札幌ドームで4試合、消化しました。(ラミゴという台湾のチームとマリーンズ)
ラミゴ戦では、今季、先発で期待している吉田、玉井、加藤、上沢、高梨が良い投球を見せてくれました。
開幕に向けて、順調にトレーニングが進んでいると思います。
マリーンズ戦では、新加入のマルティネス、ロドリゲス、トンキンが少し打ち込まれてしまいました。
調子もあまりよくなかったのですが、日本の打者の打撃スタイルに戸惑ったようです。
アメリカでは状況に関係なく強いスイングをしてくる選手が多いのですが、日本では状況に応じてスイングを変えてくる打者がほとんどです。
大振りの打者にはストライクゾーンで小さい変化をつけてバットの芯を外す作戦は有効ですが、おっつけてくる打者や当てにくる打者にはあまり効果はありません。
日本の場合、後者のタイプが多くいます。
あらかじめ情報は入れておいたのですが、実際、対戦して感じをつかめたのではないかと思います。
今後の登板にいかしてもらいたいです。
若きリリーバーたち、順調です。
今年はどの投手にも、勝ちパターンで投げるチャンスがあります。
そのことを選手たちもわかっているので、みんなはりきって投げてくれています。
今季、どの投手が大活躍するのか、今から楽しみです。

ほな、また。