子どもとどんな「会話」、してますか? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

「やっぱり持って行くよ」

 

 

 

 

朝から

 

 

今日が回収日のゴミを

登校する長男に

お願いしようと声をかけたら、

最初は断ったものの、

家をでてすぐ戻ってきて、

また持って行ってくれました。

 

 

昔からゴミ捨てを

 

 

子どもたちのお手伝いに

していたのですが、

中学生になる頃から、

声をかけても動かず、

結局私が行くパターンが

続いていたのですが、

どうしても私が

行く余裕がないと理解したときは、

やってくれているみたいです。

 

 

それは、

 

 

普段からいろんな会話をして

お互いの様子が

ちゃんとわかっているからこそ

できることだと

思っています。

 

 

親にとって

 

 

子どもの様子を理解するのは、

割とできることではありますが、

子どもにとって親の様子を

理解するのは

なかなか難しい。

 

 

だからこそ、

 

 

コミュニケーションが

必要なのでしょうね。

 

 

コーチングを学ぶまで、

 

 

子どもとの会話といえば、

「○○しなさい」

「それはやめて」

と一方的に私のお願いや

してほしいこと、

させなければいけないことを

伝えるだけで、

子どもの様子は

見ていたけれど、

それも

「ちゃんとやっているか」

という目線でしか

見ていなかったように思います。

 

 

少しずつその会話を改め、

 

 

求めることよりも、

「聴く」ことを大幅に増やし、

命令を依頼に変え、

時には私の想いや過去の経験、

今あった出来事なども

たくさん話すようになってから、

長男はかなり精神的に

落ち着けるようになりました。

 

 

今でもこのバランスが崩れると、

 

 

結構イライラしてきて、

親子喧嘩も増えるので、

子どもの感情の安定に

親ができることは

たくさんある気がしています。

 

 

だから

 

 

意識してたくさん

子どものことを「聴く」時間を増やす。

家庭の中が、

親が、

安心して心を許せる

場所であり存在で

あること。

 

 

それが

 

 

子育てのベースに

なっています。

 

 

みなさんは普段、

 

 

お子さんとどんな会話を

していますか?

 

 

ただただお子さんの話を

 

 

「聴く」時間を

作っていますか?

 

 

興味を持って

 

 

お子さんの話を

「聴いて」いますか?

 

 

それだけで子どもは

 

 

気持ちが落ち着きます。

自分に自信も持ち始めます。

 

 

1日にほんの数分でいいので、

 

 

「聴いて」あげてくださいね。