親分のバザーでお嫁入りしたお洋服の中に

あの緑のパーカーもあったと聞いて

あーあの時のパーカー…




これですね


三年前のzepp札幌の時のあれかあ




そこから自分の身におきた

自分にとってはものすごいミラクルな

あの出来事を思い出した



札幌zepp二日目が終わり

その日は長男とその当時長男が付き合ってた娘さんとご飯を食べる約束をしていた

札幌zepp二日目は
一日目の出待ちのゴタゴタで
出待ちが出来なくなってた

なのでLIVE終ってすぐに
うな友達とあてもなくふらふらと
すすきのに向かい

無料案内所ってここかとかあれ?
あれ?ここにもある(爆)

親分ジンギスカン食べたって言ってたけど
まさかあの時?!とか(笑)

今日はどこで打ち上げしてるんだろうね
とか

LIVEの余韻に浸りながらすすきの徘徊

そのうち長男から連絡が入る

本当は長男の家の近くの店で食べるつもりだったんだけど

私がすすきのに居ると伝えたら
ならすすきのにしようと

その時はまだ食べる店も決まってなかった

うな友達はご飯もあまり食べたくないという話になり

カフェに行くことに

私もそこまで一緒に行きそこで長男と待ちあわせた

みんながカフェに入り
私は店の入り口で長男を待つ

うまそうなケーキだったかな?
食べる…よりも

みんなしてスマホの画面に集中する姿は
ちょっと異様叫びと思ってるうちに
長男と長男の彼女到着

うな友と最後の別れの言葉を交わし
(まさかまたすぐ会うとも思わずにひひ)

カフェをあとにした

長男が
どこで食べるかな~
何食べたい?って聞かれたから
和食と答えた私

なら前に俺がバイトしてた居酒屋にしようかという事になり

そこに向かった

長男の彼女とご対面するのは初めてで
妙に明るく振る舞うこのオバアあせる

苦手だあ~こういうのと思ってるうちに
その居酒屋につく

ビルの中にある居酒屋で
エレベータに乗って上がった

席につくと
店の人が代わる代わるやってきて
長男に元気だったかとか
みんな長男を可愛がってくれてたのがわかる感じで

店のご厚意で頼んで無い物までサービスで出てきたり


頼りないと思ってた長男

一人暮らしをして専門学校に通い
バイトして親から仕送りの足りないお金を
頑張って稼いでたんだなと思ったら
胸熱になってしまったり


空振りの明るさで長男の彼女と接し…
あーグンちゃん
今頃はどこで呑んでるのかな…しょぼん
またいつあえるのかな…

そんな事を思いながら食べていた


ご飯もほとんど食べ終わり
なんか甘いものでもと思い
黒蜜のかかったくず餅みたいなものを食べているときに

お店の ちょっとおじさん従業員が店に現れた

そして長男を見つけて

お~○○○(長男の名前)久しぶり~

と軽く話をしていたら突然


今な  このビルに


チャングンソク来てるらしいぞ


と。




え?マジですか?
母がファンで今もLIVEの帰りなんですと長男


もうもうもうもう


そこからの私のテンションは


変でした(爆)


今?!今この同じビルの中に?!!


数ある札幌の飲食店の中


マジで同じビルに?!!!


ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

ニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒ


酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い



もう気はそぞろ


くず餅なんて食べてる場合じゃなくってよ!!



でも 本当に?!ニヤニヤ


そんな疑惑も沸いてきて



くず餅食べ終わり会計すまし



エレベータで一階に降りてみたら



先ほどの居酒屋でバイトしていて

仕事上がった長男友達が



ここだってよ!チャングンソク居るの


と店を指差す滝汗




博多なんちゃら鳥君?


店の窓は中が見えないようにガラス窓にも貼りものがしてあって貸し切りになってた



長男とその友達が話してる時に店の中から

見覚えのあるSPが出たり入ったりしてる!!



おおお!!本当にここにいるんだ!!!



急に実感が沸いてきたけど


ずっとこの店の前にいるのも怪しまれる



現にそのSPはこちらをギロリ



や、やばい



うなぎ臭まるだしか??



ずっとここに居たいけどそりゃあまずい


うなぎでも何でもない長男と彼女は


中を覗いたり滝汗




なんか髪を後ろで縛ってる男が見える


と長男




それまさかグンちゃん?!



でも私には覗く勇気が出なかった笑い泣き




ビルの外を見てみると


?!うなぎさん達が集まってる!!



みんなすごいねー!どこから情報来るんだか



私もあの中に紛れて待ってみよう(爆)



その前に(笑)記念にと店の前をパチリ



長男を写すふりで滝汗



寒いから外で待つのは嫌だと言う長男と彼女をビルの中に置き


私は外のうなぎさん達に紛れ込む



待ってる間にどんどんうなぎさんが増えてきて


最終的には100人位になってたのかな?



みんなそりゃあ静かに待ちましたね



だってもう結構遅くなってたし



どのくらい待ったか



車が横付けされた



ずっとそこに車があったのか?



そこらへんはあんまり覚えてない




ビルのドアはガラスで両開きのドアでした



そのドアがバーンと開いたかと思ったら



親分が両手を広げて




もうね




酔っちゃってるし





めんこくてめんこくてにっこにこ




あんにょーんは言ったか言わないか




その可愛さで記憶が飛んでしまって




その時に



タイトルにもなった




緑のあのパーカーを着ていたわけなんです





ちょいフラになりながら



車に乗りこんだ親分は



車の窓を半分だけ開けてくれて




そこから顔を笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き




目をキョロキョロとさせて




何なんだこのめんこすぎる生き物はラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ



こんな感じの目だったわ






この時のようにキョロキョロとデレデレ





ジーーーーっと見入ったわラブラブラブラブ








そして……




ぶーーーんと車は走り去りました



話によると



親分得意の



早く帰れシッシッもやってたとか(笑)






長くなってしまったけど



こんな感じの緑パーカーの思い出でした真顔




めんこかった親分と


長男と気まずい彼女との初お食事と(笑)



長男のおかげで


いい思い出できたわ(笑)



長男と彼女はうなぎじゃないので



グンちゃんが店から出てきて


韓国語で話すのも聞いたと



しばらく自慢げに話してました(爆)




とりとめもなくなったけど



この辺で終わりますニヤニヤ