皆さんこんにちは。


暑中お見舞い申し上げます。
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甲子園も開幕し「野球夏到来!」と言った感じですね。僕は強打線の福岡代表・九国大付属高校、PL学園高校の先輩、藤原さんが監督として指揮を執る佐久長聖高校に注目しています。日本で一番長い高校野球生活を送るチームはどこなんでしょうね!毎年海外からネットで…って感じでしたが今年は日本にいるので注目して観たいと思います!


いよいよお盆休みと言うことで、里帰りされる方も多いのではないでしょうか。お僕の盆休みは14日15日です。妻の祖母の初盆と言う事で柳川まで行って来ます。大渋滞なんだろうなぁ…。





「コビーズベースボールクリニック」(ホームページはクリック)で
は夏休みと言う事で朝からのレッスンを実施しています。子どもたちと一緒になってやってるのでメチャクチャ焼けてます…。真っ黒すぎて…焦げてます…。さながらブラックコビーです。(←心は真っ白なので御心配なく。笑)

プライバシーを守ったパーソナルレッスンですので、レッスン内容をこちらでご紹介する事ができないのが残念ですが皆さんそれぞれに驚きと関心を頂いております。

「聞いた事の無い話しだったけど、分かりやすくて納得。面白い!」と、こちらとしていても嬉しい反応を頂いています。僕自身、日本プロ野球にいた時でさえ考えもしなかった事を沢山学んで来たので少しでも知って頂いて参考にして欲しいと思います。世界は広い!野球観も広く高くいきましょう!

違い、というと沢山あるんですが特にキャッチボール。
日本では少年野球指導の際に「正面で捕りなさい」「左足の前で捕りなさい」「ボールを良く見て両手で捕りなさい」「踏み出す足は真っ直ぐ!」なんて言葉を耳にする事が多いと思います。間違いではありません。しかし、「100ある方法の一つ」であり「全て」ではありません。アメリカでは「正面で捕るな」が基本だったりしますからね(笑)

実はレッスンをする中で、前途の言葉達が少年達の心と身体の動きを悪くしてしまっている…なんてこと、かなり多いです。時代の流れ、と言えばそれまでですがインターネットや書籍にある「活字」を拾い集めて大人が提供しているようです。しかし言葉の解釈は人ぞれぞれですし、誤解を招き易いのが活字の怖い所です。増して大人が解釈して子どもの理解力の中に放り込むのは慎重さを要します。(なので、僕は技術論をあまり活字にしないのです…。)

確かに、映像としてみた時にそう言うビジュアルに見える事もあると思いますがプレーヤーが「意識すると無理が生じる」ことばかりなんですね。「外側から見えるものと内側から感じるものは違う」ことに注意して下さい。プレーヤーのタイプ、ポジションや状況によってもそれは変わってくるので「活字に正しさを求めない」で下さいね。もちろんどれも間違えではないと思うので、プレーヤーそれぞれが実践し検証していく事が大切だと思います。

指導は塩加減みたいなものなんです。素材の良さを引き出す事が目的ですが、入れすぎると素材を殺しかねない難しさがあります。タイミングだったり量だったり。「塩」も世界各地様々な塩がありその組み合わせで同じ素材でも大きく味わいが変わるものですね。指導も同じだと考えます。時には「何も加えない」こともあります。素材を育てるためにトレーニングやエクササイズも導入します。


コビーズベースボールクリニックでは選手の身体機能や能力、感性を見抜き、ノビシロやタイプを考慮して様々なアプローチから『楽しい』を追求していきます。僕の考える「楽しさ」は悩み苦しんだり、悔しさを克服する努力の先にあります。どんな選手も本気であれば壁にぶつかります。壁を乗り越えることで野球を生業にして来た我々にお任せください。


子どもから大人まで野球を愛する選手達の笑顔のために今日も頑張ります!








o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす!」