お彼岸(3月21日)からの3連休、その1~2週間前から、
どこかヤラれたのか・・と思うくらい、いつもと違った感じになってしまった。

思考と身体がバラバラになったような、どこかに気持ちが行ってしまってるような、気が抜けないような感覚・・・

頭と身体が「春の訪れ」「季節の変わり目」を感じていたのかもしれない。

3連休の数日前には、体調が良くなくて、お彼岸のお墓参りを断念。





そして迎えた3連休・・・・・初日は、朝の訃報から始まった。

会ったことのない遠い親戚の訃報、
連休3日目の23日がお通夜だという。



冠婚葬祭を始め「式」とか「イベント」では体調を崩しやすく、行けなくなる時があるくらい苦手な事。

しかし、今回は訃報を受けた時から、なぜかす~っと受け入れていた。
なんでだろう・・・

「行かなければならない」ではなく、自分の中で「行くべきだ」と感じていた。
なぜか「行くべきだ、行こう!」そう思えた。

些細な事かもしれないが、とても不思議な感覚だった。



いざ、当日・・・
久しぶりにお会いした母方の叔父・叔母、そしていとこ達。
そして初めてお会いする親戚と会うのが2~30年ぶりくらになる御当家へ嫁いだ中学時代の同級生。
中学時代はろくに話したことも無かったが、叔父・叔母・いとこ達同様の感覚で話をしていた。
ずっと親戚付き合いしてるかの如く、全く違和感がなかった。
これも不思議な感覚だった。



誰かが目に見えない力を持っていて、もしかしたら導かれたのかな・・と思ってしまった。
これが「縁」というものなのか・・・


それとも、この本を読んで「何か」を意識してたのかもしれない。




ここ数年、特に『目に見えない力』に感心がいってしまう。
例えば、太陽・月、神・仏、海・山、植物・動物、モノ・コト、etc...



動物たちは、人間には見えないものに反応してじーと一点を見つめていたり、人間に聞こえない音を聞き耳を立てている事がある。
そんな姿を目の当たりにすると、人間の感覚・能力について考えてしまう。

近代化が進めば進むほど、便利になればなるほど、そうした人間の感覚・能力は確実に落ちている。
こんな時こそ自然を相手に暮らしてきた世界各国の原住民・ネイティブ達の知恵から何かを学べるはず・・と思ってしまう。


日本では、「山ごもり」「無言の行」などの修行で、この感覚・能力を身につけた人々がいた。
人間の暮らしから遠ざかる事によって、目に見えないものが見えたり、聞こえない音が聞こえるようになるという。
「山ごもり」「無言の行」を終えた後は、人間の形相からも遠ざかるらしい。
修行の時に口にするものは、普段の食事とはかけ離れてる。
口にするもので人間が形成されているという事が頷ける。


この本の中にも「ビジョンクエスト」「メディスンホイール」など、それに近い事が書かれている。
とても興味深い・・・















さて、昨日から青空に恵まれ、暖かくなってきた新潟市内。
ようやく、春の扉が開いた様子・・・

匂いフェチのneneヒナは、あちこちの匂いを嗅ぎまくって大はしゃぎ♪
3.25


桜の蕾はまだ固く、開花は4月中旬くらいか・・・
3.25


3.25




せっかくのお天気なので、お天道さまのパワーを出来上がった九字に注入!

3.25

  目に見えないチカラ・・・
  信じるか信じないかはアナタ次第です。(笑)





    


 (^O^)/~~ see you ! ぺこ
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