
スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝導師ナース凛

本日は、
月に一度受講


この日のためにお休み希望を、
出しておきました

本日のテーマは、
「大人の発達障がい」についてでした。
看護師をしてきて、
また、
姪っ子がダウン症で、
その成長を見てきて思うことがあります。
障がいと言われている人と、
いわゆる健常者と言われる人の間に、
どんな違いがあると言うのでしょうか・・・

世間的に見れば、
できないことが多いかもしれません。
理解に時間がかかるかもしれません。
理解できないことがあるかもしれません。
誰かの手を借りなければ、
日常生活を送れないこともあるでしょう。
・・・それって、
よ~く考えてみてください

私たちも、
誰一人として、
一人では何もできやしないのです。
あの人にできることが、
私にはできないことがあります。
私にできることが、
誰かにはできないことがあります。
誰もが「個性」を持って、
自分らしく生きるために、
この世に生を受けましたね。
発達障がい・・・今でこそ、
公にされていますが、
誰もが、
何かしらの得意不得意を持っています。
ただそれだけのことのように、
感じています。
ご家族にとっては、
育児やその後の将来について、
図り知れない不安や悩みを持たれていると思います。
ご家族にしか分からないことも、
たっくさんあると思うのです。
・・・でもね、
その気持ちを察して、
手を差し伸べ、
笑顔を向けて、
一緒に生きることはできるのです。
周りの人たちの温かい眼差しと、
優しい言葉と、
優しい手が、
お互いを助け合うことができ、
癒し癒され、
一人一人が大切な存在として自己肯定感を、
感じ合うことができるのです。
いろんな考えの人がいると言うように、
いろんな個性や、
得意不得意があっていい

これからの私たちに大切なことは、
相手を受け入れることから・・・が、
始まりだと思います。
職場でも家庭でも、
めんどくさいことや、
思い通りにいかないことから、
目を背けているだけでは、
もっと大きくて広い社会で、
自分という価値を見出すことは、
どれだけ努力をしても、
難しいのかも知れません。
優しい世界とは、
お互いが尊重し合っている、
お互いが必要とされ、
大切にされている世界なのだと思います。
私もまだまだ小さい人間です

ちょっとしたことで凹んだり、
いいことがあると、
途端に木の上に登れるような勢いが出ます

そして、
私も何かしらの発達障がいを持っているのです。
そのことに、
私自身・・・一応日常生活をこなしているから、
気づいていなかっただけのお話。。。
でも凹みやすい性格や、
以前は異常なほどの心配症だと自負してますし、
親となかなか打ち解けられないなど・・・、
今日の心理学講座を受けて、
『あ~、私のことだよ

・・・と思えるところが、
たくさんありました。
だからね、
誰にでも、
できないことがあって当たり前なのです。
努力も大切ですが、
どうしてもできないと思ったときには、
方向転換していいのです。
あなたには、
あなたに合った道があるのです。
私には私の道があります。
同じじゃなくて一考に構わないということですよね。
それが、
この世に生まれた使命に近づく道。。。
そんな風に思えてきました。
人を理解していくことは、
自分をもっと理解することになりますね。
自分を理解できてきたら、
自分の傾向も掴めて対処法を見つけられたり、
その方法が、
相手を傷つけない方法になるもの。。。
相手を尊重しつつ、
自分らしく在れる方法だと感じました。

