ライフ・ワーク「融合」。 | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。


こんにちは、香澄です。



今回、福岡セッションで出た話を
ブログ向けにアレンジしてお伝えしますね。




話は
「好きなことを仕事に」から
発展していったんですが。



「好きなことを仕事に」って
こういうイメージを持たれることが
多いようです。

・特定のジャンルを決めて
それに取り組む時間を持つ、

・特定の専門性があって
それを仕事にする時間を持つ


たしかに、これはこれで
イメージしやすいと思うし
何に取り組んでいるのか明確ですよね。



ただ、いきなりこれをやろうとしても
状況的に難しく感じてしまう人もいると思います。


この選択肢以外にも、
視点と切り口を変えると

ハードルが低く
欲しい状態を実現できると思うんですよね。








どういうことか?
というと

仕事、生活、遊び、人間関係、恋愛、家族、

すべての要素に
「好き」のエッセンスを入れていくということ。


これで「仕事」と「その他」の
境界線をなくしてしまうんですね。



超・超カンタンな言い方をすると、
仕事って

・人が喜んでもらうことを考える
・それに値段をつけて知らせる
・それが欲しいと言ってもらえたら成立

なんですね。


そうなると、この最初のステップを
考えることが一番だいじ。


それをいきなり「仕事」としてできればいいんですが
もしそれが思いつかないのならば。

この「人が喜ぶ」を「自分が喜ぶ」に置き換えてみて
まずは、生活全般に取り入れるんですよね。



たとえば、なんですが。

・ボランティアが好き
・子育てが好き
・習い事にいろいろ行く

っていう人がいたとします。

その、自分が大事にしていることの
どこが一番大事なのか?
をあらためて掘り下げてみるんですね。


たとえばこの方なら

・何かを教え、教わること
・人と繋がりを持つこと

が出たとします。


そうすると、
彼女にとって大事になってくるのが


仕事だろうが仕事でなかろうが

・何かを教え、教わること
・人と繋がりを持つこと


これを、生活から削ったり絶ったり
しない方がいいんですよね。




むしろ、それがもっと豊かに味わえるように
大事にした方がいい。

そこから派生的に
仕事のアイデアを生んでいくんですね。



かなり長期的な考え方ですが、

楽しんで生活していくことで
仕事が自然と生まれていくっていうイメージです。



たとえば、

・手作りすること

が好きで大事な人だったら、

コンビニ弁当を買うよりも
時間と労力をかけてでも手作りお弁当を作る。


それが仕事に直結してもしなくても

「手作り」という体験を
日々味わうことで、
何らかのひらめきが得られるわけです。


人によっては、その時点ですでに
夢が叶った「プチ成功体験」にもなり得る。


その体験や感覚を、後々、
いざやりたいと思う仕事が出てきたときに
結び付けていきます。



そうすると、
わざわざ後付けのように
人に習ったり知識を仕入れる必要はありません。


(もちろん教わるのが好きなら
それこそ、やっていいんですが)



それよりも、
「生活が仕事のネタを生む」
というサイクルが完成したときには

「自信がなくなる」
ってことは激減するんじゃないかと。




私も実験途上ですが、

少なくとも仕事だからと言って
異常に構えたりとりつくろったり
無理に別の顔を持つストレスは減り

より自然体でいられる実感があります。


◎今夜19時、山部香澄のメルマガにて
さらに福岡での気づきを突っ込んでお話します。







◎言葉にならない感性を仕事にしたいアナタへ:
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