エイサーを始めたいという問い合わせもありますので、料金等を掲載しておきますね～！
現在、私達の団体への入団は引き受けておりません。ですが、南風ファミリーと一緒に出演するチャンスもありますし、また、生徒さんと定期的に発表会はしていきます。自分達でグループを作ってレッスンを受けるのも大歓迎です！
また、英語でエイサー教室も開講します🔠
エイサー教室、英語deエイサー教室共に、お子さんの受講大歓迎です！
★エイサー教室★
・プライベートレッスン 1回 1時間 2500円～3000円
・セミプライベートレッスン(2～3人) 1回1人1時間 2000円～2500円
･グループレッスン(4人以上)1回1人1時間1000円～1500円
＊スタジオ代含む
＊別途年会費2000円
★英語deエイサー★
英語もエイサーもしたい！でも両方別々に習うのは時間的に厳しい～💦という方や、英語を習っていてエイサーもしてみたい方、或いはエイサーが好きで英語もしてみたい方にオススメ。
英語のレベルとエイサーのレベルに対応しなければいけないため、プライベートレッスン、または英語もエイサーも同じレベルの友人同士でとセミプライベートレッスンのみ。
･プライベートレッスン 1回1時間4500円 90分5000円
･セミプライベートレッスン 1回1時間2500円 90分3000円
＊スタジオ代含む
＊別途年会費2000円
English Avenueの生徒さんは通常のエイサーレッスン料金で受講できます！！！
現役英会話講師が教えるエイサー教室です。エイサーだけでなく英語の上達もしっかりサポートします♪
★空き時間★
･平日10時～16時
･土日11時～20時
＊平日夜は現在は空いておりません。
＊スタジオは生徒の希望ではなくMirikaが指定します。ご了承下さい。
＊不定期のレッスン、単発レッスンも歓迎致します。
<<<Mirikaの指導について>>>
エイサーを踊るために必要な知識を学んだり、エイサーを踊るために必要な体力作り、体を痛めない踊り方なども指導します。
年に1～2回の発表会の他に、希望者には南風ファミリーとの共演のチャンスあり！
エイサーは、沖縄本島の人達にとって、なくてはならないものです。エイサーは、地域の誇りであり、彼らの魂です。そこに込められた誇りや魂があるからこそ、見ている人に感動を与えます。
エイサーは、ご先祖様をお迎えし、お送りする宗教的な踊りです。その宗教的な意味や、歴史的背景なども、皆様にお伝えしています。
また、各地域のエイサーの振り付けやリズムの特徴なども教えています。
エイサーの伝統を守ったままエンターテイメントとして魅せる方法、少人数で見せる方法、エイサーを踊るための体力作りや体を痛めない踊り方も指導致します。
沖縄では10代～20代の人達が踊るエイサー。30代以上の世代の人達が沖縄の若者の踊りにより近付くためにはどうすべきか、そして、エイサーの魅力をより伝えるためにどうすべきかを教えます。
プライベートレッスンやセミプライベートレッスンは、福井県福井市のみで開催しています。県外から単発で習いに来る方いらっしゃいます。
出張レッスン、WSも行っております。
エイサーを知れば知るほど、学べば学ぶ程、エイサーの虜になりますよ🎵
<<<エイサーとは>>>
エイサーは、元々はご先祖様の霊を楽しくお迎えし、楽しくお見送りする宗教的な踊りです。 「念仏踊り」の一種でした。
中南部では、男性のみが太鼓を持ってエイサーを踊っていたのに対し、北部では、女性のみのエイサーがあり、その風習が残っている場所もあり、その中のひとつが国頭村の与那です。与那は、私の父親の出身地で、私もその踊りを見て育ちました。何故女性だけかというと、神事を行えるのは女性だけだからです。北部では昔ながらの宗教行事が多く残っており、現代でも神々や仏様と共に暮らしています。
中南部では、男性のみが太鼓を持ってエイサーを踊っていたのに対し、北部では、女性のみのエイサーがあり、その風習が残っている場所もあり、その中のひとつが国頭村の与那です。与那は、私の父親の出身地で、私もその踊りを見て育ちました。何故女性だけかというと、神事を行えるのは女性だけだからです。北部では昔ながらの宗教行事が多く残っており、現代でも神々や仏様と共に暮らしています。
男だけのエイサーの代表は、千原エイサー。千原エイサーは男性しかできないエイサーで、手踊りもないです。何故なら、千原は士族が帰農して定住した地域で、エイサーは士族達の踊りだったからです。千原エイサーは空手の型が取り込まれた男性らしいエイサーで、今でも戦前のスタイルを保っています。ちなみに、千原は、現在は米軍基地内にあり、その地名はもう残っていません。
また、地域によって、踊りやリズムに特徴があり、その地域性を色濃く反映しています。裏打ちが特徴の地域、少しズレた様な太鼓打ちの地域、掛け声が独特な地域、オリジナルの楽曲で演舞している地域など様々で、そのオリジナリティーがエイサーをより魅力的なものにしていています。
昔のエイサーは、衣装も地味で、太鼓も小さい太鼓（パーランクー）のみでしたが、戦後、エイサーは人々の心のよりどころとなって、若者を中心に、どんどん派手なスタイルになっていきました。戦争で多くの命を失い、それでも前へ前へと進んでいった、沖縄の人達の願いと魂のこもった踊りとなっていったのです。
そんなエイサーの魅力を伝えられたら、と心から願っています。
<<<南風ファミリー>>>
北陸、関西を中心に、日本全国、そして沖縄でも活動している、沖縄出身の家族による沖縄民謡とエイサーバンド。沖縄の「血」、家族の「絆」、そして、本場沖縄で学んできたものを皆様の前で披露し、沖縄を感じて頂けたらと思っています。出演依頼も随時受け付けております！
mirika_m@hotmail.com
