今の日本には、第2次大戦前の空気が漂っている
今回の選挙には、将来を揺るがしかねない重要な争点が隠されています。
国民は経済問題ばかりに目を奪われてはいけません!
実は、その裏に日本の将来を揺るがしかねない「重要な争点」が隠されているのです。
戦争を知らない世代が増えてきています。
一強多弱の政治状況や出口の見えない不景気・・・
世間がどことなく、第2次大戦前の空気に似てきたと感じるのは、私だけでしょうか・・。
そして、いつの時代も犠牲を強いられるのは、弱い立場の人間なのです。
こういう世の中で果たしていいのでしょうか?
そういう流れを止めるのも、有権者みなさんの大切な1票に他なりません!!
よくお考えになり、投票所に足をお運び下さい!
日本の未来を良くするも悪くするもあなたの責任なのですから・・・。
美輪明宏さんは、戦争体験者です。
長崎市に生まれ、十歳の時に被爆を経験しています。
美輪さんの家にいたボーイさん「サンちゃん」の話をしています。
その方に召集令状が来た時の話を、涙ながらに話しています。
戦時中に見た光景を涙をこらえながら・・・
サンちゃんの母親が、戦地に赴く息子の足にしがみついて、「どんなことがあっても死ぬなよ!」と叫んだそうです。
すると、その母親が憲兵に突き飛ばされ、
鉄柱にひたいをぶつけ、額から血を流したそうです。
血だらけになった母親を見ていた、その時のサンちゃんの顔を一生忘れられない・・・と涙ながらに話しています。
戦地に行く前の息子が、最後に見た母親の姿が・・
憲兵に突き飛ばされ、血だらけになった姿。
そして、そのサンちゃんは、戦死をしてしまいました。
今の政権は、また、同じことをやろうとしています。
責任が重いのは国民です。その政権を支持しているわけですから・・。
「戦争」って言葉をなくせばいいんですよ。
『大量殺人』でいいんです。
原発は、自民党が造ったものです。
それを、民主党のせいにして、自民党は国民に謝りもしない。
自民党の人たちは、恥ずかしくないのでしょうか?
まず、自民党は自分たちの犯した責任をとりなさい。
また、戦時中と同じように、日本中が老人と女子供だけになればいいんです。
自分の恋人を殺して、子供を殺して、孫を殺して、さぞかし満足でしょう!
みんな、全部「他人のこと」だと思っているから平気でいられるのです。
日本は原爆にあったり、終戦後の焼け跡から復興してきました。
あのころを考えると・・不景気なんて屁みたいなものです。
日本人の力で復興してきたし、命まで持って行かれたりはしません。
マイナスの方に考える方たちに・・
そんなに景気の心配することはありません。そう伝えて欲しい。
これらの動画は、とても重要なメッセージを伝えています。
全部を観て、聴いてください!
戦後70年をテーマに、瀬戸内寂聴さんと美輪明宏さんによる「トークショー」が被爆地・長崎市でありました。
寂聴さんは「長崎と広島の犠牲を繰り返さないでほしい」と話し、集団的自衛権の行使を柱とする安全保障関連法案に反対するよう会場に呼び掛けました。
美輪さんも法案を批判し、「政治家の資質を見極める」ように訴えました。
寂聴さんは・・
「いい戦争はない。戦争は集団人殺し。命をかけて反対する」
「長崎と広島は世界にない、原爆のひどい被害に遭っている。みなさんが先頭に立って戦争に反対してください」
「良い戦争とか、何かのための戦争はなく、人殺しだ」と強調しています。
「今の日本の雰囲気が戦前に似てきている。このままでは『あの作家に書かせるな』という世の中になると思う。本当に怖い」・・・と話をしました。
美輪さんは、国会の現状については・・・
『一番責任が重いのは選挙民。
目の前の既得権益のために投票していたら、ひどい目に遭います!』
・・・と指摘をしています。
どうか、どうか・・・
戦争体験者である「美輪明宏さんと瀬戸内寂聴さんの切実な想い」が届きますように・・
私にできることは、このくらいです。
少しでも多くの人たちに、
戦争が起きたら、どんなことになるのか?
戦争は、絶対に起きてはいけない!
・・という想いが伝わりますように。
何が何でも、全力で阻止をしていきましょう。
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