皆さん、こんにちは。

今日は8月15日。69回目の終戦記念日ですね。

戦争によって多くの人の命が犠牲に、また命をかけて国を、人を守ろうとした人達が沢山いたことを忘れてはいけませんね。

僕の祖父は落下傘部隊で出陣の数日前に終戦の日を迎え帰ってきたと、父から聞きました。


2006年。
初めて海外に出ることになった僕ですが、カナダやアメリカでは母国の国旗をあしらったデザインのファッションを誇らしげに来て歩く若者が沢山いました。試合前には必ず国家斉唱と国旗掲揚を行い母国の存在を誇りにしていました。

僕は日本人としてどれだけ自分の国のことを知り、愛しているのか?と考えさせられました。歴史を知り、先祖達がどんな思いで日本と言う国を守って来たのか。本気で考えるようになったのはそれからです。

また、台湾には2年間住んでいましたが台湾国内、そして台湾人の心の中には僕の知らなかった日本人が沢山あって台湾に与えた過去の功績や戦時中、母国やアジアを守ろうとした戦略思想が残されていて日本人として誇りに感じると同時に強く日本精神を意識するようになりました。


戦争は民族、人種、思考など様々な基準の中でそれぞれの正義が主張しあい多くの命が犠牲になります。

簡単なことでは無いと思いますが、世界平和を願って生きたいですね。


僕は野球を通じてこの小さな島国から海を渡り、人種民族、思考の枠を越え交流をさせて貰って来ました。

それぞれに違いがあり理解し合うことが大切です。地域や自然風土、食べ物や資源などなど色んな背景があって違う基準が生まれます。日本に帰って来てもそれは同じことだと理解出来るようになりました。こんな小さな日本でさえ。

アメリカでプレーしている時、「こうやってプレーが出来るのは誰かの命の犠牲の上に今があるからなんだ」と感じていました。そう思うと一日一日を無駄には出来ませんでした。


これからも野球を通じて世界を平和に出来るように活動していきたいと思います。





o(・∀・)o 「世界平和!」