6月1日から横浜市では子宮頸がん予防ワクチンとの因果関係は不明であるが、接種後体調不良に苦しんでいる人を支援救済するとした。




しかし横浜市以外では子宮頸がん予防ワクチン後の体調不良者への支援救済は行われていない。

我が家は横浜市なので6月中旬に横浜市から申請書類が送られてきた。

まだ提出はしていないが必要書類を集め、かかった費用などを計算中。

ある程度の規定がありすべてが認められるわけではないが、過去にさかのぼって治療にかかった費用が認められるかもしれないことは嬉しい。

高次脳機能障害と認定を受けたマグロちゃんの特別児童扶養手当申請も提出中でこちらが認められると救済制度は受けられない。

どうなるかはこれからだけど、出せる書類はすべて出す!そう決めました。

PMDAについても申請中。
まだ子宮頸がんワクチンの影響であると気づく前に入院していた分は昨年10月に取り合えず受理されてはいるが結果はまだ来ない。

審議に8ヶ月以上がかかるらしい。

今は筋生検のために入院していた分と検査やステロイド治療の分の書類を1度提出、書類不足として返却されてきたので、新たに先生に書き足してもらったり、状況のわかるように別書類をコピーして補足し再提出しようと思っています。

我が家と同じように、HPVワクチン接種後の障害によって身体障害者手帳や療育手帳等や、特別児童扶養手当の申請書類を提出しているかたが増えてきています。

診断し、治療を受けられることは本当にありがたくまた書類を嫌な顔ひとつせず提出してもことごとく戻ってくるので、その都度書き足し、必要とあらばデーター全てをDVDに入れたりとしてくれている先生に感謝です。

申請者はマグロちゃんだけでなくしかも1種類だけではないのでどれ程労力がかかっているのだろうかと思うと本当に申し訳なく思われます。

先生!ありがとうございます。

そうやって、苦労を掛けながらもやっとの思いで提出した様々な書類が却下されたり、書類不足や、意見書などが続々と戻されてきています。

ずっと麻痺が残っているお嬢さんもいますが、殆どのお嬢さんはマグロちゃんと同じように、発作が起きると全く何もできないけど、発作が出ていなければ普通にできるといった障害の度合いが安定していないと言ったら変かもしれまでんがそんな状態です。

急に脱力となって力が抜ける、入らない、不随意運動が起こる、記憶がなくなる、聴こえなくなる、見えなくなる、意識が飛ぶ、固まって動けなくなる等…そんな状態がみんな続いています。

障害状態が安定と言うか固定と言うかしていないと認められないと言うところが問題だと思います。


HPVワクチンは最新技術を用いた、遺伝子の操作によって作られた今までにないワクチンであり、また新しい免疫増強剤であるアジュバントが入っています。

HPVワクチンと言うものがどの様に人体に影響を与えていくのかもわからないと思います。

接種後の症状も多岐にわたり病態が1つだけとは限らないかもしれない…

マグロちゃんの脳の血流は改善されてきていてそれと共に脱力症状は減ってきましたが、軽い記憶障害や不随意運動、躁鬱症状、生理不順、たまに不眠、過眠、嗅覚聴覚過敏等まだ様々な症状が残っています。

脳だけではなく様々なところに障害が出ているのかもしれない。


症状を、多くの人に理解していただけなければならない。


治療のための時間や経済的負担も増している。

我が家で言えばかかる月とそうでない月もあるが、今は月10万~20万円程の医療費がかかっている。
年間100万円超えの人もいる。

しかし経済的理由で治療を受けさせたくても、受けたくても、受けられないこともある。

いつ発作が起きるかわからない緊張状態での介助や入院、治療、医師からのドクハラ、国からのネグレクト。

家族や本人のストレスも大きくなってきている。そんな状態が3年、もうすぐ4年となってきている。

すべてにおいて限界の状態が続きちょっとした刺激でも張り裂けそうな状態。

せめて提出した申請書類はスムーズに受け取ってもらい、素早く対応していただきたい。

書類のために何度も医療期間に足を運び時間とお金をかけやっとの思いで出した書類が何度も突き返されてしまう現実。

国の判断によると言うところが大きいのだろう。





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