ライブの打ち上げをしました! | ♪ ピアノマン → ヒロポの出航日記 ☆彡

ライブの打ち上げをしました!

皆さんお久し振りです!

もう少しで5月も終わりますが、
ぼくは変わらずドタバタしています!

さて、
今日29日(日)は、
先月催した自分のライブの、
打ち上げをしました~!

こういった形で打ち上げをしたのは、
2008年のバースデイライブ以来ですから、

バースデイライブの打ち上げをしました|♪ピアノマン→ヒロポンの出航日記☆彡
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まあ時が経つのは早いものですね。。

当時を振り返ると、
竜太朗くん(竜馬さん)との出会いによって、
沢山の力を借りることが出来たので、
20代をがむしゃらに突っ走っていたからこその日々だったと、
懐かしい思い出になっています。

人との出会いは運やタイミングで関係が築かれますが、
つくづくかけがえのないものであると実感します。

また当時大変な状況であったぼくに、
竜太朗くんを紹介してくれた、
ゆうくん(波多野祐生さん)にも感謝です。

2人とも年下のミュージシャンなのに、
まるで同い年のように付き合ってくれて、
それも運やタイミングがあってこそと思っています。

結果を必然と決めつけるのではなくて、
自分が成長出来たかどうかを判断出来ることが、
その先の未来を良いものにも悪いものにも、
変えてしまう恐れがあると言えますね。

少し脱線してしまいましたが、
ぼくは個人での活動はたまーにする位なので、
今回のように過去の仕事でご一緒した方、
しかも初めて同年代が中心となったライブは、
とっても楽しいものでありました。

以前サポートさせていただいたゲストのイラナさん、
そしてミュージカル「アダムス・ファミリー」で長きを共にした、
大切な仲間であるオーケストラメンバー。

今日はそんな共演者の方へこの場をお借りして、
メッセージを記して行こうと思います。


まずはベースの近藤零さんから。

零さんは今回のライブを通してずっと、
ぼくの仕事量やこなしていること、
また体調に関してまで、
いつも気遣ってくださいました。

ぼくは零さんの演奏のタイム感が大好きで、
今回もアンサンブルの中での、
最良の立ち位置で基礎を作り、
ベーシストとしてのプレイをしてくださり、
ぼくのアレンジを大事に扱ってくださいました。

今日の打ち上げには、
タイミングが絶望的でご参加いただけませんでしたが、
打ち上げをぼくが企画したのはリハーサルの後、
零さんとご飯を食べに行った時でした。

皆に思いやりを持てる、
ロマンを持ったお兄様です。


そしてフルート・クラリネット・サックスの、
八巻綾一さん。

八巻さんには無理を言って、
楽器を沢山持ち替えていただきましたが、
なるべく多くの曲でご一緒したかったので、
曲数も多く負担度は高かったと思います。

リハーサルの際には、
「超ムズいっすよ~(笑)」
「八巻イジメ止めてくださいよ~(笑)」
と年下のぼくにサラッとおっしゃいますが、

本番ではうっとりする音色で、
それでもジャズではブリブリのプレイだったので、
八巻さんのサックスは大好きです。


次にチェロの佐藤万衣子さんですが、
今回弦楽カルテットをまとめる役割をお願いしましたが、
いつもメンバーの様子を気に掛ける姿には、
考えさせられるものがありました。

それでいてちょっぴりせっかちで、
また猪突猛進してしまうところが、
人間味溢れる魅力でもあるのですが、

あれはリハーサルの直前、
「駐車場が見付けられないの~!」
と電話が鳴りロビーに向かったのですが、
彼女のあどけない純真無垢な表情を見た瞬間、
タイトなリハーサルのことが頭から飛び、
ほっこりとしてしまいました。

その後は一生懸命お互い汗だくになりながら、
ぼくは代わりにチェロを担ぎつつ、
一緒に駐車場を探しました。

また弦の皆さんからは、
ぼくのアレンジをとても評価くださり、
曲数が多い上過酷な環境の中、
楽しく演奏していただけたことは、
幸せな気持ちでいっぱいでした。


最後にゲストのイラナさんですが、
イラナちゃんをサポートさせていただいたのは、
もう5~6年も前のことでしたが、
いつかご一緒したい思いがあったので、
ようやく今回のライブで実現出来ました。

今回は馬頭琴のために書かれた有名曲を、
現代的にアレンジしたフォーマットの中で、
イラナちゃんには演奏していただきましたが、
リズムの特訓のようなことをしたりと、
ご本人的には厳しい部分もあったかも知れませんが、

当日会場にいらしたお客さん方からは、
“馬頭琴とのコラボレーションが良かった”
またぼくとイラナちゃんの“MCが楽しかった”と、
大変喜んでくださることが出来ました。

そしてイラナちゃんご本人からも、
「有名曲がアレンジによって新鮮なイメージに変わった」
と評価くださり、
ぼくのオリジナル曲『新たなる生命へ』も、
楽曲としてまたひとつ、
成長を遂げた機会になったと思います。


このように今回のライブは、
20代をがむしゃらに突っ走って来たからこその、
自分らしい等身大のライブが出来たと思っています。

それでは最後に、
今日全員で撮った集合写真を公開して、
ブログをご覧の皆さんとはお別れしたいと思います。


スケジュール合わせてやっと打ち上げが出来たよ~!!

また明日更新します!