今見えている子どもの姿は本当ですか? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

車を運転していると、

自分の乗っている車と

同じ車をやたら見かけます。

 

 

今の車に乗る前は、

 

 

この車がこんなに街中を

走っているとは

気づいていなかったので、

この車に乗るようになって、

初めて気づいたんでしょうね。

 

 

実は人の注意って、

 

 

そうやって

向いていることには

気づきやすいけれど、

向いていないことは

あんまり気づかなかったり

するんです。

 

 

だから

 

 

妊娠中には

妊婦さんや小さい赤ちゃんを

連れたお母さんが

自分のまわりに

急に増えたように感じたり、

「ハワイに行きたい!」

と思うと、

ハワイを特集する番組を

見つけたり、

格安のツアー情報が

飛び込んで「きた」ように

思ったりします。

 

 

実はどれもこれも

 

 

まえからずっと

自分の周りにあったのに、

気づいていなかっただけなんですけどね。

 

 

子育てでも

 

 

これと同じようなことが

起こっています。

 

 

たとえば、

 

 

我が子に対して

「この子はわがままだ」

と思って見ていると、

「わがままだ」

という思い込みに沿った行動ばかりが

目につくようになってきます。

 

 

「飽きっぽい」

 

 

と思えば、

しっかり取り組んでいることも

たくさんあるかもしれないけれど、

中断したことや

途中であきらめたことばかりに

目が行きがちになります。

 

 

そうやって、

 

 

ネガティブな部分ばかりに

目が行くようになってしまうと、

子どものいいところが

見えなくなってしまうことも。。。

 

 

以前は私も

 

 

そんな風に見てしまっていて、

毎日

「ほらやっぱり。。。」

の繰り返し。

最終的に

「私とこの子は相性が合わないのでは」

とまで感じてしまうように

なってしまいました。

 

 

だからこそ、

 

 

子どもに対する見方は、

意識しておく必要があると

思っています。

 

 

特別ポジティブで

 

 

いい見方をするところまで

無理をしなくてもいいけれど、

見方がネガティブに

偏っている。

ということを自分で意識したり、

自分が引き寄せてしまった

嬉しくない行動以外にも

頑張っている部分を

見るように努めてみたり、

そもそものネガティブな見方を

違う言葉で置き換えてみたり。

 

 

「わがまま」なら

 

 

⇒「自分の意見をはっきり言える」

とか

「飽きっぽい」なら

⇒「いろんなことに興味が持てる」

だったり。

 

 

時間はかかりましたが、

 

 

子どもたちの見方を

こうやって変えてきたことで、

イライラが減ったり、

子どもたちのことを

以前よりは受け入れられるように

なった自分がいます。

 

 

コーチングを子育てに実践し、

 

 

心の余裕が生まれると、

さらにいろいろと

接し方を変えていけるように

なりました。

 

 

子育て講座では

 

 

そんな部分も

お伝えしていけたらと

思っています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も大阪はいいお天気。

 

 

マンションの桜も

もうしばらく楽しめそうです♪