4月28日からマグロちゃんは脳炎治療のため3回目のステロイドパルス治療で病院に入院しました。

2回目治療の後から痛みが日に何度も出ているし、不随意運動も毎朝、夕、就寝時等出ていて増えていました。


しかし脱力の大きな発作は3回目入院3日前までずっと起きていませんでした。

マグロちゃんの脱力発作は起きると全身に力が入らなくなり体幹も保てなくなり頭も持ち上げられず椅子に座って居たとしてもずるずると椅子から滑り落ちてしまいます。

自分で寝返りも打てずビクンビクンと体が跳ねたりワサワサと体が揺れたりし続けます。

眼をあけようとしても声を出そうとしても全くできなくなるようですが、声は聞こえているそうです。

何故突然そんな症状が出てしまうのか…?

脱力がいつ起こるかもわからない。

そんな厄介な脱力発作が出ていなかったのはやはりステロイドパルス治療の効果だったと思っている。


しかし、やはりステロイドの多量投与は心配だし、いつまで続けたら良くなるのだろうか?


いつまでも続けるべきものではないとうのが私の考えだ。

同じ病院には脳炎によりステロイドパルス治療を10回以上続けていると言う子供もいた。

少しづつ症状が改善されているようだ。

同じ被害者のお嬢さんは3回目のステロイドパルス治療を終え、MRI撮影したところ脳萎縮が止まっていたことがわかった。


マグロちゃんも脳の萎縮や血流低下がみられていたのでそれをくい止めるためにステロイド治療に踏み切った。

萎縮が止まり、血流回復がみられたらパルスは止めようと考えている。


後の問題は自己抗体とサイトカインだ。

サイトカイン療法もあるが薬液は脳に入らないという話を聞いた事もあり、髄液から数種類ものサイトカインが出ているマグロちゃんには機能性医療が良いのではないだろうかと考えている。

幸いにも比較的近くで子宮頸がんワクチン副反応症状で苦しんでいるマグロちゃんを診てくれると言う医師が見つかったので受診することにしました。

どうなるかはわかりませんがとにかく治療してみたいと言ってくれる医師に会って話をしてみようと思っている。






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