岩路ディレクター不審死?の後に、

やはり、「報道ステーション」潰しが始まった!






徳永みちおさんのツイートより


原発事故や放射能問題に鋭くメスを入れる報道番組は絶滅するのかな?

https://twitter.com/tokunagamichio/status/526731706791755777



 テレ朝がBPOに提出した報告書は23ページにわたる詳細なもので、

わざわざ「厳しく裁いてください」と言わんばかり。

今月10日、BPOはこの問題の「審議入り」を決めたが、

テレ朝は、これをうまく外圧として利用し、「BPOの決定は重大」と

今週、関係者に処分を出す見通しだ。

「原発に関する自主規制ムードはこれにとどまりません。

古舘さんが今月18日に開いたトークイベントでも、テレ朝の意向で

政治と原発問題が封印され、脚本まで書き直されました」

(前出の関係者)

 テレ朝の早河会長は、7月4日に吉田社長を伴って安倍首相と

会食している。

原発報道の封印は、政権への“スリ寄り”も背景にあるのか。

 テレ朝広報部はこうコメントした。

「当社は事態を重く受け止め、BPOに経緯等を報告しました。

社内処分については、今後厳正に対処してまいります。

古舘氏のイベントと早河会長に関して、

ご指摘のような事実はありません」

 これまで通り、原発に厳格な報道が続けられるのか。

今後の報ステを見ればハッキリするはずだ。


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【テレビ朝日】報道ステーション原発報道で

『田中委員長の発言を捏造編集』番組のプロデューサーら7人を処分http://hosyusokuhou.jp/archives/40982062.html

テレビ朝日は、ニュース番組の中で、

鹿児島県の川内原子力発電所の安全審査をめぐる
原子力規制委員会の記者会見での発言を不適切に編集したとして、

番組のプロデューサーら 7人を処分すると発表しました。



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この問題は、9月10日の「報道ステーション」で、

川内原発が新しい規制基準に基づく 原子力規制委員会の審査に

合格したことを取り上げた際、田中俊一委員長の記者会見での
発言を、
不適切に編集していたものです。

具体的には、田中委員長の竜巻の影響評価に関する発言を

火山に関する発言として放送したほか、委員長がほとんどの

質問に答えていたにも関わらず、答えを拒んだかのように
編集していました。

この問題を受けて、テレビ朝日は29日付けで、

番組のプロデューサーやニュースデスクら3人を 減給3か月、

上司のニュースセンター長ら4人をけん責処分にすることを

発表しました。


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さらに報道局長が役員報酬の1か月分の5%を

自主返上することにしています。


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テレビ朝日の吉田慎一社長は

「不適切な編集であり、あってはならないことだ。
関係者の皆様に
ご迷惑をおかけした」としています。

この問題では、

番組のキャスターが2日後の放送の中で陳謝したほか、
BPO=放送倫理・番組向上機構
が審議に入っています。

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141028/5760281.html



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管理人


岩路真樹ディレクター不審死、直後の9月10日に、

「報道ステーション」の事実誤認報道が起こるなんて、

ちょっと、出来すぎていやしませんか!?



日刊ゲンダイは、テレビ朝日の過剰反応と言い表しています。

確かに、それもあるかもしれませんが、しかし、

あまりにもタイミングが良過ぎます。

報ステの裏方の事実上の核ともいうべき岩路ディレクターが

お亡くなりになられた直後の誤認報道なんてねぇ~・・・。

私には、どうしてもつながっているとしか思えないのですが。

岩路ディレクターが健在であれば、こうした誤認報道も

起こらなかったのではないかとさえ思う訳です。

ただ単なる誤認報道という見方もありますが、個人的には、

予め、計画されて工作された可能性だって考えられます。

寧ろ、その可能性のほうが高いかもしれません。

考えたくありませんが、以前より、報ステの内部の一部に、

テレビ朝日幹部、若しくは、原発マフィアなどと通じている

関係者の存在がいたとしても何等、不思議ではありません。

そもそも、テレビ朝日の社長自身が、報道ステーションを

打ち切りたいと思っているのですから、全く不自然ではありません。

如何にも、「やらせ」臭い。

内から外から攻められたら、さしもの報道ステーションも

風前の灯といったところでしょうか。

しかし、そういった一連の流れの中で、

岩路真樹ディレクターの存在が、どうしても邪魔な存在だったと

考えれば、全てがつながってきます。

番組の核ともいうべき 岩路真樹ディレクターを失った

古舘伊知郎さんは、今や、はしごを外された格好になっており、

極めて不安定な状況に追いやられています。

嫌気が差して、いつ辞めてもおかしくはありませんが、

何とか頑張って欲しいといった気持ちもありますが、しかし、

たった一人だけではどうしようもありません。

9月6日の当ブログの記事についたFBの「いいね!」が、

51,000を超えて、累積アクセス数も100万を超えたようです。

報道ステーションの皆さんも見ていてくれてたら嬉しいのですが・・・

古舘伊知郎さんも見てくれたかな・・・

身辺には、くれぐれも気をつけて欲しいと願うばかりです。

報道ステーション潰しは、まさしく、国民潰しそのものです。




もみじ

報道ステーション、岩路真樹ディレクター

「最後の仕事」、そして、二人の警察幹部の自殺

http://ameblo.jp/64152966/entry-11920660715.html