ホークスのドラフト1位の松本投手の背番号が「66」に決まったみたいです。
「66」は昨年まで18年間付けさせて頂いた背番号。
福岡の地元紙、西日本スポーツでも一面になっていた。
「66」。
18年間も付けさせて頂いた番号やから、66という数字だけでも意識をしてしまう。
愛着がある数字。
めちゃくちゃ好きな数字。
これは正直な気持ち。
ホークスの「66」がどれ程の物なのかはわからん。
俺の後の「66」を付ける事になった事が、どれほどの事なのかもわからん。
後…、
近年、背番号に重きを置かなくなって来てるなと、思う部分もある。
それはプロ野球界全体を見て!
背番号は選手の顔‼︎
遠くからでも、顔が見えなくても、番号を見ればわかる。
やっぱり背番号は選手の顔やと俺は思う。
昔は、活躍された選手の背番号が「永久欠番」になる事があったけど、今はない。
活躍したら「永久欠番」にして行くと、空き番がなくなるというのもあったり、昔と比べると、野球以外のスポーツも盛んになり、昔は野球か相撲が娯楽になってる時代
で、今は色々と娯楽が増えた事で、プロ野球選手への見方や価値観が変わって来た事も、少なからず影響はあるんかなと思う。
俺的には、「永久欠番」にならないなら、辞めた以上は誰の番号でもないと思う部分もある。
ホークスでは、「半永久欠番」と言われている番号がある。
それは…、
「15」!
藤井さんが付けていた番号。
藤井さんが亡くなってから、誰一人として付けていない。
それだけホークスにとって、藤井さんの存在は大きいという事。
正直、「15」を藤井さん以外の選手が付けているのは、個人的に見たくない思いがある。
でも!唯一付ける権利を持っている選手と言えば…!
今年ベイスターズから戦力外を受けて、ホークスのテストに合格した”北方 悠誠”。
彼の父は、藤井将雄後援会の事務局長をされていて、昔から藤井さんと仲が良く、その息子さんが、支配下登録をされた時に、背番号「15」を背負ってもらいたい。
これはあくまでも、個人的な思いやけどね。
やっぱり背番号って、俺は大事やと思うし、もう少し背番号の大事さを、考えてもらいたいと、近年思う事がある。
話しは戻って、66について…。
次に誰がどのタイミングで「66」を付けるのかも、正直気になっていた部分もある。
それが今年、ホークスにドラフト1位に指名された松本投手が付ける事になったみたい。
コメントでも、「誰を目指すというのはない」と言っているとか…。
地元福岡のマスコミ的には、「斉藤和巳」と言ってくれれば、記事に出来ると思っていたと思う。
(この時期はマスコミさんは記事になる話題を探すのが難しいんです…笑。)
でも彼は、「誰を目指すというのはない」と答えたみたいで…。
プロのアスリートとして、上を目指す者として…、
まずは合格でしょう‼︎
目指す!んじゃなく…、
”目指される”アスリートになってもらいたい。
そして、「66」を”松本”の数字にしてもらいたい!
そうなれば、更に「66」が輝いてくれると思う。
より輝いてくれたら…、
過去に「66」を背負わせてもらってた俺も…、
「66」を背負っていた事に、更に誇りに思えると思う。
来年の2月のキャンプでの「背番号66」を見るのが、今から楽しみです!
一つ注文を出すとすれば、ユニホームの着こなしにはこだわってもらいたいかな(笑)!
「66」のユニホームの着こなし…、
格好良く見えるとエエな‼︎
他の人が「66」を付けているのって…、
どんな感じに見えるんやろな‼︎
今は肘の調子が良くないみたいなんですが、新生「66」を、どうぞよろしくお願いします!
ほな、また……。