元公明党副委員長の二見氏が日本共産党茨城県議選の山中候補応援を明言! | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 
September 29, 2014

元公明党副委員長の二見氏が日本共産党茨城県議選の山中候補応援を明言!

テーマ:ブログ

これは凄い!

公明党副委員長や運輸大臣を歴任した二見伸明さんが12/14投票日の茨城県議選つくば市区で日本共産党の山中たい子候補を応援すると明言し、来春の統一地方選でも自民党を敗北させ安倍政権の暴走にストップをかけようと訴えてます。また、実は知人の許嫁が横浜事件で獄死しているということを明かし秘密保護法の危険性も訴えてます。必見の内容です。



安倍政権打倒へ共に 元公明党副委員長/元運輸大臣 二見伸明さん




赤旗9/29



私は中道・リベラルを自負していますが、原発再稼働反対や集団的自衛権の行使容認反対では、共産党とあまり変わりません。「小異を残して大同につく」共産党がいう”一点共闘”ですが、それでかまわない。一致できところで協力する、その積み重ねのなかで”好き嫌い”がとれてくるのです。

沖縄では、保守と革新が基地問題で大同団結して、”オール沖縄”が実現しました。全国的には①原発再稼働反対②消費増税反対③集団的自衛権行使容認反対・憲法守れ④アベノミクス反対でしょうか。安倍政権を一刻も早く打倒するために、この4点で結集すべきです。

中略

私は、先に成立した秘密保護法も本当に怖いと思っています。実は、知人の許嫁が横浜事件で獄死しているのです。治安維持法を思い出しました。秘密保護法の怖さは、逮捕・投獄といった直接的な弾圧だけではありません。政府・権力者が都合の悪い情報を出さなくなり、国民は政府にとって都合のいい話ばかり聞かされることになります。集団的自衛権が行使される時には、国民が「しようがないなあ」と思うような情報が流され、国民の多数が第2次世界大戦を「正しい戦争」と思ったのと同じような事態になるでしょう。”忍びよる洗脳”。じわじわくるから分からない。気づいた時には遅いのです。

茨城県議選つくば市区で、私は初めて山中たい子さんを応援しています。「国政と県政は違う」という人もいます。でも、それは間違いです。県政も国政の枠内にあります。弱肉強食の安倍政治のもとでは、県民本位の政治など望めません。自民党は来春の統一地方選を”日本を取り戻す最終決選”と公言しています。ならば地方選で自民党を敗北させ、安倍政権の暴走にストップをかけなければなりません。

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