”異形”が当たるのが”平成仮面ライダー”シリーズの特色。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

”異形”が当たるのが”平成仮面ライダー”シリーズの特色。

 10月5日スタートのテレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」(日曜前8・0)の制作発表が28日、東京都内で行われ、新人俳優の竹内涼真(21)が主演を務めることが発表された。
 高校時代、東京ヴェルディユースに所属していた竹内は、サッカー選手から特撮ヒーローに華麗に“変身”。シリーズ史上初となる車に乗る警察官のライダーを熱演する。竹内は「仮面ライダーになりたくて芸能界に入ったので、本当にうれしい。僕のおじさんがライダーヲタクで、泣いて喜んでくれました」と感激した。
 共演の片岡鶴太郎(59)は「できれば私も変身したい。小柄だから、チビライダーかな」と笑いを誘った。ミニスカでアクションを披露するヒロインの内田理央(22)は「パンチラに気をつけたい」と照れながら語った。
※サンスポ・ドットコム8月28日18:51更新分より引用。


大人もハマる“平成仮面ライダー”シリーズ。


東映特撮ヒーローシリーズで初めてデジタルハイビジョン撮影を導入し、

(CG加工などで)表現の幅が増えた事。

ライダー役を務めたイケメン俳優が、後のブレイクの足掛かりになった事。

主題歌が大物アーティスト。

(現在放送中の「仮面ライダー鎧武(ガイム)」の主題歌が湘南乃風)


この3点が、大人もハマっちゃう理由なんだよね。

ワタクシもその1人で、日曜朝はこれがないと始まらないと言っても過言ではない。


で、現在放送中の「仮面ライダー鎧武(ガイム)」の後番組になるのが、「仮面ライダードライブ」。

内容が、


スーパー覆面パトカーを乗り回す刑事ライダー


・・・ってオイ。

これまで仮面ライダーといったらバイクが定説だが、スーパー覆面パトカーって何?

原作者の石ノ森章太郎が聞いたらどんな表情するんでしょうかねぇ?


確か、平成仮面ライダーシリーズは、

オリジナル(ライダー1号&2号)から生まれた常識を覆す作品は、大あたりする特色がある。

個人的解釈からしたら、「仮面ライダー電王」と「仮面ライダーフォーゼ」が常識を覆したと言っても過言ではない。


<「仮面ライダー電王」の場合>

扱った題材が鉄道。

バイクに乗るシーンはあるものの、大半が時空をかけるデンライナーのシーンばかり。


<「仮面ライダーフォーゼ」の場合>

扱った題材が宇宙で、フォーゼのデザインが、白い宇宙服を意識。

かえって汚れが目立つ事が理由で、仮面ライダーは黒メインであるという常識を覆した。


今回の「仮面ライダードライブ」も、

仮面ライダー=バイクという常識を、スーパーカーという“禁じ手”で覆した。

全体的に考えたら、人間とマシンが共闘するコンセプトは共感するが、逆風が心配り。


だが、「ドライブ」の変身ベルトの音声の声が、クリス・ペプラーだった事に噴いたわ。



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