返済猶予（リスケ）での経営改善・事業再生コンサルタントの渕本です。
現在、返済猶予（リスケ）をされている中小企業の社長さんから、
・来月から、借入返済が再開される契約になっていますが
・未だ、契約通りの借入返済ができるまで、資金繰りが回復していません
・返済猶予（リスケ）をしている銀行へ、相談ができるのでしょうか？
という相談がありました。
返済猶予（リスケ）ができる期間は、決まっているわけではありません。
返済猶予（リスケ）を受けて、資金繰り改善・事業再生をしたい企業の経営内容によって、ケースバイケースです。
資金繰り改善・事業再生の進捗状況を
こまめにチェックしなければならない会社は、最初の返済猶予（リスケ）の期間は、３ヵ月というケースもあります。
しかし、３ヶ月後に、借入返済を再開しなければいけない、ということではなく、最初は、３ヶ月の返済猶予（リスケ）で。。。
しっかりと、経営改善計画を遂行している会社は、その後、返済猶予（リスケ）の期間が、６ヶ月になったり１年となるケースもあります。
返済猶予（リスケ）の期間は、決まっているわけではないので、
・資金繰りの状況から、銀行へ返済猶予（リスケ）期間の延長を相談する
ということは可能です。
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渕本 吉貴
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