アウェイでの6連戦(マリーンズ、ホークス)、3勝3敗でした。

マリーンズ戦の3戦目に、増井が先発投手として帰って来てくれました。
今回は5回(79球)までの投球でしたが、すばらしいピッチングでした。
次は、投球数100を目指して、先発してもらう予定です。
余談ですが、わしが選手だったころは準備期間を与えられずにいきなり先発完投させられることがしばしばありました。
今思えばよく故障しなかったなと思います。(3年ぶりの先発で完封したことがある)
ホークス戦は、2勝1敗でした。
先発は、経験の浅い若い3人(有原、高梨、加藤)だったのですが、ホークス相手に2週連続、良い投球をみせてくれました。
3戦目の加藤は、立ち上がり、つかまりそうになったがよく立ち直ってくれました。
その初回のピンチ、加藤は少し消極的になっていたので、次のようなアドバイスをマウンドでおくりました。
「打者をジャガイモと思って、どんどんストライクを投げていこう!」
まさか、このアドバイスが効いたとは思えないが、その後の加藤はすばらしい投球をしてくれました。
打者に打たれたくないと思いすぎると逃げたくなってしまうのですが、若い投手たちにはどんどん打者と勝負していってもらいたいと思っています。
もちろん、そのためには日頃の準備が大切なのは言うまでもありません。

ほな、また。