この度、シアトルマリナーズ・岩隈久志選手がプロジェクトの発起人となり、農業生産法人越後ファーム株式会社(本社:新潟県東蒲原郡 代表取締役社長:近正宏光)と協力し、子供の食の貧困を解決する“アス食プロジェクト”を発足させたことをお知らせいたします。

我が国日本では、子供の相対的貧困率が1990年代半ば頃から上昇傾向にあり、現在、子供の約6人に1人が貧困状態です。子供がいる現役世帯のうち大人が1人の世帯の相対的貧困率はOECD加盟国中最も高くなっています(内閣府調べ)。先進国日本で起きている「子供の貧困」という社会問題を解決すべく、アスリート、企業、NPOが連携した社会貢献活動として、アス食プロジェクトを行います。昨年は1勝につき10万円分(合計150万円分)の越後ファームのお米をフードバンクに寄付いたしました。

《アス食プロジェクトとは》
シアトルマリナーズ・岩隈久志選手の2015年度シーズン1投球回毎に越後ファームのお米1万円分をフードバンクに寄付し、フードバンクに登録されている家庭にお米を届けます。
「明日(アス)を担う子供達をアスリートが支援します」本プロジェクトでは、今後、賛同アスリートや賛同企業様を増やし、プロジェクトの拡大を予定しております。