【1万人の立候補プロジェクト始動】
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【NEWS】
ガザのニュースに日々、心を痛める僕らのもとへ、続けざまにマレーシア航空機がウクライナで撃墜などの「暴虐」の報せが飛び込んできています。僕の目には、軍需、金融という二大産業に踊らされ続けて来た19世紀以降の世界の、総決算の時代が始まったように映ります。経済の論理によってねじ曲げられ、圧倒的な情報量でばらまかれて来た誤った歴史認識とそれに基づく「怒り」のエネルギーから地球単位で解放されるタームが今、まさに訪れています。

一体、こうした争いのAGEにどのようにして終止符を打ち、一般市民が思い描く当たり前の日常が達成される時代を迎えることができるでしょうか。それは、僕らが然るべきことに参加し、然るべきライフスタイルから足を洗うことです。そして、軍需や金融、それらにひもづけられたあらゆる産業、メディア、そして我々自身の善良な「変化」をこそ、推し進めることです。「駆逐」や「撲滅」のエネルギーでは争いの連鎖は終わることはありません。僕らのマインドにひそむ、僕らが悪と呼んで来たエネルギーに「改心」のチャンスを与えることです。だから、遠巻きにみつめてなんとなく生きることから脱却して、参加し、体験し、知り、伝え、行動に反映させる循環を作らなくてはなりません。

また、経済論理に追い込まれた各国の企業群は、地球環境を度外視した生産活動に日々邁進し、人々は「お金がない」という切迫した生活事情から、それらのインスタントで安価な製品を買い求め続けて、或いは日々の糧をそうした産業への勤勉な従事という形で、裏支えしています。今、先進国で当然のように享受されている生活を、全人類に行き渡らせるには、すでに地球2個分の資源が必要だという計算も出ています。

こうした事象を象徴しながら進んでいるのが、集団的自衛権やTPP交渉といった政治マターです。さらにそれらは、民主主義の合意形成プロセスを何段飛ばしにもした強引な国会運営と閣議決定によって推し進められ、人々に不信と不満を巻き起こしています。今、政治のあり方そのものが、大きく問われているのではないでしょうか。それは僕ら一人一人のあり方に直結しています。

【ダイレクトな参加意識】
政治や経済に対して、周囲から批判や非難をする事の限界を感じさせられる中で、政治を孤立させてきたのは僕ら一般市民の政治への「無関心」や「恐れ」でした。文句や注文はつけるが、立候補や選挙支援に直接的に関わろうとはしてこなかったのです。それは、一人一人の人生において、それが余りにリスクを背負うシステムとして構築されてきた事にも起因します。しかし、これらの制度を平和的に改革するためにも、やはり今、多くの一般市民の直接的な政治参加が求められています。出るところへ出て、話し合うしかないのです。

1ミュージシャンであった僕が、身の程知らずにも参議院選挙に立候補した動機もやはりそこにありました。そして、その後立ち上がり始めた多くの候補者、支援者たちの思いも同じところにあります。政権運営に、もっと多くの人のセンスを溶かし込んでいく必要があります。政治家、官僚、超大企業に「お任せ」してきた消費者マインドからの脱却が、何より求められています。自分たちの成熟を待つ猶予もない時代状況の中で、僕らは未熟ながらも選挙にトライし、その経験の中で自分たちに何が必要なのかをつかみ取り、そして地方、県、国、果ては世界の政治運営の中に参加していこうとしています。

【ビジョン】
「1万人の立候補プロジェクト」は、CIVIL POWER(市民の力=NOT 超大企業、NOT 政治家系)による「政権獲得」という目的をリリカル(詩的)に言い表しています。しかし、この「1万人」という数字は、決して伊達や酔狂で掲げているものではありません。

ビジョンとして…
地方選挙に1万人の(市民、いうなれば素人、云い方を換えると311以降政治にコミットするようになった層及び、彼らを手伝い、リードできる経験層。)候補が出て、各候補とその支持者が平均して1000票の理解を集めると、その合計が1000万票の集票力になります。
自民党の集票力を上回るには、前回の参議院選挙を基準にすると、およそ1800万票の集票力が必要なので、1万人の地方候補がavg.で1800票とれば、良いことになります。
逆にいうと、「国政選挙の一時のセンセーショナルな盛り上がりに賭ける」のではなく「草の根から、本当の支持を得て自民党に勝つ」という正攻法を目指すなら、リアルに1万人は立候補しないと、現実的でないという、ひとつの考え方です。

【協力する世界へ】
「自民党に勝つ」ばかりが、国益に叶うことだとは思いません。ただ、現在の彼らの強行的な姿勢に対して抑止力、提案力のある新しい政治基軸を打ち立てるには、まず選挙の結果=議席数という非常に現実的なパワーを得る必要があります。これまで運営に携わってきた先人たちの努力と情熱に敬意を払いながら、批判すべきはし、そして彼らにとって協力に値する新しい勢力となればいいのです。

このムーブメントが膨らむ過程で、僕らが成長すること。そして地球規模での「融和」と「理解」を得る事こそが、最終目的だと強く信じています。

日本の地方政治から、世界を変えましょう。

1万人の立候補プロジェクト、始動しました。ぜひ、ご参加ください。

*目下のテーマは、どの価値基準に依って、ここへ参加するかという事です。僕はまず、「戦争のない世界をつくること」、「環境法を最優先した経済運営をすること」を掲げる候補者なのではないか、と思っています。ご意見ください。



1万人の立候補プロジェクト(鋭意、工事中)
http://ill-modulation.wix.com/10000

(facebook)1万人の立候補プロジェクト実行委員会*スタッフ募集中
https://www.facebook.com/groups/666543616759908/