【健康保険の自己負担割合が3割負担の方の場合、自己負担金はこれだけ違うんですよ!!】 | 医院開業・クリニック開業、医師開業ならメディカルウイングのブログ

医院開業・クリニック開業、医師開業ならメディカルウイングのブログ

医師開業のイニシャルコストを削減コンサルティング費用“0(ゼロ)”を実現!!ともに人生を懸け開業したいと考える医師と薬剤師を誠実に引き合わせる会社です。医院クリニック・薬局の新規開業や、既存先の医薬分業も是非メディカルウイングにお任せ下さい!!

 健康保険の自己負担割合が3割負担の方の場合、施設負担金で自己負担金はこれだけ違うんですよ!!



※健康保険の自己負担割合が3割負担の方の負担金例に、薬局がどの加算を算定しているかで自己負担金が全く異なります。
基準調剤加算
 基準調剤加算1を算定していた場合、最初から36円違います。
(「加算1」の届け出薬局数が2万5,953で全体の47.4%)
 基準調剤加算2を算定していた場合、最初から108円違います。
(「加算2」が届け出薬局数が3,211で全体の5.9%。)



 基準調剤加算1、2いずれも算定していなければ、当然0(全国5万4,787薬局の46.8%、ほぼ半分)





後発医薬品調剤体制加算
(ジェネリック医薬品になったと単純に喜ばないで下さい、こんな加算もあります。)
 後発医薬品調剤体制加算1を算定していた場合、最初から54円違います。
 後発医薬品調剤体制加算2を算定していた場合、最初から66円違います。 



 後発医薬品調剤体制加算1、2いずれも算定していなければ、当然0円。




≪施設負担金を請求していない当薬局の場合≫
※健康保険の自己負担割合が3割負担の場合
 調剤基本料
 調剤料
 薬剤料
  合計 調剤基本料+調剤料+薬剤料




≪施設負担金を請求している他薬局の例≫
※健康保険の自己負担割合が3割負担の場合
 調剤基本料
 基準調剤加算2           108円
 後発医薬品調剤体制加算1  54円
 調剤料
 薬剤料
  合計 調剤基本料+162円+調剤料+薬剤料




 最初から、162円も違ったら大きでしょ?
 立派な薬局ほど、大手調剤薬局チェーンほど沢山加算しています。
 探して下さいね、自己負担金が安い薬局を!!

 調剤薬局を選ぶ際、まず処方せん受付カウンターで「あなたの薬局ではどんな加算を算定されていますか?」と、聞いてみてはいかがですか?







メディカルウイング♯相互フォロー @Medicalwing
患者負担金が安い薬局を探して下さいね!!お薬手帳を断れば、20円安くなるレベルではありませんよ。『【「加算1」の届け出薬局数が2万5,953で全体の47.4%、「加算2」が3,211の5.9%】』 http://amba.to/1qCnO91