鳴り響くチャイム
時代を追わなくたっていいだろう?
時をなくすコトバ
時をなくしたオト
わきでるのは
肌の香りのする
ゴボウみたいなキミ
嘘じゃない
虚勢じゃない
なんの意味があるんだい?
この
息継ぎをしている炎を前にして
リンゴンリンゴンと鳴り響くチャイムは
きっと
ウソツクナヨ
ウソツクナヨ オマエ って
震えてるんだろ?
映えない
見栄えのない
青い血のめぐった
鼓動ソノモノなんだ
さあ
時代をまたいで
堂々と立てばいい
心の声はキミに語りかける
それはけして
大衆に語りかけているものじゃないんだ
1232014