台風11号が西日本を直撃した日曜日、
「トランスフォーマー/ロストエイジ」(3D・日本語吹替え版)を見た。
日本の玩具メーカー・タカラ(現:タカラトミー)発、
アメリカの玩具メーカー・ハズブロが全米で展開し大ブレイクを果たしたロボットアニメの実写映画版第4弾。
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮&マイケル・ベイ監督のコンビは健在ですが、
前3作よりガラッと変わり、主演に「テッド」のマーク・ウォールバーグを迎え、リブート感丸出しで心機一転。
悪のディセプティコンとの戦いから4年。
アメリカ政府は変形ロボット生命体を地球外からの外敵、エイリアンとみなし、
秘密機関KSIの下で駆除が行われていた。
テキサス州で廃品処理業まがいの事をしている発明家のケイドは、
取り壊しが決まっている映画館の部品収集中に、おんぼろのコンボイトラックを発見し安価で買い取った。
そのコンボイトラックは、何と正義のオートボット、オプティマスだった。
この出会いが、愛娘テッサと、その恋人を巻き込んで、
アメリカ政府の陰謀と、新たなディセプティコンの襲来に立ち向かう。
今回3Dで見たんですが、想像を絶するデジタルVFXの凄みと、
(デジタル上映ゆえの)一切圧縮していない5.1chサラウンドステレオがガツンガツンと来たことで、
これでもかと言わんばかりのストーリーの突破力がパネェかった。
前3作のシャイア・ラブーフから、マーク・ウォールバーグに変わった事で、
親バカな発明家がロボット生命体と共に大奮闘する。
パラマウント・ピクチャーズって商売上手やなって思ったわ。
後半の香港のパートでは、恐竜型トランスフォーマーが登場。
これって、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」から?
(動物型トランスフォーマーが戦うアメリカ発CGアニメシリーズ。これもトランスフォーマーシリーズの一部。)
マンネリ感で苦しんだ果てにか?
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