ジョーカーは誰が引く? | 宇都木健 ウクレレ大家のブログ

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『わずか”1年”で”家賃年収2000万円”を達成した「ユダヤ式」不動産投資術』(ごま書房新社)著者ブログです。
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築25年前後の物件は、昭和末期から平成初期の時代です。利回りが10%前後で売り時でもあり、買い時でもあります。1オーナーで修繕履歴が明確の上、屋上防水・外壁塗装その他メンテナンスがしっかりされていれば安心です。しかし、オーナーチェンジ3回前後で修繕履歴がない場合、この手の物件を購入するにはそれなりの覚悟が必要です。ズバリ 修繕リスク 買った途端に リフォーム何百万円なんて話はザラにあります。どんな修繕リスクがあるかわからない?過去のオーナーが時限爆弾を先送りしていると・・・トランプのババ抜きに例えると・・・3オーナーか4オーナー目の方☞まさしく築25年前後で購入する方がジョーカーを引いてしまうのです!!理想的なのは築15年~20年くらいで、そのとき所有しているオーナーがキチンと屋上防水・外壁塗装して次のオーナーへ引き継ぐことです。2番目か3番目のオーナーの経済力・意識に左右されますね。それができなければ、未必の故意として現所有オーナーにジョーカーを引いてもらいましょう☝