現在中国雑貨店長の運営ブログ

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現在チャイナ服のオーダーメイドの事業はしておりません。

コロナ禍もあり2021年5月頃オーダーメイドを停止し、2018年頃から副業でしていた貿易業を本業へ転換。コロナ禍も終わり最近は余暇として月最大4着ぐらい限定で、オーダーメイドを受け付けております。
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介護施設と迷惑

 去年5か月間、思うことがあり介護施設で副業アルバイトしていたのですが、最近どこかのネットで、ある老人が「子供に迷惑をかけたくないので、老後は施設を希望する」と見たので、少し思ったことを書かせていただきます。

 

 たぶん老人になると、大体人に迷惑をかけざる負えません。仮に50年前だったら平均65歳で亡くなっていたので迷惑はかけなかったのかもしれません。ただ現在平均寿命が84歳ぐらいなので、他人に迷惑をかけずにはいられなくなっています。


 それが家族であるか、国であるか、施設のスタッフであるかはいろいろあると思いますが、何かしらに迷惑はかけます。なので迷惑をかけるとかかけないとか関係ないのです。

 

 介護施設で、働いていると1日に何度も感謝を表現されるお年寄りもいるのですが、逆に何度も逆切れするお年寄りもいます。1日に何度も怒るお年寄りというのは、比率で言えば10%か15%ぐらいだと思います。

 

 この怒り方というのは、精神的な暴言か、肉体的に暴れるのどちらかです。

 

 また他のお年寄りの方でも、このタイプの同居者が10%程度いるので、施設に入ってもたぶんそれほど快適ではないのです。

 

 ただし施設に入らなければ生活できないというタイプがあります。それは車いす生活の人です。家庭では全く動けないので、この場合施設に入らなければなりません。

 

 介護施設の方では、入居者を強制退去とかできないので、スタッフが我慢せざる負えません。そうすると職員が離職しがちになります。精神的に病んでしまうと聞くのは、たぶんこのタイプの入居者が多い介護施設です。

 

 若い人が介護施設で働かない方がいいというのは

  • 精神的に病んでしまったら後の人生で働けなくなってしまう
  • 腰とか膝とか痛めたら40歳以降他の仕事が出来なくなってしまう

という2つの意味があると思います。

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確定申告をして思ったお金のこと

 確定申告が終わって過去のデータも見てみたのですが、まじか2年かんばしくありません。昔の方が業績がよかったです。

年齢的な傾向はあると思います。

 人生25-35歳ぐらいが一番経済的に楽です。体力と気力が十分あるということも関係あると思います。
 
 自分もその頃は余裕で、仕事をひと月休み新疆に旅行に行ったりしていました。1年の旅行代が100万円とか。
 当時主に中国で生活をしていたので、物価も今の3分の1ぐらいでした。エンゲル係数は10%ぐらいだったと思います。
 
 どうして当時1か月かけて各地を旅行をしていたのかと言えば、中国は今後発展し、観光客が多くなり今しか観光できないだろうと予想していたからです。当時の中国旅行も、それほど快適ではなかったのですが。すぐ声をかけられて物を売られたり頻繁にドライブインによられたりして。
 
 いろいろあり、2008年頃から旅行は行かなくなりました。日本国内ならたまに行くのですが。
 

35-55歳は、お金が一番きつい時期になります。

 家と車を購入し、子供の生活費で月5万円ぐらいかかります。昔はもっと安かったのですが、現在夫婦で最低手取り30万円ないと赤字になり、貯金の切り崩しをしなければなりません。(都会では30万円でも足りないはず)
 
 もし独身で働いていて実家暮らしをしていれば、生活費は6万円ぐらいなのかもしれません。手取り20万円として毎月14万円貯金ができます。そうすると毎年150万円ぐらい貯金が増えていくかもしれません。実家暮らし独身を10年したら、平均1200万円ぐらいたまるのかもしれません(車を購入し少し減っているはず)。
 
 ただ人生の目的はお金ではないので、貯金のために、後回しにしても意味がないのですが。
 
 もし結婚し子供が1人いた場合、手取りが最低30万円ないと赤字になるので、現在全体の6割の男性は結婚できない状態になっています。
 
 4年前までは、日本はもっと楽だったのです。給料は安いですが、家と車も同じく安かったので、給料が安くても生活できました。
 もう30年前から結婚難とか少子化とか言われていますが、それでも日本はイージーモードだったと思います。
 
 外国だと学区制というのがあり、家を所有していないと、子供を学校に通わせられないのです。(私立ならいけるかもしれません)。日本ではアパート暮らしでも学校に通わせられます。
 
 家の平均価格は、中国と日本で現在5000万円ぐらいだと思います。日本の場合、借りられるのでまだましです。
 
 日本の場合、弁当作りが大変なのですが、中国の場合、親が子供の家庭教師をしているのです。それに1日3時間ぐらい奪われます。
 
 今は税金が高くなり物価も高くなり、難易度が相当上がってしまいました。それでもたぶんアメリカと中国と比べて、まだまだ生活の難易度は低いと思います。
 
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中国では徐熙媛(大S)が日本で死去で大炎上

 中国の旧正月期間中、徐熙娣という女優さんが日本旅行中、肺炎を起こし亡くなったというニュースがあり、その後毎日中国では、この件に関するニュースであふれています。
 
 日本の病院が悪いという記事もありますが、それにとどまらず、ありとあらゆるゴシップが書かれています。
 
 例えば2年ぐらい前に、小室圭さんと真子様が結婚し、ニューヨークに行ったとき、ありとあらゆる方面でゴシップが流れた件と似ています。小室圭さんの母は、夫とお爺さんを自殺に追い込んだとか、そんな記事を見たことがありました。
 
 まず整理すると
  • 徐熙娣は1976年生まれの女優さんです。歌も歌います。
  • 愛称は大Sといいます。妹も芸能人で小Sと言われています。
  • どれぐらいの女優さんかといえば、日本の広末涼子ぐらいでしょうか。井上真央ぐらいと言ってもいいのですが。
  • 人気が出たのは、2000年の花より男子の台湾版、流星花園でつくし役を演じた時です。このドラマは台湾と大陸で大ヒットしました。
  • 個人的には、大Sはその後、広告とかでは見ていましたが、具体的にどういう活動をしていたのかは、あまり知りませんでした。

どのようなゴシップがあふれているのか?

 これは自分も知らないのですが、とにかく毎日、記事の上位にランクインしています。それにはいろんなことが書いてあります。
  • 以前の夫は中国人(大陸人か台湾人かは不明)で、子供がいて離婚したそうです。そして現在の夫は韓国人なのだそうです。その韓国人がかなり批判されているようです。
  • 日本で亡くなったので、日本の医療は、とんでもなく遅れているのではないかという批判が発生しています。大Sを診療したたぶん小さい診療所も批判の対象になっています。
  • よく分かりませんが、韓国人が遺産を横取りとか最初書いてあり、その後遺産は全部大Sの親に渡すとか書いてあり、前の夫がどうのこうのと、遺産の件がよく記事になっています。
  • 大Sの家がとても大きく、ローン残高が10億円とか20億円とかあるみたいな記事を見た気がします。それも大Sの母が払うとか。

 本当は、もっと多方面の記事であふれているのですが、とにかく、中国では毎日大Sの急死の件が話題になっています。