「ジョージア ヨーロピアン、リニューアル記念イベント」 、私は「猿田彦珈琲ワークショップ」に参加することになってました。


「猿田彦珈琲」は東京、恵比寿にあるスペシャルティコーヒー専門店。

今回「ジョージア ヨーロピアン」をリニューアルするにあたって監修をつとめたのがその「猿田彦珈琲」なのですよ。


こちらが「猿田彦珈琲」店主であらせられる大塚朝之氏。

最初こそ緊張してらっしゃいましたが、いざワークショップが始まるやほとばしるコーヒー愛に突き動かされるようにしてホワイトボードに字を連ね、コーヒーに関する思いの丈を滔々と語って下さいました。


正直、始まる前は「コーヒーのワークショップってなんなの~?」ぐらいにしか思っていなかった自分ですが、体験した後は自分の足元に目から落ちたウロコが小山をなしているんじゃないかというぐらい、コーヒーについての認識がすっかり変わってました。いや、コーヒーって奥が深いわ。


猿田彦珈琲店主による圧巻のホワイトボード。

「スペシャルティコーヒー」とは何か。

本当に美味しいコーヒーとは何か。

それは飲んだ人に心地よさをもたらすもの。

そのために必要な8項目がここには列記されております。


中でも今回特に重要なのは「マウスフィール」。

「ジョージア ヨーロピアン」を開発するにあたり最もチカラを入れたのがこの「マウスフィール」だそうです。言ってみれば「口あたり」なんですが、「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」は大変なめらか。味として突出している部分がないと申しましょうか。雑味がなく飲み口スッキリ、後味さわやか。ほどよい苦みと酸味の調和が心地よく、飲み終わったあとは口中にコーヒーの持つ甘さがほんのり持続する感じで、まさに大塚氏の考えが反映された味だと実感しました。


こちらは焙煎による味の違いを確かめるため用意されたコーヒー。

向かって左から浅煎り、中煎り、深煎りと並んでます。


まず浅煎りから試してみたのですが……飲んでビックリ! いや、これだけ浅煎りのコーヒーって滅多に飲む機会がないので初めてといっていい経験だったんですけど、こんなに美味しいものだったとは!


あ、もちろん色を見てもお分かりの通り、コーヒーの濃さという点では物足りない面もあるんですよ。確かに全然苦くない。でも苦くないからこそ分かる味が前面にバーンと出てて、それが美味しいんですよ! それは、コーヒー本来の甘みと酸味。コーヒーに対して「フルーティー」という表現を使う理由が初めて分かりましたね! 自分の知っている「コーヒー」とはほとんど別物と言っていいほどの美味な飲み物でした。


中煎りになると苦みが感じるられるようになり、深煎りではそれがより強くなります。深く煎れば煎る程、苦みが増すことがよく分かりました。コーヒーの苦さというものは焙煎で決まるものだったのねと、ウロコがハラリ。


コーヒーチェーン店では深煎りを使っているところが多いそうで、飲み慣れているせいかこのタイプを好む人がワークショップには多かったです。私のような浅煎り好きは少数派。まあ私はフルーツでも酸味が強い方が好きなので、だから酸味をしっかり感じる浅煎りが気に入ったのですが。「酸味」が美味しいなんて、コーヒーってフルーツだったんだな、と妙に納得。「酸味」だけじゃなく同時に「甘さ」も感じたのも同じ理由ですね。とまたここでウロコがハラリホロリ。



この後トークショーになってから聞いたんですが、「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」のブレンドに使われている豆はブラジル、コロンビア、グァテマラと極めてオーソドックスなものなんですが、それぞれ豆の特質に合わせて浅めに煎ったり深く煎ったりと、熟練の職人ならではの技が使われているそうです。だからこそ味のバランスのよい、あとくちさわやかなコーヒーに仕上がっているのですね!


それともうひとつ、雑味をコーヒーに残さないために、工場でもドリップの最後の方は入れないんだそうです! もう、またまたビックリ! なんて贅沢な缶コーヒーなんだ、「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」!


実はコーヒーに雑味を入れない簡単な方法は、ドリップの最後の方をカットすることなんです。ドリッパーからまだまだポタポタ落ちてても、思い切って外してしまう。それが美味しいコーヒーをいれるコツなんですが……わかっててもなかなかできません、勿体なくて。色がつくうちゃコーヒーよ、とか言ってしぶとくお湯足したりしますよ、私なんか。


それを、一回に500キロのコーヒーを巨大ドリッパーに入れて落とす工場で、最後のドリップ分をカットするなんて……凄い英断というか思い切りというか。雑味はあってもコーヒーには違いない液体が相当量無駄になるわけで……。そんな勿体ない事して上の人に怒られないのかなんて余計な心配しちゃいました。でもその英断のおかげで「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」は全く雑味のない高貴な味わいになったわけですからね。しかしそれにしても本気で、本腰いれて、猿田彦珈琲の監修を受けての開発だったんだなあと、ただただ感動しちゃいました。


話はちょっと変わりますが、今コンビニでもマシンで挽きたてのコーヒーが飲めて、それが結構美味しかったりもするんですが、そんなコーヒーのカップの底には細かい粉がたまってます。これはコーヒーを挽いた時に出る粉で、これも雑味の原因になるんですが、なんと「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」ではそれも取り除いているんだそうです! そんなことができるのかと、ここでウロコが10枚ぐらい音たてて落ちましたね! ここまで手をかけた缶コーヒーって、ちょっと他にはないんじゃないでしょうか?


ジョージア ヨーロピアン 香るブラック

ちなみにカロリー0。これ大事。


本日発売のリニューアルされたジョージア ヨーロピアン。これは日本の缶コーヒーの歴史を塗り替える商品になるかもしれませんよ!




ジョージア ヨーロピアンはこちら