交流戦、最初の6連戦は、3勝3敗でした。(スワローズ戦、ジャイアンツ戦)
打撃陣は活発だったのですが、投手陣がふんばれず勝ち星を増やすことができませんでした。
特に、先発投手がねばれませんでした。
戦略的にファイターズは先発を早めに代えることが多いのですが、連戦が続くときは6回以上は投げてほしいと思っています。
長いシーズンを戦う上で、シーズン後半、ブルペン陣が疲弊してしまっては、勝負になりません。
先発投手ができるだけ長くマウンドに立ち、少しでもブルペン陣の負担を減らしてもらいたいです。
そういう意味では、6連戦の最後、大谷がすばらしい投球を見せてくれました。(日曜日に先発が完投すると、月曜日にゲームがない場合、リリーバーは2日間休めることになる)
立ち上がり、先頭打者に直球を本塁打されてしまったが、その後も怯まず、直球主体の組み立てでしっかり調子を上げていきました。
この日は、フォームのバランスがとても良く、全力投球をしても良い球がいっていました。
なにより、マウンドで楽しそうに投げていたのが、よかったと思います。
これで、ますます調子が上がってくることでしょう。

今週は、北海道(ホーム)での6連戦です。
ひとつでも多く勝てるよう、がんばりたいと思います。
カープ、タイガースは、北海道でも人気のチームなので、ファイターズファンの皆さんも応援よろしくお願いします。

ほな、また。