自信がなければ、自分の○○でいい。 | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。



香澄です。



「何かを『ちゃんと』知るまで
何も言葉を発してはいけない」

と思ってつまづいている人、いませんか。

はい、それって…過去の私です。


たとえば接客中に
ゴルフやバイクの話が出たとすると

「私、なんにも知らないから
この話題に入ったらアカンのちゃうか」

とか思ってしまうんですね。

んで、帰り道に書店で
ゴルフ雑誌なりバイク雑誌の辺りを
うろついてみる。

…でも興味がないから
まったくもって入ってこないのですわ(涙)。

で、またその話題になったら
しり込みする…。


ーーー


でもね、世の中
なんにも知らないのに偉そうにしゃべっている人
ごまんといますよね(笑)。

私もめでたく(なのか?)
その仲間入りを果たすことが
できたのですが。


それは簡単な話で

・今知っている範囲で話す
・知らなかったらひたすら人に聞く(尋ねる)


ただこれをやっただけです。





つまり、今の自分の知識でいいんです。

会話に参加しているうちに
相手が質問に答えてくれたりして

勝手に増えるのが知識ですから。


尋ねられて喜ぶ人だって
たくさんいますからね。



ーーー



じゃあ、普通の会話はいい、として。


仕事での情報発信者になったら
そんなテキトーじゃいかんだろう

と思ってまた、しり込みしてしまったり
「正解」の知識を延々と探してしまう

ってパターンもありますよね。



実は、これもある意味
同じことの延長線上でクリアできるんです。


別に世界中を探し回って「真実」らしきものを
見つける必要はなく、
(やりたかったらやった方が楽しいと思いますが)

・今知っていること
・今実感していること


だけを話せばいいんです。


逆に、いくら「真実」っぽくても

昨日今日、聞きかじったことを
それっぽく話そうとしても

…どうせバレるでしょ?(笑)


ほとんどの人は
研究者でも学者でもないし、


たとえそうだったとしても

極端な話、証明された「事実」なんて
来年にはくつがえってるかもしれないんです。




ーーー


私、そうは言っても
とことん考えてから動くタイプだったので(笑)

こう考えることにしました。

◆私の人生を今まで生きた上での、仮説を話そう

って。


私の説だから
私がどう考えたか、だけでいいんです。

私の説だから
私が堂々と話せばいいんです。

私の説だから
他の人の説と違ってて当然なわけです。


もちろん専門分野ならば、その上で
より知っているに越したことはないですが。




たいせつなのは

「私が考えて発信したんだよ」
という、気持ちの上での責任感を持つこと。



実はこの責任感、

持っている方がずっと楽に、
ずっと自由に発信ができるようになるんですね。


「誰々が言ってたから真実のはずだ!」
って責任転嫁していては

ずっと気持ちが割りきれずに
逆に苦しむことになります。


ーーー


そんなわけで


私なんかが言っていいのかな…
なかなか自信を持って発信できないわ…

そう思っている方は

◆私の人生を今まで生きた上での、仮説を話そう

という心構え、
参考にしてみてはいかがでしょうか?






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