宅販売支援サービス「Too HOME」を

是非、ご検討下さい!

 

興味のある方はメールにてお問い合わせください

info@bigjoy.biz

今日は前回の続きとなります!

 

 

上の家具の配置図はとある3LDKの

マンションの1室のスタンダードな

家具の配置プランとなります!

 

この間取りにインテリアショップBIGJOY

が家具の配置を考えると・・・

 

こうなります・・・

 

 

???と思う方がいらっしゃる

かもしれません!

「なんだリビングの角にあるのは?」…

 

この家具の配置は

お子さん2人とご夫婦の4人家族の

暮らしをイメージしており

上の子が高校生、下の子が中学生

という頃の家具の配置プランとなります!

 

この時期の家具の配置のポイントは2つ

 

ひとつは・・・

この頃になると、家族がくっついて

ソファに座って同じテレビ番組を見る

ことがなくなり、

中学生にもなると体つきは大人と同じ

くらいになり、家族でくっついて

ソファに座ることがなくなります。

また、スマホやタブレット端末などを

使用し、それぞれが好みのコンテンツを

楽しむようになります!

 

そのため、リビングで座るスペースが

ソファ1つではなく

少しでも多く座るスペースを・・・

と考えた家具の配置となります!

 

もう一つのポイントは・・・

 

このところリビング学習という

言葉を耳にします。

リビング学習とは勉強を自分の部屋で

するのではなく、家族みんなが集う

リビングで勉強を行うことですよね!

 

このリビングダイニング空間のどこに

リビング学習スペースを設けるか?

というのが見どころとなります!

 

 

まず初めにリビングの提案から・・・

 

 

先ほども申し上げたように

お部屋の角にオットマンを設置する

提案となります!

 

 

上の写真のように

通常、オットマンはソファ前に設置し

足置きとしてしようしますが・・・

 

(上の写真はオットマンを複数設置し、大きな

島ソファとして提案しております)

 

上の写真のようにオットマンを

お部屋の角に設置し、壁にクッションを

当てれば・・・

 

 

オットマンを1人用のソファとして

使用できると思うんです・・・

(上の写真はオットマンをソファの後ろに

提案しております)

 

お子さんが小学生以下の場合は

家族がくっついてソファに座り

同じテレビ番組を見て

楽しむ暮らしですが、

お子さんが中学生、高校生にもなると

親と子は互いに距離感を保ちつつ

同じ住空間で過ごすようになります。

 

また、一緒に同じテレビを見るなんて

ことが少なくなり、それぞれが

お気に入りのコンテンツをスマホや

タブレット端末を使用し楽しむようになるため、

メインのソファとは別に

オットマンを単独で使用し、

一人用のソファとして使用することを

提案したというわけです。

 

 

上の図のようなイメージで

家族3人がそれぞれ別の方向を向いて

座ることができる家具の配置となります。

 

今回提案したソファは・・・

 

 

上の写真のようにソファの背の一部が

ないタイプをチョイスしております。

リビングをソファで間仕切るような

家具の配置なので

少しでもダイニングとリビングがつながる

ように考えたのと、肘を背として使用し

座る向きを変えることが狙いです!

 

上のソファは背中が空いている部分を

なくして、肘を背にすることもできますよ!

背が一直線にもできるというわけです!!

(座面と背が90度回転できます)

 

 

リビング学習の提案は

デスクとシェルフをL字に配置し

デスクを壁に沿って設置し、

壁に向かって勉強するのではなく

デスクの側面を壁にあてて

ダイニングキッチンを横目に

壁を背にして勉強することができる

家具の配置となります!

たとえば下の写真のように配置します・・・

 

 

実は、学校の勉強も試験も

大人になってからのオフィスでの仕事も

その多くは壁や窓、書庫を背にして

仕事や勉強をするものです

つまり、そんなシチュエーションでも

集中して勉強することができるように

しておくのはいいんじゃないか?と

思うんです・・・。

 

今回の間取りであればダイニングの奥に

リビング学習スペースをつくるのが

良いかと思いました!!

