我が家の猫ミーヤ(メス)は
2014年9月24日の明け方
安らかな眠りにつきました。
16年間を家族と共に過ごしてきた大切な存在です。

ミーヤに今年の春、腫瘍ができたと聞き、
退職して滋賀県から帰ってきました。
手の平にのる小さな赤ちゃんの頃から
僕の部屋で育ててきたので、
帰ってきてからも、
ミーヤはいつも僕のベットがお気に入りでした。

16才にもなると本当にサザエさんのタマみたいにしゃべるんですよね。
手招きしたり、甘え方も上手で
家族をいつも癒やし、
笑わせてくれていました。

最初は病院も連れて行っただけで
ミーヤの心臓はバクバクだったので
ヒヤヒヤしましたが、3ヶ月も経つと
15才以上の介護食もよく食べるし、
病院も慣れてくれて、外出も楽しんでいたので
腫瘍が大きくなって、咳払いが多くなっても
その逞しさに変に安心してました。

そんな日々が、今朝突然終わりを迎えてしまったので、「昨日もっとだっこしてあげればよかった。」と今日は一日中家族全員大号泣でした。

死んでしまってからでも、みんなで順番に抱っこしてあげたら、その顔は本当に嬉しそうでした。

猫は死後硬直の後、強い胃酸が体を溶かし始めるので葬儀は早い方がいいそうです。
13時に火葬場でお葬式をしました。
「骨も丈夫で16才とは思えませんよ。」と、
担当してくれた方に言われました。

あまり家族に心配掛けないように
手当てが終わると去っていったり、
タイミングを見て甘えてくる所が
人間っぽくて可愛かったです。

僕も滋賀県から帰って来て
半年間を一緒に過ごせたのは本当に幸せでした。

本当によく頑張ったねミーヤ!
今まで本当に本当にありがとう!
そしてお疲れ様!
また会おうね!



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