俳優、高橋克典(49)の主演で、テレビ東京系人気時代劇「大江戸捜査網」が23年ぶりに復活することが24日、分かった。正月の恒例大型特番である同局新春ワイド時代劇として来年1月2日に放送。過去に杉良太郎(69)、里見浩太朗(77)、松方弘樹(72)ら並み居る時代劇スターが演じてきた同シリーズ。放送時に50歳を迎える克典にとって、大きな転機の作品になりそうだ。
※サンスポ・ドットコム7月25日05:05更新分より一部引用。
「死して屍(しかばね)、拾う者なし」
ってこの時代劇からだったんだ。
テレ東の歴史を語る上で、外す事が出来ないのが、この時代劇の存在。
松平定信による秘密組織・隠密同心のメンバーが、
変装、潜入、おとりなどを駆使し、江戸の悪を切り捨てる、
いわば、時代劇版「ミッション:インポッシブル」。
今回、テレビ東京開局50周年記念として、「大江戸捜査網」が復活するんだけどさぁ、
おそらく、「大江戸捜査網」って、フィクションだよな。
これまでの「新春ワイド時代劇」といえば、歴史上実在の人物を取り上げたものがメインだったよな。
(今年の「影武者 徳川家康」は、徳川家康の”影武者説”を取り上げた。)
「大江戸捜査網」が来年の新春ワイド時代劇ってことは、
新春ワイド時代劇史上、初のフィクションものじゃね?
正直、テレビ東京は、新春ワイド時代劇で取り上げる題材が底をつきたとちゃいますかねぇ?
困った時に、忠臣蔵か、徳川家歴代将軍と使い回してきたツケが来てしまったと。
これまで独自の企画力で乗り切ってきたテレ東も、ここへきて限界か?
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