(上の写真は本文とは関係ありません)
保育園の生徒さんのお話なんですが、
トレーニングしながらお散歩していたら
見知らぬヒトが突然そこに登場。
「キャーーカワイイーー!!!」とかなんとか大声をを出して
イヌに走り寄って来て、覆い被さるように顔を近づけた。
まぁ、色々苦手な事もあるからお勉強中な訳で
そんな事があると、そのコはガウガウ~とブチキレます。
保護者さんがリードを引いて、なんとか噛み付かなくて済んだ、と。
でも、「キャーー!!!」と駆け寄って来たヒトは「なんなのよ、このイヌ!!!」
「もっとちゃんとシツケなさいよ!!! 」と激怒したそうです。
トレーニングしながらお散歩していたら
見知らぬヒトが突然そこに登場。
「キャーーカワイイーー!!!」とかなんとか大声をを出して
イヌに走り寄って来て、覆い被さるように顔を近づけた。
まぁ、色々苦手な事もあるからお勉強中な訳で
そんな事があると、そのコはガウガウ~とブチキレます。
保護者さんがリードを引いて、なんとか噛み付かなくて済んだ、と。
でも、「キャーー!!!」と駆け寄って来たヒトは「なんなのよ、このイヌ!!!」
「もっとちゃんとシツケなさいよ!!! 」と激怒したそうです。
これは、イエローリボン運動といって、
自分のイヌに他のイヌを近づけてほしくない、という目印として
イエローリボンをつけるという事を広めましょうという呼びかけですが、
近寄ってほしくないのは、イヌとは限らないですね。
もちろんヒトだって近づいてほしくないコや
近づかないでほしい状況はあります。
そして、イヌが嫌いなヒトはこの場合は助かるんです。絶対に近づかないので。
問題は「自称イヌ好き」なヒトの場合です。
イヌの近くで大きな声を出す・イヌの目の前で急に動く・いきなり触る
イヌの上に覆い被さる・イヌの目をガン見する
イヌの真正面から近づく・上から手を出して頭を撫でる
イヌの顔に自分の顔を近づける、などは
「決してやってはイケナイこと」なんです。
(上の写真は本文とは関係ありません)
恐がりな犬や社会化不足なイヌは、上記のようなヒトの行動に対して
大きなストレスを感じてしまいます。
本当は、そんな風にストレスをかけてくる相手から離れたいし、
なんとかして、その相手を遠ざけようとするのです。
しかし、その時のそのイヌの状況と言うのは、
「リードがあって動けない。逃げ出したくても逃げられない。」
ヒトだったら、いきなり抱きついたり、触って来た相手をどうしますか?
手で突き飛ばしたり、手で押し返したりしませんか?
手を使えないイヌが代わりに使うのは口です。
その時に歯が当たれば「噛んだ」と言われてしまう訳です。
自分のイヌに他のイヌを近づけてほしくない、という目印として
イエローリボンをつけるという事を広めましょうという呼びかけですが、
近寄ってほしくないのは、イヌとは限らないですね。
もちろんヒトだって近づいてほしくないコや
近づかないでほしい状況はあります。
そして、イヌが嫌いなヒトはこの場合は助かるんです。絶対に近づかないので。
問題は「自称イヌ好き」なヒトの場合です。
イヌの近くで大きな声を出す・イヌの目の前で急に動く・いきなり触る
イヌの上に覆い被さる・イヌの目をガン見する
イヌの真正面から近づく・上から手を出して頭を撫でる
イヌの顔に自分の顔を近づける、などは
「決してやってはイケナイこと」なんです。
(上の写真は本文とは関係ありません)
恐がりな犬や社会化不足なイヌは、上記のようなヒトの行動に対して
大きなストレスを感じてしまいます。
本当は、そんな風にストレスをかけてくる相手から離れたいし、
なんとかして、その相手を遠ざけようとするのです。
しかし、その時のそのイヌの状況と言うのは、
「リードがあって動けない。逃げ出したくても逃げられない。」
ヒトだったら、いきなり抱きついたり、触って来た相手をどうしますか?
手で突き飛ばしたり、手で押し返したりしませんか?
手を使えないイヌが代わりに使うのは口です。
その時に歯が当たれば「噛んだ」と言われてしまう訳です。
だからといって、イヌを連れていた保護者さんが
「相手が悪かったんだし、こっちは正しかったのよね」とはなりません。
普段から、怖がりなコほどズンズン前に出て行こうとしませんか?
怖がりなコほど、「何かあったら下がる事」を教えてあげましょう。
前には出さず、保護者の後ろに下がる事で、イヌ自身に対処させない。
ガウらせない、吠えさせない、噛ませない、と思って保護者のする行動
「ダメよ~」といいながら後ろからリードを引っ張る。
これは、「リードがあって動けない。逃げ出したくても逃げられない。」
という状態を悪化させて、イヌをパニックにしてしまいます。
自分で下がる事がまだ難しいコに対しては、保護者が前に出ましょう。
そして、自分のイヌが恐怖を感じているものとの間に割り込んでください。
これは、まだ練習が出来ていないコにも伝わるボディランゲージです。
「相手が悪かったんだし、こっちは正しかったのよね」とはなりません。
普段から、怖がりなコほどズンズン前に出て行こうとしませんか?
怖がりなコほど、「何かあったら下がる事」を教えてあげましょう。
前には出さず、保護者の後ろに下がる事で、イヌ自身に対処させない。
ガウらせない、吠えさせない、噛ませない、と思って保護者のする行動
「ダメよ~」といいながら後ろからリードを引っ張る。
これは、「リードがあって動けない。逃げ出したくても逃げられない。」
という状態を悪化させて、イヌをパニックにしてしまいます。
自分で下がる事がまだ難しいコに対しては、保護者が前に出ましょう。
そして、自分のイヌが恐怖を感じているものとの間に割り込んでください。
これは、まだ練習が出来ていないコにも伝わるボディランゲージです。