
スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝導師ナース凛

家族の存在・・・それは一番小さな社会の集団で、
一番身近な存在です。
家族を幸せにできない人は、
他の人を幸せにできないとも言われています。
ですが、
近すぎて甘えてしまうのも、
家族です。
無意識に「このくらい・・・」なんて、
思ってた自分がいます。
子供ならなおさらでしょうね

それでいて、
一番愛情と思いやりが必要な最初の集団なのです。
外の世界で起きたモヤモヤを、
感情で処理できずに持ち帰り、
思わず家族にキツク当たってしまうことも、
経験があるのではないでしょうか

心に溜まったものを、
家族にきいてもらいたい

そぅ思うこともありますよね。
昨日の私は、
『心が辛いことがあったんだよ』・・・と、
聞いて欲しくて、
話し始めたときに、
聞いてるのか聞いてないのか

自分のことをするために、
あっちへ動きはじめた娘に、
思わず・・・

「人が話してるのに、その態度はないでしょ

・・・と爆発

私自身の感情を、
まだ未消化のまま、
モヤモヤしていたので、
八つ当たりですよね

でも・・・「そうなんだぁ」と、
聞いて欲しいと思っていたのです。
気持ちを共感して欲しかったのです。
往々にして、
娘には空気を読めないところがあります。
根は優しくて、
自慢の娘なのです

・・・どんなに自分の中で昇華しようとしても、
誰かに理解されていると感じたい。
神様に見守られている。
これも成長のために必要なことなのだと思っても、
現実世界では、
お互いに関わりながら、
成長し合うものなのです。
聞いてもらえると期待した私の弱い心。。。
それもこれから、
受け入れて強くしていきたい部分です。
・・・同時に、
娘には人の話を聞ける、
誠意を持って行動できる人になって欲しいので、
当たり前の日常のことに、
感謝できないうちは、
人に目を向けることも難しい面があります。
そこで心を鬼にして決心しました。
当たり前に私がしてきたこと、
御飯やお弁当など、
自分のことは自分でするように、
今までもそぅ言いながら、
結局せっかち母ちゃんが手を出してきことを、
一切手を出さずに見守ることにしました。
当たり前に御飯があって、
当たり前に弁当があって、
当たり前に・・・、
そのありがたさ

ちょっと失ったときに、
痛感するものです。
完全放置するわけではありませんが

これから自立に向かう真っ只中の娘に、
手拭きタオルがキレイなものを使えるのは何故か?
御飯が出てくることの幸せ、
話を聞いてくれる人の存在のありがたさ・・・、
そういったことを、
体感してもらおうと思います。
ちょっとキツイかもしれませんが、
自分を信じて、
娘には、
「母ちゃんが言ったこと、気づいてくれるのを待ってるね」
・・・一言、
さっき伝えました。
家族は一番身近な存在、
幸せでいてくれることを願ってる存在です。
それは変わることはありません

私は私で、
自分の母としての在り方を、
毎日振り返りながら、
大切に思うことは、
自分の感情に流されず、
時には厳しい態度で接することも、
心イタイですよね

娘とは違う視点で、
学習していきます


