●●●●●「文部省唱歌」●●●●●
かつて「文部省唱歌」を子供たちは学校で歌っていました。
今では「唱歌」と言っても「何それ?」と言われます。
これはかつて教科書にあった歌です。
( U^ェ^U ) 

 
●文部省唱歌 - Wikipedia  
http://p.tl/gaYc
文部省唱歌(もんぶしょうしょうか)とは、明治から昭和にかけて文部省が編纂した、尋常小学校、高等小学校、国民学校及び学制改革後の小学校の唱歌、芸能科音楽の教科書に掲載された楽曲の総称である。文部省が定めた正式名称ではない。
1910年(明治43年)の『尋常小学読本唱歌』から1944年(昭和19年)の『高等科音楽一』までの教科書に掲載された楽曲。1910年代から尋常小学校で教えられた。なお、1900年代までの翻訳唱歌は「文部省唱歌」に含まれない。

『尋常小学読本唱歌』およびこれを学年別に振り分けた『尋常小学唱歌』に収録された唱歌(全120曲)は、全て日本人による新作であった。当時、文部省は作詞者・作曲者に高額な報酬を払い、名は一切出さずまた作者本人も口外しないという契約を交わした。「国」が作った歌であるということを強調したかったのだとも言われる[1]。そもそも合議制で編纂されたため、個人の著作物とするのは無理がある。時代の変化にともない、歌詞が変更されることも多かった。検定教科書の時代になって著作者を明らかにしなければならなくなったが、その作業が学問的に行われたことはなく、著作者が判明しても根拠が弱いものも少なくない。このため、個々の作詞・作曲者を出さず「文部省唱歌」とだけ表記している教科書・歌集もある。
 
唱歌の中には『故郷』、『春の小川』、『朧月夜』などのように、現代の日本においても広く愛唱されている曲も多い。
  
●教科書    
http://p.tl/npqx
http://p.tl/5jJy 『尋常小学読本唱歌』(1910年)
http://p.tl/uW1X 『尋常小学唱歌(第一学年用~第六学年用)』(1911年~1914年)
http://p.tl/_Pdp 『高等小学唱歌』(1930年)
http://p.tl/AELV 『新訂尋常小学唱歌(第一学年用~第六学年用)』(1932年)
http://p.tl/7M6r 『新訂高等小学唱歌(男子用・女子用)(第一学年用~第三学年用)』(1935年)
http://p.tl/QRof 『ウタノホン(うたのほん)上、下』(国民学校初等科1、2年生)(1941年)
http://p.tl/ASXI 『初等科音楽一~四』(国民学校初等科3~6年生)(1942年から1943年まで)
『高等科音楽一(男子用・女子用)』(1944年)
●関連項目
・ヨナ抜き音階   
http://p.tl/cOIO
ヨナ抜き音階(ヨナぬきおんかい)は日本固有の音階(五音音階)である。
本項目では同様の音階であるニロ抜き音階(ニロぬきおんかい)についても記す。
   ・音階(おんかい、英語: scale:スケール)は、音を音高により昇順あるいは降順にならべたものである。 旋法と混同されがちであるが、音階が単に「音を高低の順番に並べたもの」であるのに対し、旋法は旋律を構成する原理であり、終止音や音域などの規定を含む。
 
「音階」は西洋音楽の音楽理論用語Tonleiter, Skala(ドイツ語)gamma(イタリア語)gamme(フランス語)scale(英語)などの訳語として明治期に日本語に登場した。それまでの日本で使われていた音階に似た用語を探すと、雅楽や声明の世界において使われていた「五声・五音」「七声・七音」「調(西洋音楽で定義される『調』とは意味が違う)」などが挙げられる(更にこれらは中国音楽の音楽理論用語からきている)。したがって基本的には「音階」とは西洋音楽理論において定義されるそれ(音を高低の順番に並べたもの)である。
   ・五音音階(ごおんおんかい)とは、1オクターブに5つの音が含まれる音階のこと。ペンタトニックスケールとも呼ばれる。スコットランド民謡などにあらわれる。日本の民謡や演歌にみられるヨナ抜き音階も五音音階の一つである。
 
世界の音楽でその他には東アジア(日本、朝鮮半島、中国(漢民族)、モンゴル、チベット、ブータンなど)、東南アジア(ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジア、インドネシア(ジャワ島、バリ島))、アフリカ(スーダン、エチオピア、ウガンダなど)、南アメリカ(アンデス)の音楽が五音音階のように聞こえる。そもそも基本的には五音音階という考え方は西洋音楽の七音音階と対比させたものが出発点であるので、他の音楽文化圏の音楽にこれを当てはめるのには根本的に無理がある。よく中国音楽は五音音階である、と言われるが、それはそれで間違っていないが、例えば京劇を見てみると、その旋律には1オクターブに7つの音が含まれる部分が相当ある。 また、実際の曲中では、節回しによって基本の五音から嬰変化したり、變変化したりすることが度々ある。

