覚えていてくれる～ケガの功名？！

　　　　スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝導師ナース凛です。






　　今日は整形外科通院日のため、

　昨日からの２連休目です



　看護師でありながら、

　自分のこととなると嫌いの私

　さすがに受診せざるを得ませんがねぇ。



　
　・・・そんな訳で、

　今日も通院してきたのですが、


　
　娘が朝から、

　
　　　　　「具合悪い～。休みたい～」


　・・・と言っていて、

　明日から期末試験で、

　大学進学校が決まる大事なテストです。


　本人もかなり緊張していたのでしょう。

　
　夏休みもボヘラ～っとしてたから、

　本人は「勉強してる」と言ってましたが、

　
　・・・私から見ると

　随分のんびりしてるなぁと思ってました。


　
　休ませてあげたいところですが、

　熱もなかったので、


　今は大事なときで、

　欠席日数も、

　推薦を受けるときにマイナスになるので、


　行けるなら行って、

　早退しておいで～と見送りました


　　　　　　　　　　　やっぱり早退することに。。。



　　私の診察も割と早く呼ばれ

　娘が早退することになったときには、
　
　すでに帰りの車の中でした。



　娘を先に迎えに行ってから、

　買い物に行こうを思っていたのですが、

　
　本人は待てるということだったので、

　
　本人を車内に残し、

　私は食材の買い物にダッシュ


　・・・そこで、

　もう何年も前に退職した病院の患者さんが、

　私に声をかけてくれたのです


　　　　　『凛さんじゃない』


　
　と～ってもびっくりしました。

　同時にとても嬉しかったのです


　白衣のときと私服のときとでは、

　私たちナースの印象はかなり違うので、

　
　外で会っても気づかれないことが、

　意外に多いのです。


　まして何年も前に辞めた職場の患者さん。


　覚えていてくださるなんて・・・、

　看護師冥利に尽きます


　その方の記憶のの片隅で、

　私は何らかの形で残っていたのです。

　
　特別なことをした思いはありません。

　
　ただ・・・笑顔になって欲しくて、

　それだけでこの仕事を、
　
　続けて来られたのです。


　その気持ちが、

　その方に伝わっていたのでしょうか。


　覚えていてくださる・・・、

　こんな嬉しいことはありません。



　私が私らしく、

　私であった証。。。


　そぅ思えました。


　
　この時間、このタイミングでなければ、

　こんな嬉しい再会もなかったでしょう。


　感謝です。。。





　　　私は私のことがどんどん好きになってきました。