今日は息子のクラスに読み聞かせに行ってきた。
朝の授業が始まる前に、週一回読み聞かせの希望者を親御さんから募って子どもたちに読み聞かせをする。
娘のことが起こってから、一度も読み聞かせをしたことがなかったが、息子も小学六年。
小学生最後の今年は一度くらい読み書きせに参加しようと思っていた。
それが今日だった。
2010年7-8月号の雑誌「日本児童文学」
これを持参した。
読んだのは「おじいさんのタイムマシーン」
松ふじ子のペンネームで、私が初めて児童文学で原稿料をもらった作品。
今読むと、既に今の私ならこんな書き方しないよ・・・と思う。
日々発展途上。
プロとして目指せたら嬉しいのだけれど、最近はほとんど取り組んでいないというか・・・。
プロになろうと俄然動いて書いていたエネルギーが、今の私には削がれている。
自分にがっかりだわ。
努力しないと、全てすり抜けて自分のものにはならないからね。
努力はしよう。もっともっと。
でも、自分の作品をみんなの前で読むって、ドキドキというか、特別な思いがあった。
娘が小学生の時もこの作品を読んだ。
息子のクラスでも読めてよかった。
もっと書きたいと、子供たちの顔を見て思った。
うん、頑張ろう。