2016年2月12日

 午前8時30分。 党本部の会議室で、自民党群馬県連「国会議員・県連執行部会議」に出席。 執行部の3人の県議が上京。 参院選に向けた県連大会等について協議した。

 県連幹事長を含む県連執行部は、しっかり実績を上げていると思う。 ひとつ残念なのは、自分が提案した県連改革が全く進んでいないことだ。(ガクッ) 予想どおりと言えば、予想どおりではあるが…。(ため息) 

 安倍内閣の「1億総活躍社会」ではないが、県連も個々の県議も、もっと輝けるはずだ。 本当にもったいないと思う。

 昼は中華レストランへ。 義兄と久々に食事をした。 

 役所のレクの後、夕方の新幹線で地元入り。 18時から前橋市長選の山本龍候補(現職)の各種団体総決起大会に参加。 「声」のボリュームを抑えつつ、静かな応援演説をやった。 

 「皆さん、私たちの目標は10万票です。難しいというひともいますが、十分、チャンスはあります。前回の選挙の投票率は49%。13万5千人が投票しました。今回、45%の投票率を確保すれば、12万人が1票を投じることになります。対抗馬は共産党候補だけ。山本龍候補が8割以上の得票率をあげれば、10万票が見えて来ます!だから1人でも多くのひとに声をかけ、投票に行ってもらってください!」

 前橋市長選挙の過去のデータを調べてみた。 これまでの国政選挙、市長選挙において、県都前橋で10万票をマークした政治家は1人もいない。 歴代の市長の得票を40年以上前まで遡ってみたが、ほぼ全員が最大6万票から7万票で当選を果たしている。 前橋市内に強力な後援会組織を持ち、前橋の発展にも大きな貢献を果たした尾身幸次・元財務大臣でさえ、8万票台が最高だった。

 過去、前橋市で最多の得票をマークしたのは、恐らく山本一太だと思う。 2年半前の参院選挙で、民主党と共産党の候補者を相手に「9万票あまり」を獲得した。 密かに狙っていた10万票には届かなかった。

 今回の市長選挙で再選を目指している山本龍候補には、何としても山本一太の記録(9万票)を大きく塗り替え、誰も到達したことがない「10万票」の壁を突き破って欲しい! 

 候補者自身が、「県都である前橋が群馬全体を牽引する!」「次の4年間は反発を恐れず突き進む!」と宣言しているのだ。 前人未到の10万票の民意で力強く後押ししようではないか!

 参院選挙の時は、最大野党である民主党の候補者も立候補していた。 が、今回、対抗馬は共産党の候補者だけだ。 龍ちゃんには「天運」もある。

 あとは投票率の低下をどこまで食い止められるかだ。 期日前投票の数が(現時点で)4年前の半数にとどまっていることが気になる。 投票率が40%まで下がるようなことがあると、さすがに「10万票」は難しくなってくる。

 前橋市民の皆さん、まだ期日前投票を済ませていない方がいたら、ぜひ、市役所に行ってください! その時間がない方々は、ぜひとも2月14日の投票日に投票所で1票を投じてください! 周りのひとに、「選挙に行くように」お願いしてください! 山本龍候補を圧倒的な得票で押し上げてください!!   


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」