DIYでという方もいらっしゃるでしょう。
今回は施工法をご紹介。
電動ドリルにスピンカッターをつけ、正転・逆転を使い分け、両側の張り付き部を外します。
ホームセンターや建築金物店にはかならずありますが、無ければカッターでも良いです。
サイディングの下には必ず防水シートが入っています。それを傷つけないように、L型カッターならマスひとつ出すのみにして、慎重にカット。
失敗=漏水となることを覚悟してください。
金具が見えるようならハットジョイナーと呼ばれる底板があります。
ここにボンドブレーカーというテープを張るか、平形のパッカーと呼ばれるバックアップ材を仕込んでください。
底板がなく、丸形のバックアップ材の場合もあります。
劣化していれば交換、そうでなければそのままでも大丈夫です。
両側にマスキングを行い、専用のプライマーを塗ります(必須作業)。
大抵、1ケースに一個付属していますが、無い場合には別途入手が必要です。
今回採用のオート化学製のものには専用プライマーと刷毛がセットされています。
日本窯業外装材協会推奨9030適合品を必ず選びましょう。
シールを余るくらいたっぷり注入。
その後、キッチン用の小さいシリコンヘラなどでならしてください。
専用ヘラも売られていますが、個人的にはDIYなら100円ショップのシリコンヘラで十分と思います。
完了です。
いかがでしょうか。
作業をしてみると意外な発見や、職人さんの仕事が見え、ご自分の建物への理解や愛着が生まれるのではと思います。
http://www.tsuboi-toko.net/
今回は施工法をご紹介。
電動ドリルにスピンカッターをつけ、正転・逆転を使い分け、両側の張り付き部を外します。
ホームセンターや建築金物店にはかならずありますが、無ければカッターでも良いです。
サイディングの下には必ず防水シートが入っています。それを傷つけないように、L型カッターならマスひとつ出すのみにして、慎重にカット。
失敗=漏水となることを覚悟してください。
金具が見えるようならハットジョイナーと呼ばれる底板があります。
ここにボンドブレーカーというテープを張るか、平形のパッカーと呼ばれるバックアップ材を仕込んでください。
底板がなく、丸形のバックアップ材の場合もあります。
劣化していれば交換、そうでなければそのままでも大丈夫です。
両側にマスキングを行い、専用のプライマーを塗ります(必須作業)。
大抵、1ケースに一個付属していますが、無い場合には別途入手が必要です。
今回採用のオート化学製のものには専用プライマーと刷毛がセットされています。
日本窯業外装材協会推奨9030適合品を必ず選びましょう。
シールを余るくらいたっぷり注入。
その後、キッチン用の小さいシリコンヘラなどでならしてください。
専用ヘラも売られていますが、個人的にはDIYなら100円ショップのシリコンヘラで十分と思います。
完了です。
いかがでしょうか。
作業をしてみると意外な発見や、職人さんの仕事が見え、ご自分の建物への理解や愛着が生まれるのではと思います。
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