日程変更あり【5回連続講座/西宮】リハビリテーションとアレクサンダー・テクニーク
※都合により、講座最終日日程が、3/9から3/2に変更になりました。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
来年、2015年1月開講の5回連続講座、セラピストのためのアレクサンダー・テクニークのお知らせをいたします。西宮で行う講座です。
アレクサンダー・テクニークが初めての方も、どうぞご参加くださいませ。
「相手に寄り添う自由なからだ―リハビリテーションとアレクサンダー・テクニーク」
患者さんの能動性を引き出す支援を、セラピスト自身の身体性の探求から体験的に学び、リハビリテーションにアレクサンダー・テクニークをどう活かしていくかを学習します。
触れる クライエントに触れるときの自分自身の使い方について学びます
気づく 解剖学的知識を、アレクサンダー教師の手や言葉がけ、
視覚的教材から『思う』ことで自分の身体に気づきます
体感する 仕事や日常生活の実際の状況を使ったアクティビティを行い、
自分の使い方の選択肢を発見します
【スケジュール】
2015年
1/26 第1 回 自分が変われば相手も変わる
2/2 第2 回 マッピング(体幹)
2/16 第3 回 マッピング(上肢)
2/23 第4 回 マッピング(下肢)
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○日時 2015年1/26、2/2、2/16、2/23、
19:00 ~ 21:00
○受講料 全5回/20,000 円(通し受講のみ)
○会場 西宮市立勤労会館 第一和室
兵庫県西宮市松原町2-37
〇交通 阪神・JR西宮駅から徒歩5分
○定員 15名
○講師 渡邊康子(アレクサンダー・テクニーク教師)
★受講者の声
・ 患者さんに触れる時、体の使い方を意識して触れると患者さんにもとてもよろこばれた。
・ 患者さんに触れるとき、手指の間の筋肉が繊細に反応していることに気づいた。
・ リハの現場でも、普段の生活でも、目的物に接している指先ばかりに注意が向きすぎていて力が入りすぎていた。体全体をイメージすることで動作が楽になることに気づいた。
・ まず、自分の体のことがわからないと相手に伝えることなんてできないと痛感した。
・ 初めての患者と話す機会があったが、いつもよりも落ち着いて話すことができた。
・ 自分自身の足を思い出すと肩こりが楽になった。
◆渡邊康子(わたなべ やすこ)
2000 年に作業療法士となり、就労支援、在宅支援、回復期リハビリテーションを経験する中、対象者と向き合うには、まず自分自身のあり方を見つめる必要があるのではと思い始める。その頃、アレクサンダー・テクニークに出会う。
日常の環境の中で自分自身でいることで、したい活動がよりよくできることを体験し、作業療法士として対象者を支援することに通じると強く思う。
現在は、回復期リハビリテーション病棟の管理職として後輩育成においてもアレクサンダー・テクニークの教育方法を実践している。
2014年2月アレクサンダー・アライアンス教師養成課程修了。
また、看護のキネステティクス・ベーシックコース教師の資格を有する。
趣味はトロンボーンとツーリングと日本酒。
◆アレクサンダー・テクニークとは
刻々と変化し続ける環境の中で、私達は無意識の動きをしています。
それが、心身の不必要な緊張を伴っているかもしれません。
アレクサンダー・テクニークでは、教師の手や言葉がけにより、日常の「自分自身の使い方」に気づき、無理や過分な緊張のある使い方をやめてみることで、それ以外の選択肢があることを学習します。
それにより、ストレスや疲労が軽減し、仕事や日常生活での様々な活動をより効率的に行えるようになり、成果を発揮することができます。
★お申し込み方法
件名『「リハビリテーションとアレクサンダー・テクニーク」申込み』として、
1.お名前
2.メールアドレス
3.ご住所
4.ご職業/所属
5.お電話番号 を明記の上、
メールフォーム からお願いします。