インドネシア(ジャワ島・バリ島)やウガンダ(ブガンダ王国の伝統音楽)などには1オクターブを五等分した五音音階がある。
 
・長田暁二   
http://p.tl/DdKo
日本の大衆音楽文化研究家。
・来歴・人物
岡山県生まれ。駒澤大学卒業後、1953年キングレコード入社。童謡担当ディレクターを振り出しに22年間ディレクターを務め、芸術祭賞1回、同奨励賞3回、日本レコード大賞企画賞3回、童謡賞7回ほか多数受賞。1975年にはフランスACCディスク大賞を「ピアノと鳥とメシアンと」(ピアノ木村かをり・指揮岩城宏之)で受賞。その後ポリドール学芸部長、徳間音工常務取締役を経て、1982年フリーになった。
 
童謡、民謡、軍歌、なつメロ、歌謡曲、歌曲、オペラなど活動範囲は幅広く、特に抒情歌に造詣が深い。“日本の歌の歴史”“メディアの発達と歌の変化について”の研究では権威的存在である。他にもCDのライナー ノート、新聞、雑誌への寄稿、コンサートなどの舞台構成、演出、司会、TV・ラジオの台本、出演、音楽文化講演の講演活動も多い。
 
・藍川由美   
http://p.tl/HaIk
藍川 由美(あいかわ ゆみ、1956年2月2日 -)は、香川県綾歌郡宇多津町、東京芸術大学出身の声楽家。
 
1985年、ニューヨークカーネギー・ホールにおける歌唱で評価される。1986年大学院博士後期課程を修了し、翌1987年学術博士号取得。博士論文は「演奏家としての立場における『山田耕筰歌曲の楽譜に関する研究』」。1992年「藍川由美リサイタル」の成果により文化庁芸術祭賞受賞。
 
リサイタル活動のほか、楽譜の校訂および日本の歌に関する著作を発表している。西洋の伝統的なクラシック歌曲よりも、日本の伝統に根ざした歌曲を積極的に歌い、CD収録を続ける。
 
明治時代の唱歌や軍歌、大正時代の童謡、昭和初期の歌謡曲や戦時歌謡など、日本の歌をジャンルにとらわれず研究・演奏することをライフワークとしている。伊福部昭歌曲の第一人者でもある。
 
2007年より、元宮内庁式部職楽部首席楽長岩波滋に古代歌謡と和琴を師事。2010年に明治撰定譜「催馬楽和琴譜」全曲を世界初録音した。
 
2012年,古今の和歌(短歌)を集めた今昔秀歌百撰の選者として山下昭冩真集「ゆめの腕に」から山下正辰の歌を選出し、解説した。
 
・金田一春彦  
http://p.tl/7UW0
金田一 春彦(きんだいち はるひこ、1913年4月3日 - 2004年5月19日)は、日本の言語学者、国語学者。国語辞典などの編纂、方言の研究でよく知られている。文学博士(東京大学、1962年)。栄典は瑞宝重光章・勲三等旭日中綬章・紫綬褒章。
 
その他の表彰歴として文化功労者、東京都名誉都民など。
 
父の金田一京助も言語学者で東京帝大教授。長男の金田一真澄はロシア語学者で慶應義塾大学教授、次男の金田一秀穂は日本語教師で杏林大学外国語学部教授、長女の美奈子はゴルフ関係のライター。父・京助の従姉妹の夫に実業家の金田一国士。
 
●関連書
・鷹野良宏 『唱歌教材で辿る国民教育史 ハナハト世代からサイタサクラ育ちの憶えた歌』ISBN 4823106903。 近代文芸社、2006年6月。
唱歌教材で辿る国民教育史 ハナハト世代からサイタサクラ育ちの憶えた歌- · 唱歌教材で辿る 国民教育史 ハナハト世代からサイタサクラ育ちの憶えた歌. (単行本)鷹野良宏. 定価, ¥1,575 (税込). 中古価格, ¥450(税込)定価より ¥1,125 おトク!
 
・藍川由美 『これでいいのか、にっぽんのうた』 文藝春秋、1998年。ISBN 9784166600144。
藍川 由美(あいかわ ゆみ、1956年2月2日 -)は、香川県綾歌郡宇多津町、東京芸術大学出身の声楽家。
 
1985年、ニューヨークカーネギー・ホールにおける歌唱で評価される。1986年大学院博士後期課程を修了し、翌1987年学術博士号取得。博士論文は「演奏家としての立場における『山田耕筰歌曲の楽譜に関する研究』」。1992年「藍川由美リサイタル」の成果により文化庁芸術祭賞受賞。
 
リサイタル活動のほか、楽譜の校訂および日本の歌に関する著作を発表している。西洋の伝統的なクラシック歌曲よりも、日本の伝統に根ざした歌曲を積極的に歌い、CD収録を続ける。
 
明治時代の唱歌や軍歌、大正時代の童謡、昭和初期の歌謡曲や戦時歌謡など、日本の歌をジャンルにとらわれず研究・演奏することをライフワークとしている。伊福部昭歌曲の第一人者でもある。
 
