【都知事選】デマと言われた世論調査と投票結果の比較 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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平成26年 東京都知事選挙 投票結果
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/data/data01.html
当日有権者数(人) 10,685,343
投票者数(人) 4,930,251
棄権者数(人) 5,755,092
投票率(%)46.14
前回投票率(%)62.60

期日前投票
☆ 都全体で 1,002,914 人
(前 回(平成24年) 1,244,912人)
(前々回(平成23年) 867,777人)

4候補の得票
ますぞえ要一  2,112,979 (43.40%)
宇都宮けんじ 982,595 (20.18%)
細川護熙 956,063 (19.64%)
田母神としお 610,865 (12.55%)

(参考)過去の東京都知事選挙の投票率
平成 24 年 62.60%
平成 23 年 57.80%
平成 19 年 54.35%
平成 15 年 44.94%
平成 11 年 57.87%

ちょっと気になったので、デマと言われた世論調査を比較調査。
上記データと下記ツイートの比較です。
NHK経由かどうか不明だが、マスコミに流れた世論調査の信頼のおけるデータとの噂。
マスコミ内では、選挙のたびに良く当たると評判らしい。嘘くさ(笑)

安部芳裕 2月9日 GO!都知事選 ‏@abe_yoshihiro 2014年2月3日
【重要】一月末のNHK世論調査【拡散】
予想投票率:58.30%
○舛添要一 獲得予想票 2,700,000
○細川護煕 獲得予想票 1,770,000
○宇都宮健児 獲得予想票 860,000
○田母神俊雄 獲得予想票 536,000
脱原発風前の灯。真剣に考えよう。


当日有権者数(人)10,685,343×58.30%=投票者数(人)6,229,555

数字だけ見ていてもイメージがわかないので、毎度のようにグラフ化します。
解説→グラフ(画像)の順番です。


世論調査と各候補者の得票数比較
予想投票率:58.30% vs 投票率:46.14%
投票率が異なるので当然ずれますね。



世論調査と各候補者を得票率で比較
投票率が大きく異なるのに関わらず、得票率43.34%と43.40%で一候補だけ揃いますね(笑)
→固定票(組織票)があるなら、投票率が下がることで相対的に得票率は上がる。
舛添氏の得票数を最初に決定した猪瀬パターンか。
ピンクの単純計算を説明しておくと、候補者得票÷投票者数です。
→世論調査と揃えるため。結果的に選管発表と大差なかったが。
(選管発表のものは、無効票分を投票者数から抜いているのか)
それにしても、19.39%と19.93%なんて、数字遊びしているように見える。
猪瀬48と同じだろうか。
人為的な部分がチラホラ見える。




対宇都宮比タモ得票率の世論調査との整合性
タモ氏の得票率、世論調査では全体に対する得票率で誤差4%(本人の得票に対し約50%)と大外ししているにも関わらず(↑グラフ)、対宇都宮比では62%と世論調査と結果がピタリ揃う。(↓表赤字)
3者合計と4者合計は、何か見つかるかなと調べただけです。ついでに載せておく。




世論調査と各候補者(細川+宇都宮)得票数で比較
○細川護煕 獲得予想票 1,770,000
○宇都宮健児 獲得予想票 860,000

の予想は、一見大外れのように見えるが、2人足すとそうでもない。
脱原発勢の内ゲバを続けさせるために、得票を2:1から1:1に方針転換したような印象。(↑表)
舛添:細川:宇都宮、3:2:1→2:1:1となっている点も興味深い。
(タモ氏は、0.62固定なので、相対的に増加した結果になった)
2人足しても舛添氏に届かないようにしたのは、後ほど原発を再稼働するための必須条件と。
細川氏+宇都宮氏の世論調査に届かなかった分は、スライドしてタモ氏が増やしている。
→右傾化の既成事実つくりとも見なせそうだが、票移し用の候補者と見なせそう。
黄色と紺色の比較(得票率でも良いが)で、最初に舛添氏の得票を決めた後、細川氏+宇都宮氏の得票が導き出され、残りをタモ氏に盛った。その際の条件は、細川氏:宇都宮氏=1:1、宇都宮氏の62%がタモ氏であること。
細川氏が2位だと、脱原発に勢いのつく可能性がまだあるので、宇都宮氏>細川氏も考慮する。
投票率を下げるため、投票日および前々日、前日の天気を雪にできるなら雪にする。
投票所の投票者数カウントを1割減らす。(1割程度なら気づかれない)
上記シナリオを目標値に、様々な手段を講じて不正開票を行った。
そんな景色が見えました。

黄色のグラフは、仮想投票率:58.30%



世論調査と各候補者(細川+宇都宮)得票率で比較
上の数に対し、こちらは率。



この世論調査データは、詳細に調べるととてつもなく正確であった。
それはまるで、答えがわかっているような正確さであった。
舛添氏の得票率については、投票率が大きく変化したにも関わらず誤差なく正確であった。
しかも調査結果の正確な理由を、自公の固定票(組織票)ゆえ(街頭は閑古鳥なので)としたいようだが、固定票が投票率と同比率で変化する正確さであった(笑)
「自公の固定票、本当に存在しているのか?」とツッコんでおこう。
世論調査と開票結果に、偶然とは到底考えられない整合性が見られた。

都知事選は毎度やっているようで・・・もう少し頑張りましょう(笑)
世論調査と偽装して情報を流している連中を調べれば、背後関係がハッキリするのではなかろうかと、そう思う今日この頃であった。

追記:
舛添氏は得票率43%、タモ氏は宇都宮比で62%と与党側の候補が固定値と。
舛添:細川:宇都宮:タモ = 2:1:1:0.62 とすると、
舛添:細川:宇都宮:タモ = 43.29:21.65:21.65:13.33 となり、
開票結果の2:1:1:0.62の比率だと、43.29%で舛添氏の得票結果43.40%とまあ一致する。
(舛添氏以外の票を、他の候補者に少しつつ割り当てれば開票結果と同じ)
そして興味深いのは、この得票率は世論調査の270万÷6,229,555=43.34%とも重なるので、3:2:1:0.62からの方針転換でも、舛添氏の得票率(目標値)を直前になって変更する必要がない=面倒なプログラムの変更をしなくて済むのである。プログラム使っているか知らんけど(笑)
と、これら全てに相関関係があると勝手に納得している、今日この頃であった。

不正開票と考えているので、不正が前提で書いてます。
選挙前に正確な得票情報が出ると言うことは、つまり「そうしますよ」という指令である。
コメントに付いた、固定票に(組織票)と追加。


【都知事選】H24都知事選&H25参院選との得票比較
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