勉強時間のアンバランスが「受験うつ」を招く!「受験うつ予防ナビ」 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

勉強時間のアンバランスが「受験うつ」を招く!「受験うつ予防ナビ」

勉強時間のアンバランスが「受験うつ」を招く!
「受験うつ予防ナビ」

【ポイント!】勉強を休みなしに続けるかと思えば、まったく勉強をほっぽり出すなど、勉強にアンバランスが生じると、「受験うつ」になりやすい!



ゴールデンウイークが終わり、受験生はいよいよ、本格的な戦線に突入といったところ。

クリニックに来てくれる受験生も、4月とは表情や雰囲気が、かなり違って見えます。


この時期、大事なのが、勉強時間のコントロール。

頑張らないのは論外だけど、ムダに頑張り過ぎるのも危険。


勉強をし続けて苦しくなると、脳内で麻薬用物質のオピオイドが分泌。

これが独特の気持ちよさを生み出す。

この事自体はいいことなんだけど、この感覚に逃げ込むと、単に勉強した気持ちよさが残るだけで、勉強の中身は残りにくい。


しかも、怖いのは、反動で勉強をほっぽり出したり、また、あせって無茶勉をしたりを繰り返している人に、「受験うつ」の発症率がやたらと高いこと。

大事なのは、持続可能なコントロールなんです。


こちらのサイトの症例も御覧ください。


新型うつと勉強法




こちらのページでは、対策をご紹介しています。