2007年より、元宮内庁式部職楽部首席楽長岩波滋に古代歌謡と和琴を師事。2010年に明治撰定譜「催馬楽和琴譜」全曲を世界初録音した。
 
2012年,古今の和歌(短歌)を集めた今昔秀歌百撰の選者として山下昭冩真集「ゆめの腕に」から山下正辰の歌を選出し、解説した。
 
●文部省唱歌の動画(52,600件)-Yahoo!検索(動画)
http://p.tl/QA9M
 
●文部省唱歌&童謡 
http://takurou.co-site.jp/syoka/   編曲制作 須佐卓郎
 
●唱歌は「蝶々」から出発 文学部教授 継続学習センター長 江 口 正 之
http://p.tl/x_An
 小学唱歌初編は,明治14年に発行された。「蝶々」「蛍」「むすんでひらいて」が掲載された。これが日本での西洋音楽の始まりであった。
 
 明治7年愛知師範学校の校長をしていた井沢修二は,国文学者野村秋足に命じて,わらべうたを元に「胡蝶」という詞を作らせ輪遊びをさせた。後に留学した際,音楽教育家メーソンより「元はスペイン民謡だが日本人に合いそうな曲があるから詞をつけてみないか」と提案された。その時,「胡蝶」の詞を思い出し口ずさんでみた。なんと不思議なほどしっくり歌えたのである。それが「蝶々」の始まりだった。
 
 明治12年に文部省は,音楽取調掛を設置し,アメリカ留学から帰朝した井沢修二をその御用掛として西洋音楽を日本に移植することを図った。まず外国より指導者を要請,その最初の「お雇い外国人」はイギリス人フェントンであった。彼は,イギリス海兵軍楽隊の楽長で明治2年,横浜で薩摩藩士30名に軍楽の奏法を教えたことから日本に吹奏楽が始まったのである。一方,アメリカで世話になったメーソンは,明治13年に来日,洋楽の根本を教授した。
 
●唱歌教育と童謡復興運動にみる初等科音楽教育への 提言についての一考察
石 田 陽 子(Adobe PDF)
http://p.tl/DFRp
 
●なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡  
http://p.tl/LS4W
曲名索引(あ行~さ行)
 
●文部省唱歌 【もんぶしょうしょうか】
1件の用語解説(文部省唱歌で検索) ..大辞林 第三版の解説.
もんぶしょうしょうか【文部省唱歌】
1910(明治43)~41年(昭和16)までの,国定音楽教科書におさめられている唱歌。
 
●文部省唱歌の曲名と歌詞- Yahoo!知恵袋  
http://p.tl/7B9h
 
●『尋常小学唱歌』全6冊 文部省編集 (1911(明治44)年5月~1914(大正3)年6月)その1 第1学年用~第3学年用 
http://p.tl/zIpz
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●皇紀0年●神武紀元●童謡(わざうた)(日本)
http://p.tl/cZdl
●赤とんぼ(童謡) http://p.tl/eKEQ
●「ずいずいずっころばし」   童謡と口承伝播 http://p.tl/DVXD
●【家族から学ぶ小さな教え】 http://p.tl/xwc2
●こいのぼり http://p.tl/R9i1
●鳶(とんび)と鷹(たか)違い http://p.tl/8bOn
●【 浦 島 太 郎 】 http://p.tl/5s54
●明治大正の唱歌が復活すると、軍靴の足音が聞こえる? http://p.tl/rIUY
●ねずさんの ひとりごと 20090623 - FC2  http://p.tl/wMTr   日本の童謡が好きなユダヤの女の子 http://p.tl/-LE9

●童謡メドレー  http://p.tl/_7UG
  
●ねずさんの ひとりごと 消えた歴史 
http://p.tl/Lm15
日本の懐かしい童謡 唱歌のCDを注文したら無かった。
 
●日本三大 Wikitravel - キャンパスシティ 風景歌/曲目リスト(日本の風景、季節の童謡・ 唱歌 )
 
●風景歌/曲目リスト(日本の風景、季節の童謡・ 唱歌 )
http://p.tl/fMBQ 美しい日本の風景画像 . ... 志葉楽(シバラク)
●明治大正の唱歌が復活すると、軍靴の足音が聞こえる?
http://p.tl/0Kt1

 
●童歌(わらべうた)
http://p.tl/a2DT
こどもが遊びながら歌う、昔から伝えられ歌い継がれてきた歌である。
●伝承童謡(でんしょうどうよう)、自然童謡(しぜんどうよう)ともいう。民謡の一種ととらえられるものもある。民謡
 
●民謡 
http://p.tl/rpUh
民謡(みんよう)とは、特定の国や地域において、主に口承によって伝わってきた伝統的な歌唱曲。民族音楽の一種。
民謡の中には、童歌(わらべうた)や子守唄など子供向きのものも多い。
 
●皇紀0年●神武紀元●童謡(わざうた)(日本) 
http://p.tl/RT6y