 

お子さんが中学生、高校生にもなると

それぞれに個室が必要になりますよね!

前回は「洋室2」の子供部屋を主寝室と

して提案し、本来の主寝室「洋室1」を

収納部屋・・・リビングの隣の「洋室3」は

キッズスペースとしてましたが・・・

 

 

子どもが二人が中学生以上になれば・・・

 

 

こんな感じで「洋室1」を主寝室

「洋室2」と「洋室3」を子供部屋と

することとなります!

 

ここで提案する家具の配置は

「洋室1」の主寝室はベッドの足元に

デスクを配置する提案です!

 

以前にこんな写真を紹介したことが

あります・・・

 

 

そうです!ソファの上をデスクが

通り抜ける・・・という写真です!

 

もともと・・・

 

 

デスクはソファの横に設置しておりましたが

デスクを動かすと・・・

ソファの上を通り抜ける形となります!

 

この考え方をベッドにも活用しようと考え

ベッドの足元にデスクを配置しました!

ベッドのマットレスの高さを

沈み込みを考え、高さ48㎝ほどにすれば

ベッドのマットレスの端部分を椅子のように

使用し、ベッドの足元にデスクを配置する

アイデアが良いと考えました!!

 

ベッドの中央までデスクを動かせば

マットレスの上で勉強や仕事ができますよね!

 

こんなお部屋の使い方もありなのでは

ないでしょうか?

 

 

「洋室1」の主寝室はベッドを広くするために

シングルベッドを2台並べる家具の配置と

シングルベッド2台を離して設置する家具の配置

のどちらかを選択してもらえればと思います!

 

「洋室2」もベッドの足元に・・・

 

 

上のイメージ画像のように

足元に伸縮クローゼットを設置する

提案をさせていただきました!

 

 

ベッドの足元は上の空間が空いているので

その空間を活かして

ベッドの足元に服を掛けられるように

したらどうか?というアイデアとなります。

 

女の子であれば洋服がいっぱいになる

と思うので、収納スペースが少ない場合は

こんな提案もありかと思います。

 

 

「洋室3」のベッドとデスクの配置が

ちょっと難しかったのですが・・・

シンプルに考えると上の家具の配置と

なると思いますが・・・

 

インテリアショップBIGJOYが考えると・・・

 

 

こうなります!

キッチン横の通路側の2連の引き戸の

2枚目部分を出入り口として

(連動タイプなので2枚一緒に動きますが)

そこから出入りしてデスクがベッド横

というのがこの部屋を一番広く感じる

家具の配置ではないか?

デスクも奥行が広いタイプを選ぶことが

できます~!

 

あーでもない・・・こーでもない・・・

と考えた結果、この答えにたどり着きました・・・

 

なぜ、このような家具の配置としたか?

いろいろお話することがあり

どうしてもながながと話すこととなって

しまいます・・・申し訳ございません・・・

 

よって、子どもたちが結婚し、独立し

ご夫婦ふたり暮らしとなる

ライフステージの家具の配置については

 

 

次回お話させていただきます。

 

こんな家具の配置提案となります!

 

暮らし方が変化するライフステージ毎に

具体的な暮らし方を提案し、

その暮らし方が実現できる家具の配置

プランをインテリアショップBIGJOYが

提案します!!

 

1つの間取りでこんなに家具の配置

プランが考えられることを

多くの方に知ってもらいたいのです!

 

この家具の配置プランは

分譲マンションの販売支援サービスとなります。

マンションの購入を検討されて

悩んでいる一般於方でも

有料サービスとなりますが

家具の配置プランを考えることができます!!

 

マンションの購入前に

暮らし方をイメージ、家具の配置をしてみる

ことで具体的な新生活が見えてくるものです!

 

ご興味がありましたら

インテリアショップBIGJOYまで

メールをください!

info@bigjoy.biz

までです!お待ちしております!

 

次回の「家具なび」をご期待下さい!