5年前の3月11日午後3時頃
東日本大震災発生
地元の茨城県水戸市は震度6弱
当時私は小学校に勤務
いきなり
聞いたことのない音が携帯がら鳴り
何事かとおもってるうちに地震が発生
どんどん揺れが強くなり
各教室に行き子供たちの安全を確保し
運動場へ
校舎が激しく横に揺れ
天井が剥がれ
窓ガラスが割れていくのを見て
このまま倒壊するのでは、と本気で思った
子供たちは泣きながら
不安いっぱいな顔だったけど
わたしも
すっごく不安でしかたなかったのを
覚えている
家族は大丈夫なのか
家は大丈夫なのか
でも電話もつながらない
電気もガスも水道も止まり
道路に出ると信号灯も消え
びくとも動かない渋滞
日が暮れると真っ暗に
建物の中にいるのは危険
まだ寒かったのでスクールバスで暖をとり
バスのライトで明かりを確保
市や近所の人が差し入れしてくれた食料で
炊き出しをし
最後の児童のお迎えがくる次の日の朝まで
バスで過ごす
ライフラインが途絶え
リアルタイムでは
地震の状況がみえなかったが
ラジオから
現実とは思えない被害状況が伝えられ
15キロ離れたとこにある東海村原発は
大丈夫なのか
いろんなことを考え不安になりながら
ぐちゃぐちゃになった道路を
いつもなら20分くらいで家につく道を
3時間もかけて帰る
目の前の光景は
塀はくずれ屋根の瓦も落ちていた
家の中もぐちゃぐちゃになっていたが
母の顔を見て安心したのか
涙が止まらなかった
水道は数日間止まり
水をもらうのに寒空の下2時間以上も並び
余震が頻繁に起き原発の不安などで
なかなか眠れない日々
ガソリン入れるのにも
食料を買うのにも
何時間も並び
陳列棚はどこのお店も空っぽ
やっと携帯も通じるようになると
たくさんの心配のメール
あたりまえになってしまっていた
それが幸せだと気づかず
失って初めて気づく大切さ
あたりまえにこうやって生活できてることを
幸せに思いたい
いまがどんな状況であっても
いまを認め
いまを生きる
人生に無駄なことって
ないとおもう
・・・プレイ時間約10000時間は
無駄じゃないと
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