「日本経済逆転のシナリオ」
----世界情勢の変化とアベノミクスの行方
世界情勢が混沌としてきた。緊張状態の続くウクライナ情勢とロシアを囲む国際的な包囲網。イスラエルのガザ地区への侵攻、南沙諸島や尖閣諸島をめぐる中国と周辺諸国との緊張状態……。米国の存在感が薄れ、それが世界の混沌化の原因とも言われる。米国は、ほんとうに大丈夫なのか!?
しかし、これら一連の動きは「資源獲得戦争」という根本でつながっている。その先に存在感を示すのは、シェールガス革命で完全復活を遂げるであろうアメリカだ。巨大海底油田開発に着手するともいわれ、シェールガスと併せ、完全輸出に向けて現地は動いている。
他方、日本の将来は明るい。消費税増税の影響は、それほど重くはないと思われる。日本企業は景気の少しの落ち込みでも耐え得る強い体質をつくってきた。2020年東京五輪の経済効果は、東京都の試算は3兆円だが、総体的な波及効果は10倍の30兆円近くになるのではないか。
しかし、今年から2016年くらいまでは、投資や財産保全にも慎重な態度が必要だ。その運用のコツ、タイミングはいかに。米国エネルギー事情の現場をくまなく視察し、投資家との独自の交流から得た最新情報を今井氏が伝えます。
★ぜひご参加下さい！
（国際エコノミスト）
1935年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒後、山一證券入社。山一証券経済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行に顧問として転職。「証券から銀行への珍しい転職」として脚光を浴びる。英国との合併会社「日債銀ガートモア」社長件会長を兼務。現在、公益法人年金シニアプラン総合研究機構理事、ＮＰＯ法人金融知力普及協会理事。主な著書に、『定年後の生活を守る方法』（2009年）、『最後の黄金時代が来た』（07年）、『中国株で資産五倍』（04年）、『日本株「超」強気論』（2004年）等、多数。
2014年7月、『2014-2015 日本経済 逆転のシナリオ』を刊行。
■日 時 10月16日（木） 17：30～19：00 講演
（19：00～20：30 懇親会）
■場 所 日本外国特派員協会会議室（有楽町電気ビル北館20階）
（ＪＲ「有楽町」駅日比谷方面出口よりより徒歩1分、東京メトロ「日比谷」駅A3出口より直結）
■ビジター参加費 清話会会員 19,800円
一般の方 29,800円
（ＳＪＣメンバーは無料）
(税込み、お食事・飲み物代込み)
■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。
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■ 10月16日 ＳＪＣ2014. 10月例会
■ご社名
■ご担当者
■ご参加者
■ご住所 〒
■ＴＥＬ ■ＦＡＸ
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ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。
03-6402-3882
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