栃木戦に向けて | トリニータこぼれ話

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いよいよですね。良くも悪くもシーズンを決めかねないまさに大一番。クラブ側も1万人に向けて色々やってますし。

そんな中、試合前の最後の公開練習。孫の都合で家を出るのが遅れ、いつもの攻守に分かれた練習からの見学になりました。

DF陣の練習では栃木の攻撃を想定してか、いつも以上に裏を突くロングボールへの対応を念入りにやっていた印象。セカンドボールへの対応を含めしっかりとやってました。今日見ている限りでははっきりした守備をしているように見えました。

一方の攻撃陣は片手間に見ていましたが、キリノ選手の存在感はさすがです。十分に脅威になれるはず。体も強いしスピードもあります。全盛期と比較するのは酷でしょうが期待して良いと思いました。

トリテンのコメントを読んで、今日の練習で必要以上に気概が感じられなかったのが納得出来ました。どれだけ大事か分かっているだけに硬さが無いか気になっていたのですが、結構リラックスしているように見えましたから。やるべき事が各自明確にされているのかなと思いました。

で、試合でそれが出来る為には、連動した守備で高い位置でボールを奪う、個の勝負で負けない、そして少しでも早い時間に先制点を取る事。これが必須だと思います。先に点を取って相手を前がかりにさせれば自分達のサッカーを出来なくさせる。間違っても先制点を与えたら相手のペースにされます。それだけパターンが出来上がっているチームですから。相手に思うように行かないと思わせられなければ難しい試合にしてしまいます。

今の彼らなら出来るはず。試合後にしか結果見れませんが、楽しみに結果を待ちます。