ジーターがピンストライプのユニフォームを着てプレーする最後のゲーム(ホームゲーム)、ものすごく感動しました。
世の中には、選ばれた特別な人間というのがいるもんなんですね。
まさか、あのゲーム展開で、ジーターに最後の打席が回ってくるとは思いませんでした。
しかも、きっちりサヨナラヒットで決めるところが、すごい。
本当に、いいものを見せてもらいました。
ゲーム中、「サンキューデレク」のコールがずっと鳴り響いていたが、わしも心の底から「サンキューデレク」といいたいです。
自らこれで終わりと決めてのぞんだシーズン、本当に終わりの瞬間が来た時、どんな気持ちになるんでしょうね。
今日のジーターを見ていると、いつもより険しい表情でプレーしていました。
ゲーム後のインタビューで、最後の打席、どんなことを考えていたかの質問に、「Don’t cry!」と言っていましたね。
ゲーム中、いろんな感情がこみ上げてきていたのでしょう。
しかし、ジーターは最後まで涙を見せず、凛とした姿勢で振る舞っていました。(テレビの前のわしは、泣いてしまった)
記録と言う面ではもっとすごい選手がいるが、記憶に残るスーパースターと言う意味では、今後、彼を超える選手は出てこないのではないでしょうか。
わしは、少しの期間だったが、ジーターと同じメジャーリーグでプレーできたことを、誇りに思います。

さて、月末29日、30日は、札幌ドームへ、ファイターズ対ライオンズを見に行きます。(HBCラジオ)
パリーグのペナントレース、もつれてきました。
1位2位のチームが調子を落としています。
ファイターズはCSで勝ち上がるために、この辺で調子を上げていきたいところです。

ほな、また。

来週の木曜日から、授業が始まる。
夏休みの宿題は、終わってるぞ!